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2022年9月 4日 (日)

昭和なプラ看板 273 ● エサキ キャップヤーンテックス

 プラ看板でベースが“黒”というのが珍しいと思います。
Cyt1 Cyt2  しかもコンクリブロックの上に置かれているのもまぁ見かけません。ナショ文字風でキャップヤーン…そもそも何の看板なんやもひとつよくわからんなと近寄り小さな字に目を通しますれば右上に“超高級紳士服地”、左下に“品質・デザインを誇る”…読んではじめてそれが服地のそれと知った次第ですが皆さんはご存知でしたか。
 調べますればこのキャップヤーンテックスは昔より高級紳士服生地の中でも“超”がつくほどのトップブランドとか。そうか…縁がないから知らんということですね。ちなみに最初にある“エサキ”というのは江崎織物のことの様ですが、同社にはHPがないのか詳細はわからないまま。ヒットする情報には“自動車に付属する毛織物の製造を手掛けている企業”とあり、その事業部は愛知県一宮市に存在する様です。
 高級服地が売れん様になってトヨタのお膝元愛知ってことでそっちへ業務内容をシフトしはったということなのでしょうか。もし詳細をお知りの方おられましたらお教え頂けますか、よろしくお願いします。

(於:池田市) 思えば“背広”も死後になりつつあるな…ってわしは使うけど。

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