12年半ずっとヒョロヒョロの街路樹
街路樹にしては…ヒョロヒョロ。
そもそも“街路樹”なんかいね?な貧弱さやなぁと思うも根元見れば小石で囲われていて…街路樹ですわな。
しばらく歩きますと“サルスベリ”と記された名札(?)が書かれた本格的な街路樹が並んでいました。木肌の風合いからしたら、このヒョロ木もサルスベリなんでしょう。
しかしまぁ何とも細い木。あまりの細さに同情するお方がいる様で添え木までしてもろて…やのにそれを咥え込んで不義理なヤツですなぁ。
一体いつからここに植ってるんやろとストリートビューで見ますと、2010年の画像でも確認できました。その時もやっぱりヒョロ木。12年半経ってこの生長の遅さは何なんでしょうかね…と、ちょっと上から目線でこいつを見るも…「この木とワシ、何が違うねん」。いやほんま、小根が全然成長してへん我がを思い返すことに。そう思うと、かなり愛おしく見えてきました。
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