« 大江橋北詰から南東を望む夕景 | トップページ | 看板文字もタイルの全面タイルのタイル屋さん。2 »

2023年2月13日 (月)

味わいの煉瓦壁

 ま、時折見かける図。
Bricks  ところどころ煉瓦の積み方が違うのは、本来は門やら別棟との連絡口があった跡やと思いますげど、結果的に意匠として作用していますよね。えぇ感じやわぁ…って、案外そういう目的で積んであるのかも。
 しかし何です、煉瓦造りの建屋って何でこないに経年変化で味わい増すんでしょ。コンクリやスレート葺きのそれらにはこの手の期待が持てませんけど…どうなんでしょ。過日サクッと立ち寄ったノリタケの森にて。

(於:愛知県名古屋市西区) よく見たらキタナイともとれるのに…不思議やわ煉瓦ってヤツは。

| |

« 大江橋北詰から南東を望む夕景 | トップページ | 看板文字もタイルの全面タイルのタイル屋さん。2 »

思ったこと」カテゴリの記事

建造物」カテゴリの記事

大阪、京都以外」カテゴリの記事

コメント

大きな入り口があって、小さな入り口になって、それも塞いでという経過が見えるのが面白いですね。
塞ぎ方が適当に板を打ち付けるとかコンクリートで埋めるではなくて、煉瓦をきっちり積んでいるので美しく感じます。

投稿: びんみん | 2023年2月13日 (月) 23時34分

●びんみんさま
なるほど、この煉瓦蔵の変遷が見て取れると。さすがはレンガのびんみんさん…とか何とか。
いやほんまにちゃんと“煉瓦には煉瓦で”な補修がええなと思います。建物に愛情が注がれているか否かが大事…とは言え金銭的に余裕あっての話かとも思いますが…
コメントおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2023年2月14日 (火) 23時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大江橋北詰から南東を望む夕景 | トップページ | 看板文字もタイルの全面タイルのタイル屋さん。2 »