せり出す松一本
道にせり出す松一本。「この堂々さは何や?」と近づきますれば根元に祠。なるほど。
“御神木”ではない様ですがこの松、百丸稲荷大明神の松です。そらぁ邪魔やと簡単には伐れません。幹に吊られるは空っぽの巨大焼酎PETボトル。注意喚起の為のものでしょうけどその何ともそこらへんにあるモンを使ってるところが妙によろしいですなぁ。“猫の首に鈴”よろしく“松の幹に空PET”…大切に崇められている様で…庶民的。小さな神社もよろしいなぁ。
(於:境地市左京区)
あれとは随分扱い違うなぁ…既に伐られたみたいやし。
※関連記事:
『“御神木、未満。”と不意に2度目の遭遇。』 2012年3月 記
『御神木、未満。』 2008年7月 記
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