消火栓示す看板、八尾信用金庫の広告入り。
茶の湯のお稽古に。帰りには通るも、行きには通ったことないなぁという道があってそこから稽古場に向かいますれば…ええのんありますやん。
こんなところにむかし風情な琺瑯看板があったとは。同じ道でも通る方向で見えるもんが違ってくるのは当然ながら、こんな懐かしモンが何十年と目に入っていなかったとはちょっと驚きです。
“消火栓”の“火”の文字のタレ目っぽい情けなさがよろしいですなぁ。同様に“消”も情けない味わいがあって良いですね。
ま、それより下にある広告部分がやっぱりよろしいですね。残念ながら錆びてしもてますがそこに記されているのは“八尾信用金庫”。そうそう、幼少期、近くの信用金庫と言えばこれでした。のちに何度もの合併でその都度“八光信用金庫”→“大阪東信用金庫”と名を変え、いまは“大阪シティ信用金庫”ってなもひとつ馴染めん名となって今に至ってます。
で、そうそう。これ、懐かしむモンではなく火災時の消火栓の位置を皆に知らせるのが使命な訳ですが…どうにも肝心の“消火栓”が見当たらずでした。これでは「いざという時に混乱させる」で「撤去しよ」…とはならずずっとここにあってほしいもんです。ま、あくまでも勝手な希望ですけど。
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