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2022年7月19日 (火)

琺瑯タンクの余生 65 ● 和歌山県紀の川市穴伏

Horo65a Horo65b 先の第64号を撮ろうとクルマを停めたその横にも琺瑯タンクがありました。
 味わいある木造建屋の隅にひとつ。パイプで建屋と繋がっています。まわりを見渡せばビニールハウスや収穫物を入れるカゴなどがありますが農業用としての余生を過ごしているのかどうなのかはもひとつわかりませんでした。
 ストリートビューで過去を見ますと2019年の画像ではこの横にも一本タンクが映っています。長年ふたつ並んで余生を過ごしていたんやろなぁと思うとちょっとしんみりします。ま、琺瑯タンクも人間も一緒やってことかと思うとなおのことさみしいなります。

(於:和歌山県紀の川市) 雑然とした環境が何とも言えん味わいを醸し出しとるなぁ。

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