名もなき名瀑…ええわぁ
野迫川村では同じ宿に二泊しました。部屋の眼下を流れるは川原樋川。前日の雨でやや濁るも徐々に清流に。せせらぎ音に涼しさを感じつつ何げに見ていた川の向こうの滝がだんだん気になって。眺めるほどに…よろしいなぁ。
まぁ見ての通り小さい滝。なかなか写真ではわかりにくいんですけど木々の隙間を流れる細い水の糸そして小滝。大雨の後にはもっと大量の水が落ちるのか滝壺の外には小さな池もあって、再び一本の流れになって川へ。滝を囲む様に茂る草木がこれまたええ趣を醸しています。
眺めていれば眺めているほど「ええわぁ」。これはきっと名瀑に違いないわとチェックアウト時、支配人さんに訊きますと「特にないんです、名前は」。何となくですがニュアンスとしては降雨量が少ないときは枯れているみたいでした。そうか…名も無い名瀑なんやと知るとなおのこと“自分だけの滝”な気分に。my滝ってことですょ…何のこっちゃ。
絶対また眺めに行こっと。その時は部屋の指定も忘れん様にせんとな。
| 固定リンク | 3
「何げな」カテゴリの記事
- 本町一丁目6のビル壁面、午前7時29分。(2024.11.23)
- 午後の記録(2024.11.22)
- 〆さばの高菜巻、ふたつ入り。(2024.11.16)
- かわいい小橋(2024.11.10)
- 南上小阪1−60の昼下がり(2024.11.09)
「大阪、京都以外」カテゴリの記事
- 完全に植物に取り込まれた建屋(2024.11.30)
- 橋杭岩を遠目から眺める、午前9時30分。(2024.11.18)
- 痛々しい山やなぁと思うも、再び。(2024.11.17)
- 耳成山眺める午後5時23分の図と、父の命日を前に思ったこと。(2024.10.23)
- 昭和なプラ看板 319 ● デジタルはCASIO(2024.10.06)
「旅、観光」カテゴリの記事
- 恒例のぶどう狩りへ(2024.09.15)
- 本州最南端から望む太平洋、午前7時33分。(2024.08.06)
- 串本町サンゴ台、午後6時30分。(2024.08.05)
- クラフトビール列車に乗って(2024.08.03)
- 新天地の“さかなのさけ”へ(2024.04.04)
コメント