正面うすくち斜めこいくち、ちと役不足の面格子。
面格子のユニークさに惹かれて一枚。ですが肝心の面格子の線が細すぎて目立たずで「なんだか全体の雰囲気がええ感じやなぁ…」な一枚に仕上がりました。
正面から見ると、かなりうすくちのこの面格子ですが斜めから見るとニュアンスが違って見えます。
どっちもよろしいなぁ。見る角度によって味わいが違うというのは意図しているのか否か…いや、それ以前にこれって面格子の役割果たしてます?。上からは当然輪っかからも細身の人なら軽々侵入できそうですけど。
ついつい意匠に気が回りすぎてこうなったんでしょうかぁ…ってな訳はありませんかね。どこか他所で使われていたモノの再利用にも見えてきました…が、いずれにせよ本来の効果が発揮できないではアカンでしょ…いや、やっぱりこれでよろしいか。何げに和んで悪いこころはどこへやら…とか何とか。
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