巨木の切り株、新たな生命。
吹田市某所で仕事。ちと早く着いて千里南公園でひと息。大雨の後とあって森がしっとりええ感じやと歩いてますればこんな切り株に新たな生命が。
かなりの大木であったであろうその後にうまいこと宿ってからに。葉っぱの形状からするとこれは“クヌギ”でしょうか、はっきりとは解りませんけど。“土台”に負けんくらいに立派に育って欲しいもんです。
仕事先で耳にしました話ではこの公園の木々も2018年の台風21号でえらいことになったとこのこと。きっとこの切り株もその時にできたもんなんでしょうなぁ。傷んでも回復する…これも自然治癒力のひとつのかたちなんかもしれません。
※関連記事:
『スギの切り株にブナ宿る』 2021年8月 記
『切り株にスギ根をおろす延暦寺』 2021年7月 記
『切り株にノゲシ宿る』 2021年4月 記
『松の切り株に守られ小松育つ』2019年5月 記
『桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記
『 “切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
『切り株に、やどり草。2』 2015年11月 記
『切り株に、やどり草。』 2015年2月 記
『切り株から新しい木生えてる』 2015年2月 記
『木の電柱、てっぺんに木。』 2014年7月 記
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