昭和なプラ看板 288 ● 清酒 白鶴
これ、CI後のヤツですしもひとつ懐かしないなぁと思うもお店の持つ風情に引っ張られて…よし、第288号にしましょう。
と、あれこれ言うも、白鶴酒造がコーポレート・アイデンティティ(CI)を導入したのはいつなんやろと調べますれば昭和54年…えっ、西暦で言うと1979年な訳でもう40年以上前のことなんですか。つい最近のことの様に思ってましたけど、そうなんですね。
で、白鶴、業界2位から1位になって10年近くなると思いますが数年前に松竹梅でお馴染み宝酒造に首位の座を明け渡し今また業界2位の出荷量となっている様です。
大昔に奈良漬で知られた“忠勇”印の酒の販売権を得、近年では愛媛県の“梅錦”や青森県の“桃川”という地方の中堅蔵を傘下に収めてはりますので、ひょっとしたらそれらの系列蔵の出荷量を含めるといまも1位なのかもしれませんが、知りません。1位ではなくとも売れているには違いない訳で、やっぱり“白鶴まる”って人気なんでしょうね。普通に美味しいもんなぁ、“月桂冠・月”もですけど。
(於:堺市堺区) 知らん間に王者の月桂冠が業界3位か…なんかさみしいな。
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