味わいの煉瓦壁
ま、時折見かける図。 ところどころ煉瓦の積み方が違うのは、本来は門やら別棟との連絡口があった跡やと思いますげど、結果的に意匠として作用していますよね。えぇ感じやわぁ…って、案外そういう目的で積んであるのかも。
しかし何です、煉瓦造りの建屋って何でこないに経年変化で味わい増すんでしょ。コンクリやスレート葺きのそれらにはこの手の期待が持てませんけど…どうなんでしょ。過日サクッと立ち寄ったノリタケの森にて。
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コメント
大きな入り口があって、小さな入り口になって、それも塞いでという経過が見えるのが面白いですね。
塞ぎ方が適当に板を打ち付けるとかコンクリートで埋めるではなくて、煉瓦をきっちり積んでいるので美しく感じます。
投稿: びんみん | 2023年2月13日 (月) 23時34分
●びんみんさま
なるほど、この煉瓦蔵の変遷が見て取れると。さすがはレンガのびんみんさん…とか何とか。
いやほんまにちゃんと“煉瓦には煉瓦で”な補修がええなと思います。建物に愛情が注がれているか否かが大事…とは言え金銭的に余裕あっての話かとも思いますが…
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2023年2月14日 (火) 23時48分