生長した木に添い続ける“添え木”にあれこれ
過日仕事帰りに歩いた高槻は芥川。土手にはカエデかと思われる木がいくつも植えられています。春や秋の光景を思い浮かべつつ根元見れば…まだこんなもんが。
立派に見えるも未だ添え木に頼って一本立ちできてないんですね。情けないなぁ…なんてね。ちょっと小馬鹿にしつつも我がはどやねんと。改めて見るまでもなくあっちもこっちも添え木いっぱい。しかも見えん状態で絡まりまくり。真の一本立ちっちゅうのは…どうやら無理っぽい様に思えてきました。まぁ“三生”ほどあったらそう成れるかなぁと一瞬思うも、そう言う問題やないなと。さっさと現状を受け止めた方がええんかと思う様なそやない様な。
(於:高槻市) “自立”っちゅうのはカンタンなコトバながら…難なもんや。
※関連記事:
『完全に支えてるとも言える“添え木”』 2021年10月 記
『添え木、生長した木に羽交い締めされる図。』 2021年6月 記
『添え木宙に浮いて足かせ。』 2018年11月 記
『苗木の添え木、いつまでいるんやか。』 2013年10月 記
ほか
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