昭和なプラ看板 278 ● 毎日牛乳
毎日牛乳と聞けば今だに“ドリプシ”を思い出す…って様な話など、この牛乳とその製造販売を手掛ける日本酪農協同のことは以前、“毎日牛乳の牛乳箱”の記事に書きましたのでそちらをお読み頂くとして、このプラ看板はかなり古ぼけた風情となっています。
劣化もあじわいのひとつ…とも言えますが、新鮮や清潔のイメージとはほど遠い現状は、もひとつ看板としての使命を果たしているとは思えません。ま、伝統あるお店なんやろという信頼は伝わってきますけどもね。
毎日牛乳の工場と言えば和泉市に大きなのがありますが確か芦原橋近くにも古い工場があったはずやと調べますればそこは“本店”となっています。ストリートビューで見ますれば残念ながら工場の面影は全く無くなっていてイオンのマックスバリュになっています。過去に遡れば2009年の映像に昔の工場が。昭和感全開のその姿…10数年前まであったのがウソの様です。
(於:東成区) “毎日骨太”って名の雪印製品紛らわしいで。
※関連記事:
『毎日牛乳の牛乳箱 』 2022年6月 記
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