極狭扉 2
思えばこれも極狭扉。先日アルミ製のドアのこと記事にし、頂いたコメントにレス付けつつふと「木製建具やとそんなに違和感ないのでは?」と。そんなこと思いながら過去写真を見ていましたら、こんなんがありました。
撮った時点はもう見ての通り“ECCの看板が木で出来てる”とそっちやったんですけど、土台はこれ、扉。蝶番は見えないものの上部には扉を開けたままに固定する金具がありますで間違いなく扉です。
で、どうです? これも大概極狭ながら「せまっ」と感じませんよね。と言うことは「アルミ製のドアとは大体こんな感じ」というイメージが頭にあって、そこから逸脱してるからそう感じるってことなんでしょう。
ってそないなこと分析するっても無粋なことでした。しかしながらあのECCの教室にしてここが入り口?…それはない様で。
(於:京都府舞鶴市) 手前に杖っぽい木一本…とことん木やわここ。
※関連記事:
『極狭扉』 2022年12月 記
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コメント
なるほど。
確かにこれやと、「(ドアやのに)狭くて通られへんやんけ」とはあまり思わないですね。
「これはこういうもんか」という。
一方、あのアルミのドア、必ず人が余裕で通れる幅があるという固定観念で見てしまってました。
ズバリの分析ありがとうございました。
投稿: ひととき | 2022年12月29日 (木) 07時36分
●ひとときさま
思ったこと共有できた様で嬉しく思います。
固定観念があるからオモロいと思えるとも言えますね。
早々の反応おおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2022年12月29日 (木) 12時58分