恩智川の洲にダッチアイリス花ひらく
茶の湯の稽古への道すがら恩智川を覗き込みますれば、そこに菖蒲が咲いてますやん。 アヤメにショウブ、カキツバタと言えば5月とちゃいますのん…と思うもこれはあれや、外来種のなんたら言うやつですわきっと。
帰宅後調べますればこれダッチアイリス、そうそうこれこれ…多分ですけど。
とまぁ外来のヤツでしたがやとしても開花時期は4月5月ってことですからサクラ同様、今年は早く咲いたってことですわ。
と、ひと通り品種と開花時期のこと記しましたけどホンマに「?」と思ったのは川の淵の堆積した洲で咲いているのが妙やなってこと。普通勝手にこんなとこにこんな植物は根を下ろさんかと思うと、きっと誰かがここに球根を投げ込むゲリラ活動した結果でしょう。
まぁコンクリの護岸に梅が根を下ろす恩智川ですからこんなことはいたって普通なことなんかも…って恩智川のことよく知らんお方にはもひとつピンと来ん話でした。すんません。
(於:八尾市) ヒノキ花粉も今年は早い気がするけど…どやろ?
※関連記事:
『恩智川のコンクリ護岸の白梅、実をつける。』 2018年6月 記
『恩智川のコンクリ護岸で春告げる紅梅白梅健気やな』 2018年3月 記
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