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2023年1月

2023年1月31日 (火)

西陽受け土壁黄金色に輝く

 で、名鉄は豊田市駅でおりリヒター展へ。内容をあれこれ言うのも気が引けますのでひとこと「行っといてよかったわ」とだけ記しておきましょう。
 帰りはひとつとなりの上挙母駅へ。昔ながらな街並みがよろしいなぁと小一時間あたりを探索するも、残念ながらアホげ物件には出会うこともなく、気分変えよとワンカップ探すも酒屋どころか喫茶店…いや店舗自体がほとんどありませんやん。えっ?これがクルマ生産台数世界一のトヨタが本拠を構える自治体なんかいな…と思うもそうか、飲酒運転撲滅的見地から酒屋ないんですね、とか何とか。(※線路越えて向こうの方で、コンビニはあるにはありました)
 寒いもののひなた歩くとそれなりに気持ちええわと感じつつ何かないかと道を曲がりますれば、西陽に照らされてまるで“黄金の土壁”。
Tsuchikabe  漆喰剥がれて痛々しい図、な割に空の青さも手伝って何やええ感じ。ただただキレイやと撮った一枚ながら、帰宅後すっかり頭の中では上挙母駅界隈の風情を代表する一角と固定されました。ちょっと象徴的すぎる気もしますけど、案外はずしてないかもね。時の流れがゆったりとしてる空気感が町に漂ってましたから。

(於:愛知県豊田市) あたりは鶴瓶さんが歩いてそうな町やったわ…

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2023年1月30日 (月)

近鉄特急ひのとりから眺める鈴鹿山脈、午前9時36分。

 (昨日の続きです)
 大和川を渡る頃には朝日も雲に隠れていかにも極寒期な特急ひのとりからの眺めでしたが1時間ほどして山を抜けると打って変わって爽やかな朝景色に。
2301290936b  奥に見えるは鈴鹿山脈。手前の田畑に残る雪がこれまた旅気分を倍増させてくれます。
 日頃馴染みの鉄路の先はまるで別世界(ちと大袈裟)。さすが営業距離の長い近鉄ならでは。数秒前にはこんな写真も撮れました。
2301290936a  木一本入っただけでこれまたたまらんのどかな感じが漂うもんですわ。こういうニュアンス、新幹線の車窓からはなかなか味わえないんとちゃいますか。シュッとした車両に乗ってのどかさを味わえる…たとえ倍の時間かかってもやっぱりわしは近鉄派。ま、ヒマ人やからそんなこと言うてられるだけのことですけども。

(於:三重県四日市市楠町) 2枚もイラン思うもどっちもええわでスンマセン。

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2023年1月29日 (日)

近鉄特急ひのとりから大和川の眺め、午前8時18分。

 昨日「明日までやわ」とリヒター展のこと急にうちのひと言い出して今日は急遽名古屋方面へ。乗るは近鉄特急“ひのとり”。何とか窓側の席取れて2時間じっくり車窓の眺めを楽しもっ…と思うも晴れ間が何や曇り空に。これもまたよろしいなぁと愛でておりますとちょうどちょうど大和川を渡って一枚。
2301290818  ばっちりです。やっぱりちゃいまんなぁ“ひのとり”は…って関係ないですか。
 とは言えやっぱり特急に乗って見ると景色までなぜか非日常に見えるもんですわ。値打ちあるわぁ近鉄特急…と言いつつひとり移動やと時間かかって急行以下の移動ですけどね。ま、たまにはよろしいか。

(於:柏原市) 近鉄特急と言えば“おしぼり”。もう四半世紀以上前から使い捨て+セルフになってたとは…

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2023年1月28日 (土)

長屋の袖壁、粋な意匠。

 過日、仕事帰りに西京極あたりを歩いていますとちょっと整った長屋がありました。各戸の玄関には袖壁があって、そこに施された意匠、これがなかなかしゃれているなぁと思いまして。
Iroiro1Iroiro2Iroiro3Iroiro4Iroiro5Iroiro6 見ての通り袖壁に窓(?)が開けられており、そこに竹が組み込まれているのですが、すべて別の意匠が施されています。ちょっと茶室風?とも言えますけど、小舞下地を露出させている訳ではないので下地窓とは別モンですね(“竹窓”というそうでした)。
 こういう気の利いた細工を見ると、施主さんが粋人なのか工務店の遊び心なんかはわかりませんが、いずれにしても余裕のあった時代の空気を感じますね。
Iroiro  全体的にきれいなまんま…きっとここに住む人たちもこのさりげないセンスの良さが気に入ってはるんやないでしょうか。ずっと残ったらいいですね。

(於:京都市右京区) ここら山城は竹で知られたところというのでこうしたんかもしれんな。

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2023年1月27日 (金)

味わいの諏訪二丁目11

 なんか妙にホッとする町の一角。
Suwa2  ま、ただ古めかしいってだけかもしれません。こういう風情はコンクリブロックやら新建材では出ませんやろなぁ。ええモンにだけ経年変化は味方するんかもしれませんなと思いつつ、安普請の立ち呑み屋のプリント合板なりデコラの劣化もまぁそれなりにはええ味わいになっていること思うと…わからんもんですけどね。

(於:城東区) 味わい薄そげなここの町名看板でもそれなりになってるもんな。

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2023年1月26日 (木)

喫茶抜け落ち

 守口市某所でサクッと仕事。寒いと言うても天気はええしで歩いて帰ってネタ探し…の割に成果がねぇ。てなわけで、これ。
Colare1  ままよくある図。な割にちょっとええ感じかも。何がなんやろか…って、多分“茶”が妙に生き物というか宇宙人っぽいというか、そこかなと思うも…ちゃいますな。
Colare2  うっすら残る“こらーれ”、これかいな。いずれにしてもこじつけくさいことで。

(於:東成区) 外国語風ながら“来なはれ”のことやろな、こらーれ。

※関連記事:
4年前の強風が原因か、店先のテント文字抜け落ちる図。』 2013年8月 記
お米屋さんのテント、屋号だけ抜け落ちてる。』 2013年8月 記

“ん”抜け、手打うど 。』 2013年1月 記

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2023年1月25日 (水)

柏原マドレーヌ

 過日記事にした山国ぶどう園さんの百花はちみつですが、それを使った洋菓子が地元柏原にあると聞いてましら先日届いてびっくり。見た感じ、全然中河内な雰囲気を感じませんで…って当たり前ですか。シュッとした中にも素材感のあるパッケージに包まれたマドレーヌ、さっ、食べてみましょ。
Kashimad  それは近鉄法善寺駅近くにあるパティスリーアンジュブランさんという洋菓子屋さんのもの。見た目通りでお味も「ドヤっ」ではなく素朴な味わい。妙なしっとりさもなく好きな味です。マーガリンが感じられるモンと一緒にしたら怒られるかと思いますけどちゃんとバターで作られていて、はちみつを含めいかにもまっとうな材料でできた真面目な焼菓子って感じ。美味しいおいしい。で、「やっぱりはちみつがええ仕事してるなぁ」…ってのはスンマセン、正直わかりませんでした。
 調べますればかしわらイイネットという情報サイトに詳しい記事がありました。地元産の果物でスイーツをと考えている時に山国はちみつに出会ったとか。よろしいなぁこういう繋がり。もちろん全国、いや世界から納得の材料を取り寄せてつくるという姿勢ももちろん素晴らしいことでどっちがどうこうって話やないですよね。ま、正解はひとつやない時代こそがええなと思いますわ。いやほんま。ご馳走さんでした。

アクション起こしたらリアクションあるってことながら、しょうむないもんやったら…

※関連記事:
で、山国ぶどう園でぶどう狩り。』 2022年8月 記

山国ぶどう園のブラックビートにクイーンニーナ』 2022年8月 記
山国ぶどう園の百花はちみつ』 2022年8月 記

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2023年1月24日 (火)

昭和なプラ看板 283 ● BOSCH ボッシュ電動工具

 それなりに古いものかと思うも…ちょっとわかりません。
Bosch2Bosch1 何となくこの看板がある建物の味わいに引きづられてそう見える様に思うも、電動の“電”の画数減らしに昔っぽいニュアンスが感じられるんですけど、どうでしょ。
 BOSCHでボッシュ、ドイツに本社がある多国籍企業で馴染みあるように思うも実際のところは全然ここの製品って接点がない気がするんですけど、どうなんでしょ。調べますればクルマやらエンジンの部品でお世話になっているみたいですね。
 とは言えこれは“電動工具”の看板。まぁこれも素人にはあんまり関係ないもんですから、大工さん経由で世話になっているってレベルでしょうか。京都の市中でひっそりと目立つBOSCH、なかなかええ仕事してますわ。

(於:京都市上京区) 松下電工のそれも気になるところながら、スルーしときまっさ。

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2023年1月23日 (月)

近鉄の車窓より眺める大阪平野、午後2時42分。

 京都へ納品に行って帰り、ちょっと時間あるしと近鉄に乗って西大寺経由で。生駒のトンネル抜けて石切駅を過ぎますと窓の向こうに見えるは大きな空と大阪平野。寒空の下は中河内…と言うよりいま朝ドラで話題の東大阪と言った方が通じやすいでしょうかね。
2301231442  大阪が一望できる景色が電車の中から楽しめる…どうも近年ひそかに観光資源と認識されているみたいですがほんまその通りやと思います。このあたり、スマホなんか見てる場合ちゃいまっせ…って、まぁいつでもどこでも車窓を楽しまんと損した気分になりますけどね、個人的には。

(於:東大阪市) 夕暮れ時もかなりええ感じ。

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2023年1月22日 (日)

ママドライ2年経って売物件

 過日1時間ほど歩いた俊徳道あたり。陽も落ちて外灯がドラマチックに町を照らしています。
Mamadry3  ひときわ惹かれたこの一角。テント破れてママドライ…ここは2年ほど前にも気になって記事にしたところ。以前は無かったふたつのパイロンに“売物件”と記された看板。かつて個人商店が集まっていたこの一角。シャッターが閉まって更地になって…ま、そこここにある町の変遷やと思いますけど何とも言えん沁みる光景。

(於:東大阪市) すぐ近くにかつてあった商店街、アーケードなくなり普通の町になってる。

※関連記事:
ママドライ、クターエングに台座だけ。』 2021年1月 記

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2023年1月21日 (土)

スカイトイレ直付け

 凛として荒野(?)に佇む小便器。
Skytoilet1 Skytoilet2  何げに妙な光景。小便器が塩ビの筒で下水に直結、そらまぁこれでよろしいんですけど、どことなくマヌケ感が漂ってます。
 調べますればこれ“スカイトイレ”の名でひとつ1,650円(税込)と意外とお手頃価格。ちなみに下で貯めるポリタンクが1,910円やと思うと直付けは安上がりの手間要らず。オマケに見た目もマヌケでGOOD。おひとついかが…っていらんイラン、今のところは。

(於:摂津市) そもそもこの朝顔型の便器って妙な魅力があるよね。

※関連記事:
見上げればそこに小便器』 2015年12月 記

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2023年1月20日 (金)

“ に お 上 ガ リ ”

 谷四で飲食の後、谷五の交差点を越えますれば相変わらず気になるあのお店の看板が今日もデンと歩道を占拠しています。何が気になるのか?。別段間違っている訳ではないんですけど…そっか!、妙にカタカナ混じりやというのも変な要因やったんやと今夜発見!。
Nioagari1 Nioagari2  “ に お 上 ガ リ ”…これは変やわ、やっぱり。
 “2Fにお上がりください”と記してはるつもりでしょうけどこれではいつまでも“餃子の将王”を名乗っていた頃の近寄りがたい存在のままですかなぁ、うん。
 調べますればここのお店のこと記事化したのももう12年前になるんですね。飲食店が10年以上もつのは1割ほどと言われていること思うと…たいしたもんで、それなりに評価されているってことなんでしょう。やっぱりいっぺん行ってみんと…とは思うも、ね。

(於:中央区) 横のエステな看板が余計に近づきにくい空気を醸し出しとるわ。

※関連記事:
『餃子の将王』、“餃子の”が消えてる。』 2011年2月 記
餃子の“将王”???』 2011年2月 記

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2023年1月19日 (木)

星組バウホール公演“夢現の先に”

 「ダメ元で申し込んだら当たったわ」と、うちのひと。何も知らんままヅカ観劇に行ってきました。
Yumeutsu1Yumeutsu2 “何も知らん”はうちのひとも同じ。そもそも何で申し込んだのかもわかりません。訊けば「バウ公演はちょっと安いし時々ヅカ見とくのもええんちゃう」とのこと。そんな調子ですから…ま、ある意味純粋に鑑賞できたとも言えますか。
 で、どうやったんか? う〜ん、“前半お子様向け、後半大人向け”…と言うこともないんでしょうけど何か、ね。筋に整合性があるとかないとかそう言うこととは別次元でまぁそれなりに「なるほどね」ではありました。
 じつは明日の公演も当たっていて今度はうちのひととお子で観劇。帰路、「あの話、解りよるかなぁ」。きっと観てる途中で何度も「ここどういう意味?」と訊かはることでしょう。まぁ説明受けたとて解りはれへん気がしますけど。
 幕間、息抜きにロビーに出ますと、冬ながら春を感じさせる光まわりがそこに。そらもう梅がちらほら咲いてるんですからね。
Yumeutsu3 思えばヅカ観劇も1年半ぶりくらいですかね。最後にちょっとあるレビューに「うん、やっぱりたまにはええもんやなぁ」と思いました。正味の話、やっぱりちょっと最近気持ちが遠ざかっていまして記事も熱量低すぎ…なんて記すと「コアなファンやない人はバウのチケット手ぇ出すな!」って怒りを買いますね。すいません。

(於:兵庫県宝塚市) やっぱり音楽は生演奏の方がええなぁと思いましたわ。

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2023年1月18日 (水)

俊徳道駅2番ホームから西の眺め、午後4時21分。

 車検に出してたクルマ引き取りに近鉄乗っていつもの自転車商会さんへ。俊徳道で下車しますれば、西の空が妙にドラマチック。あまりの美しさ、向かいのホームに移動して…カッコええ絵。
2301181621  ハルカスはさておき大阪平野のゴチャっと感から発せられる生活のにおい…ちょっと言い過ぎな気もしますが何かそんな日常にも非日常的ひとときがあるんやなぁと当たり前ながらあれこれ思った次第。ま、脳内でそこまで言語化してませんでしたけど。

(於:東大阪市) 点検終えてクルマ絶好調…何もかも軽やかに。さすが名自転車商会さんや。

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2023年1月17日 (火)

1月17日に

 神戸の大地震から28年、コロナウイルス感染者が日本で確認されて丸3年。
 “新型コロナ 国内初確認”という新聞の見出しに「トヨタのクルマ、海外で先行発売されたってことか」と当時わざと読み違えて呑気に構えていましたけど今となってはまぁなんと不謹慎なことかと思います。
 ある意味あの地震とコロナ禍を同列の様に語るのもしかりかと。もちろん報道を見るまでもなく正月が終わる頃には大災害を思うも、正直なところ自分の中では風化しつつあるという事実を思い知らされる日でもあります。
 コロナ禍の日々、「不要不急の移動制限」云々が言われて、すっかり仕事において神戸は縁遠いところになってしまいました。それを理由に被災地に思いを馳せることも少なくなった…なんてことはないんですけど、その熱量はやはりかなり。あれからあんなことこんなことありすぎるほど災害があって正直な話ひとつひとつ覚えてられんこの現実。平穏な日々が訪れること念じつつ、合掌。
Nadaizumi  写真は震災後木造で再建された『灘泉』の酒蔵。色々あった様でのちに解体されてしまいました(2007年撮)。

(於:兵庫県神戸市東灘区) ただでさえ酒造業界長いこと大変な状況やこと思うと…

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2023年1月16日 (月)

無用面格子

 仕事の前にいつもの自転車商会さんへ車検のためにクルマを持って行って地下鉄は小路駅まで…ちょっとあるけど時間もあるしで歩いてますとこんなんなりましたで。
Muyomengoshi1 Muyomengoshi2  壁面に面格子ふたつ。面格子自体はアルミ製のつまらんヤツですけど、その向こう側には…窓がありませんやん。ほな面格子イランやん。不思議な光景…これは“無用面格子”とでも命名しましょうか。

(於:東大阪市) ま、窓の閉じ方がヤワいんやろけど…変な感じ、色合いも含めて。

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2023年1月15日 (日)

昨日と今日、茶の湯三昧。で、雑感。

 昨日は正客、今日は濃茶のお点前と二日間、ちょっとエラソーな茶の湯三昧。
230115a 230115b  コロナ禍も第八波の真っ只中にあるも行動制限もないしそもそも自身も「もう大丈夫ちゃうん…」な気持ちもあって二日間、先生宅で行われた“初釜”に寄せて頂きました。
 確か2年続きで行われなかった初釜、今年も疫病蔓延的には微妙な感じではありましたけど、感染リスク云々よりも「あと…何回この様な実践的なお稽古させてもらえるんやろ」というのと「できる限り社中にあれこれ教え、伝えたい」という先生の想いを受け止めたいという気持ちが湧いてきて是が非でもとこの二日を迎えたのでありました。
 お道具の説明の時、ある茶杓について先生より「千利休四百回忌の時の記念で…」の説明。“四百回忌”のフレーズに我がの過去に想いを馳せますと…苦々しくも蘇る懐かしい記憶。「あれがあったから…“行きがかり上”茶の湯に足を踏み入れたんやなぁ」と。
 詳しく記す訳にはいきませんがお茶もお花も何もわからんままにはじめた茶の湯ながら気がつけば人生の半分以上関わっているというこの不思議さ。すべては“縁”やなぁとしみじみ。もちろん続かん縁もありますけれどもずっときれない縁ってのは何なんでしょうかね。そこにはどうも自分の意思とはまた別のチカラがある様にも思わないこともありませんけど、やっぱり先生をはじめアホの山本龍造にもちゃんと相手してくれはる皆さんのおかげやということです。有り難いなぁ…感謝感謝、いやほんま言葉にすると嘘くさいですけど。ま、いつも本気で言うも「嘘くさいなぁ」と言われ続けてますけど、はい。(※点前写真は妹弟子某撮=おおきに)

(於:某所) 皆さんに生かされての人生やっちゅうこっちゃね。

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2023年1月14日 (土)

昭和なプラ看板 282 ● メルシヤン ワイン

 蛍光灯で光らないのでいわゆるプラ看板とは違いますけど、まぁよろしいか。
Mercian2 Mercian1  過日東海道線は茨木駅近くの酒屋さんにそれはありました。まぁ時折まだまだ見かける看板。「あ、メルシャンね」と思うもよく見れば“メルシン”。キノンやらキーピーのそれ同様。今は“メルシャン”表記ながらいつ変更されたのかはもひとつ判りませんでした。私の知る限りでもメルシンを名乗る前は“三楽”で、その前は“三楽オーシャン”やったこと思うと、社名として“メルシャン”が採用された平成2年に変わったのではないかと思います。てな訳でこの看板は昭和モンでしょう。
 合併吸収の繰り返しの末、同社は平成18年からキリン傘下になり現在はキリンの完全子会社に。アルコール飲料はキリン・アサヒ・サントリーの3社に集約されてサッポロは…話それてすんません。
 で、ですわ。ワインの話ですけど日本でいちばんワインの生産量の多い都道府県はどこかってそれは神奈川県やってこと知ってはりました? つい最近まで全然知りませんでした。「何で山梨県ちゃうん?」ですよね。それは何でかと言うのがこのメルシャンの神奈川県は藤沢市にある工場で輸入原料を元にせっせとデイリーなワインを造ってはるからやと。メルシャンと言えば“シャトーメルシャン”のイメージが強く山梨やら長野のイメージでしたけど…そうなんですね。で、ちなみに生産量第2位は…栃木県。これまた「えっ?」な感じですがここにはサントリーの工場あるそうで…なるほど、ですね。この辺の話、興味あるお方は“はまれぽ.com”様の記事“神奈川県がワインの生産量日本一って本当? その理由とは”を読んでください。おもしろいです。
 で、そうそう、メルシャンはMercianで、その由来は“merci”+“an”で、“感謝する”+“人”やそうです。わかる様な…まぁよろしい。

(於:茨木市) 量はケタ違いながら大阪府が5位…へぇ。

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2023年1月13日 (金)

人工の自然美、華やぐ。

 13日の金曜日…それがどうした関係ないわ…って訳で華やかな正月らしい写真でまいりましょう。ちと時期遅れな気もしますけど。
Hanayagi  お寺の境内の一角が妙に華やいだ光景やなぁと思いまして。南天はともかく万両の実も赤々。紅葉も青空も木の葉の緑もめでたさMAXって感じ…ってどんな感じやねん。いやこの感じ。相国寺は朝の光景。人工の自然美とでも言うのか、長年にわたって作り上げられた造形美にやっぱり京都やと。千年の都はどこを取ってもちゃいまんなぁ…って適当に言うてますけどいやほんま。

(於:京都市上京区) わかった様なこと記しただけですんですいません、読み流しといてください。

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2023年1月12日 (木)

琺瑯タンクの余生 67 ● 和歌山県有田郡有田川町瀬井

 先日の有田へのみかん旅、道すがら遠くに琺瑯タンク発見。
Horo67a Horo67b  ちょっと遠すぎてどの様に使われているのかまでちとわかりませんなぁこれでは。
 まぁそのあたりはみかん栽培の盛んなところですから農業に使われているのかと思いますけど、民家に隣接していることを思うと何ぞ生活用水に活用してはるのかもしれません。ま、やっぱりわからんってことで。しかしながらやっぱり和歌山、まだまだそこここにありそうです。

(於:和歌山県有田川町) もうひとつ見つけるもクルマ停められそうになく断念。また今度。

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2023年1月11日 (水)

450m先へ時間旅行、気動車に乗って。

 わずか450mの移動ながら…それは旅でした。
 先日の記事に少し触れた通り、先日みかん買いに行った有田川町の帰りは農家さんの無人販売目当てに旧街道を通ることに。窓の向こうにちらっと見えたD51に「あっ、汽車や」と言いますとお子、興味津々な様子。意外な反応。てなわけでみかん買って引き返して有田川鉄道公園に立ち寄りました。
Aritetsu1  私らは二度目、お子ははじめて。入口に置かれた汽車は関西圏にもひとつ縁のないD511085でちょっと残念な感じやと思いつつ奥へ行くとゴンゴンゴンゴンとエンジン音がする気動車が停まっていて訊けば乗れるとのこと。乗れるって…もひとつわからんまま200円で切符買って併設の有田川町鉄道交流館で待ってますと準備が整い切符切らせてもろていざ乗車。わっ、何なんでしょこのワクワク感。
 一旦後進してさて前進。ゆっくりゆっくりゴンゴンいわせながら線路を行きます。傍に見える車両基地なんかを眺めつつ数分、“駅”に着きました。
Aritetsu2  うん、まさしく“駅”。“かなやぐち”の下には訓令式で“KANAYAGUTI”。“清酒 勲乃友 片畑”の広告がこれまた味わいを倍増…いや“三増”ってところです。
 そこはかつての有田鉄道線金屋口駅。その鉄路、2003年元日に廃止とのこと。そこに流れている空気感は…20年前のまま。赤茶けたコカ・コーラのベンチが…泣かせまんなぁ。
Aritetsu3Aritetsu4 駅を出るとかつての駅前。そこには中華料理屋さんがあり、美味しそうなディスプレィがお出迎え…なんてね。残念ながら(?)移転してもうここでは営業していないとのこと…そらそうですわなぁ。
 しばしまったりしたところで気動車に乗り交流館前まで戻り再びクルマで帰路に。数分にして大いに旅気分を味わうことができて大満足。なんでも毎日運行している訳ではない様でその日はたまたまの運行日やったそうです。
 通りすがりに汽車見つけ、たまたま運行していた気動車に乗ってたどり着いた先は20年前…それは素晴らしい時間旅行、でした。

(於:和歌山県有田川町) “勲乃友”の片畑酒造場はかつてこの町にあった酒蔵。他の銘柄に“勝心”もあったとか。

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2023年1月10日 (火)

警察(局番ナシ)1.110番

 平野郷にいまも残る琺瑯看板。その味わいを愛でつつ一枚二枚。改めて写真見ますれば…え?警察の緊急電話が“1.110番”と“1”がひとつ多くて4ケタ…こんな初歩的な間違いあってええんかいな。
1110a 1110b  とは言えこれまた何も知らんだけでかつては“1110番”やった…わけないないでと思いつつも一応調べてみましたら、これで正解やった時代があるとのことでっせ。
 警察への緊急電話が開始されたのが昭和23年の10月。当初は北から札幌・東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸・熊本の8都市のみやった様で基本現行の“110番”ながら、京阪神の3都市だけは“1,110番”と4ケタが採用され、10年後の昭和33年に全国統一で110番になったということです。
 知らんかったなぁ…と言うのもありますが、この看板が70年近く前のものやというのもちょっと驚きですわ。と思うも我がの年齢から考えるとそんなもんかと。そっちの方が驚きかなぁ個人的には。1月10日は110番の日

(於:平野区) 広告主の電話番号が記されてないこの奥ゆかしさ!やるなぁニコニコ釜本店

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2023年1月 9日 (月)

閉じた家屋

 みかん買いに先日行った和歌山。道すがらクルマで信号待ち。ふと見たお家屋がちょっと妙かも。
Closed  門も窓も出窓もみんな閉じられている感じ。とことん世間と接点を持ちたくないんであろうこちらのお方の人柄が偲ばれます…とか何とか。
 ま、実際のところは家屋が倉庫に生まれ変わったってことでしょう。青空の元に輝く青い瓦…懐かしい感じ。何げに気持ちを小学生時分に連れて行ってくれる建屋でした。はい。

(於:和歌山県紀の川市貴志川町) 何ぞ栽培してはるんちゃうん…いやいや勝手な想像。

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2023年1月 8日 (日)

今宮戎の献茶式へ

 令和5年の茶の湯始めは今宮戎から。
 かつて何度か茶の湯の先生に連れて行って頂いた今宮戎の献茶式、近年何となく遠のいていたんですが妹弟子某のお誘いに乗って久々に参加、各席回りましたけど…よろしいなぁ。
230108a 230108b  まぁ今までにも「ええもんやな」とは思っていましたけどなぜか今年は格別に「ええわぁ値打ちあるわぁ」と思いまして。実際のところ勿論どこも良かったのは言うまでもありませんけど、やはり人それぞれ様々な事象に対して共鳴する時期というか年齢ってのがあるんかもしれんなぁと思ったり。ま、本来は本堂にて寒いわ硬いはギュウギュウやわの中で拝見させて頂く献茶式ながら今年は疫病の感染対策のためリモート、しかも暖房完備の部屋やったことも何や気楽でよかったというのもあるんでしょうなぁ…てなこと記すと、何とも言えん俗物丸出しな感じになってしまいますが、まぁ俗物に違いありませんのでね。
230108c 230108d  表千家の玄関さん(内弟子の皆さん)による立派なお道具による茶席は当然、小旅気分でバス移動、普段絶対立ち入ることのない吉兆花外楼でのお茶やお料理そして美術品(掛物)を、正月気分の抜けきらん華やかでのんびりした気分で楽しめるってなんと贅沢なことか。これはもう、来年から毎年参加させてもらわんと。とは言えひとりで回ってもその味わいも半減…いやもっとつまらんことでしょう。誘うてもらって有り難いことですわ。
 茶の湯と縁ができて30余年、そのきっかけ、正味のところは“行きがかり上”ながらいまこうある事実にほんま感謝やなぁと改めて思う正月八日でした。
※ちなみにお菓子と土鈴の写真は妹弟子某に頂きました。おおきに。

(於:浪速区、中央区) 食事の席を“年席”と言う割に酒器が手の届くところになくて、これが残念極まりなく…

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2023年1月 7日 (土)

有田川町、今日もほんのり西の空はみかん色。

 何や今冬は珍しく多忙な日々で今日ようやく有田へみかんを買いに行くことができました。
 道すがら海南市〜有田川町の無人販売のお店でみかん買いつつありだっこでもっと買って帰路、山から西を見ますと向こうは今日もうっすらみかん色の空。
2301071513  改めて写真見ますれば、去年もほぼ同じ場所で同じ様なこと思っていました。成長せんとはこういうことなんやなぁと思う様なそんなカンタンにひとは変わらんわなと思う様な。
 余談ながら帰路、貴志川のよってってで買い物してましたらふと、うちのひと「あっ、お米もらうの忘れてたっ」。そう、ありだっこでお米を精米してもらってたことすっかり忘れてここまで来て再度取りに戻って…お子と3人みなアホってことが再認識された瞬間でありました。こんな調子の令和5年の幕開け…どうなることやら。

(於:和歌山県有田川町) 帰路寄った鉄道公園では気動車にも乗車。500mほどの移動だけで旅気分全開。

※関連記事:
有田川町の山の上より西見れば、奥の空ほんのりみかん色。』 2022年1月 記
有田川町みかん山、午後4時21分。』 2021年11月 記

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2023年1月 6日 (金)

淀屋橋駅1番出口前、午後5時24分。

 内勤終えたらうちのひととお子から「外でビールでもどない?」と梅田から電話。断る理由があるはずもなくバス乗って梅田へ…と思うも行き先が曽根崎あたりということで淀屋橋で降りて探索がてら徒歩で北へ。ちょうと黄昏時。見慣れた光景も味わい深く見えるもんです。
2301061724  いちいちの説明は無粋ってもんでしょう。薄暮に浮かぶネオンサイン、たまらん物悲しさ…昼間でも充分味ある光景ながら夕暮れ時に見るそれは格段に沁みる光景です。
 幼少の頃からネオンサインに惹かれていて、その当時から妙に昔っぽくて何となく寂しい風情をしんみり楽しんでいたのでした。思えばもう半世紀以上前のこと。当時ですら懐かしい存在やったものが今も大阪の中心地で光っているこの事実。奇跡的やなぁと再認識したのでした。

(於:中央区) 背景の朧月もええ感じ♡

※関連記事:
ビール0円にお運びさん募集』  2015年2月 記
薄暮の空に浮かぶネオンサイン“丸大ハム”ええ感じ。』 2014年3月 記
庄内で輝くネオンサイン。ほか』 2013年10月 記
もの悲しくも懐かしいネオンサイン。』 2011年1月の記事
日本盛のネオン好き。』 2011年3月の記事

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2023年1月 5日 (木)

上京区一条通り七本松西入ル新建町10、午後5時16分。

 5日から仕事始めとは有り難いことで…って勤め人のお方にすれば「当たり前やがな」でしょうけどれども。自由業者としては、しかも六十路モンとしてはちょっとと言うかかなりニュアンスが違うってことでまぁ読み流しておいてください。
 仕事終えていつもながら遠回りやとはわかっているもののほっこりする道で帰路につきたいってことでいつもルートへ。日の入りはやいと思いつつもちょっとは長なったなとクルマに乗っていますとお気に入りの場所でちょうど信号が赤に。で、さっそくカメラ取り出して赤提灯に思いを馳せて一枚二枚。
2301051716  そうそうこの感じがたまらんのですよ。ナナメに突き出した物干し竿に“中華そば”と記された赤提灯、これがええなぁと。店構えの風情も手伝ってちょっと前近代的にスリップした気分に浸って…ええなぁよろしいわぁ。
 とかずっと思いつつ何十年もこちらのお店で中華そばを食したこともなく通るたびに“安堵”している…行動力なさすぎ。いつまでもあると思うな昭和の面影…いやほんま。さっさと食べに行かんと…とか記しつつ行きよらへんのが嫌やわぁと。アカンなこのおっさん。

(於:京都市上京区) 夕暮れ時に灯る赤ちょうちんって、たまらんグッととくるもんがある。

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2023年1月 4日 (水)

久御山町市田中観世、午後0時43分。

 昨日はお墓参りへ。所用でいつもと違う道行けば、ちょっとした景色もええ感じに見えるってもんで信号待ち中に一枚。
2301031243  何げに正月な空気感…って初めて見る景色にそれはないですわな。ま、のどかな冬の晴れの昼下がりってだけのこと。たまには新しい道も使わんと。脱ルーチン、今年の目標…ムリっぽい。

(於:京都府久御山町) 墓地が拡張されとった。世間の流れは“墓じまい”やと思うが…

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2023年1月 3日 (火)

卯年の1月、カレンダーの挿絵。

 去年のうちから描いてはった様です。
 卯年のお正月全開っ…な絵。今まさに飛び跳ねようとしてるうさぎの躍動感がよろしいなぁ…ってことより何なにこの人差し指中指薬指の3本は。しかも妙にリアル。
2301  そんなイケズを正月から言うてはいけませんな。ま、本人“門松”のつもりで描かはったんでしょうけど…オモロいから良しとしましょう。それより黒いマーカーで描かれたそれらより、右上のパステル画っぽいやつの方はそれなりにええ感じやと思いますが、どうでしょう? 写真ではわかりづらいでしょうが案外微妙な色づかいがしてあります。個人的にはこういう絵だけで全面描いたらそれなりの年齢の絵に見えてよろしいかと思うんですけど、どう思われようが平気っていう性分のままの方がよろしいわな。あと11本機嫌よく描いてくれること念じとこっと。

  葉牡丹のつもりの絵が安モンの指輪に見えるっちゅうねん。

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2023年1月 2日 (月)

いろは湯、廃業。

 元日、出し忘れの年賀状書いて郵便ポストに向かいますればそこにある風呂屋さんに貼り紙がしてあって…えっ、なんて?
168b 168a  “令和四年末を以って閉店致します”…昨日で廃業…えぇっ。
 ここ数年しょっちゅう設備の補修のため数日休んでは“騙し騙し”営業されている様子でしたから気にはなっていたんですけどまさかこんな突然やめてしまわはるとは。
 まぁコロナ禍もあってちょっと自身も公衆浴場から遠のいていましたけど、それ以外にこれだけ燃料費も高騰するととてもやないけどやっていけん状況やったとは思います。まわりに高層マンションいっぱい建って、煙突から煤煙を出すこともできないとなると、廃材木を燃やす訳にもいかん訳ですしね。
 むしろよく令和の時代まで頑張って風呂屋さんを続けてくれはったことやと心底感謝します。これで中央区に残る風呂屋さんはあと2軒。ただ旧東区内で言うとこのいろは湯さんの廃業でゼロになってしまいました。
 4時前の開店を待ってはった人たちや近隣の風呂屋さん廃業で遠くから自転車で来てはった人々にとって令和5年はつらい日々の始まりとなってしまいました。正月早々何やしんみりしまんなぁ。「時代の流れや」と片づけてしもてええんかいなと思いつつ行かなんだ自分にも責任があるわとしんどい気持ちで迎えた新年です。

(於:中央区) あの熱々の湯に浸かることも…もうないんや。おおきに。

※関連記事:
年364日営業の風呂屋さんの元日。』 2013年1月 記

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2023年1月 1日 (日)

初春のお喜びを申し上げます 令和5年 元旦

 もう少しで疫病蔓延4年目に突入…そら弛緩しても仕方ないわなぁなどと思いつつ迎えた令和5年。あけましておめでとうございます。
2023  そのうち霧は晴れるという気もしますけどまだまだモヤモヤな日々。それでもまぁちいとはおめでたい気分になるもんです。そんな気分をこの写真に託してみました…とか何とか。
 どんなひとにも均等に1日は24時間しかない現実。何にどう使いましょうかね。ま、今年も365本の駄記事の羅列は続くでしょう。粋狂なお方(失礼!)もそやない人も、また一年お付き合いのほどひとつよろしゅうお願い致します。

(於:鳥取県米子市) 今年は買ったおせちだけ。はじめてのこと…令和を思うわ。

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