上六から北を眺める午後7時40分、あと雑感。
疫病の感染者数再び増加する中、大阪いらっしゃいキャンペーン2022が終わるってことで今のうちにと近場で一泊。
そこは近鉄は大阪上本町駅の上。表題にある“上六”も何やすっかり死語になってしもた感がありますなぁ。そんな状況ですからなおのこと「上六」って言いたなりますんやが。 窓から見える景色はこんな感じ。何というか“いち地方都市”って風情です。昨日過ごした川崎は、ごっつい都会やなぁと思ったのでなおのことそう感じたのかも。話それますけど“川崎”って東京と横浜に挟まれたこぢんまりした都市なんやろと勝手に想像していましたら否々。天王寺/阿倍野なんかより全然都会でしたわ。やっぱり“東京圏”は別格の大都会ってことですね。
で、上六のここ。やっぱり近鉄やわぁと思うことあって何とも言えん気分になったりやっぱりええわとほっこりさせたれたり。前者は部屋に備えられた飲み物やスナック菓子はすべて飲食できるというサービスで、その中に業務スーパーなんかでよく見かける缶ジュースが置いてあったこと。何かごっつ現実以上に現実に引き戻された気分になりました。
で、後者はチェックアウト時に交わしたフロントのおねえさんとの会話のニュアンス。「駐車券はお渡ししてましたか?」と訊かれたので「桃色のヤツですか?」と訊き直すとおねえさん「「はいっ、桃色のヤツですっ」。これがね「ピンク色の券でございます」と返されたらもう全然通わんのですよね。“お客様の言葉を尊重する”という姿勢でそう言わはったんでしょうけど何とも言えんそこに可愛らしさを感じましたわ。
てなわけでやっぱり自分は近鉄沿線で生まれ育ったんやなぁと実感。キャンペーンのお陰で極めてプチながら、地元のことを違った目線で体験することができました。
| 固定リンク | 3
「思ったこと」カテゴリの記事
- サラメシ終了に亡き父のこと思い出しあれこれ(2025.03.15)
- 3月11日に(2025.03.11)
- 如是町16-2、午後1時46分。(2025.03.06)
- 注:コメントつけてくださった皆さまへ(2025.02.26)
- 昭和なプラ看板 329 ● ヤマハ音楽教室(2025.02.24)
「大阪市中部」カテゴリの記事
- 大阪城梅園、午後2時59分。(2025.03.14)
- “ええ感じの店舗、昔ながらで。”と、かつて記事にした一角にふたたび。(2025.03.13)
- 大阪天満宮・祖霊社、午前8時8分。(2025.03.01)
- 植物混然一体状態、公園の片隅。(2025.03.02)
- 自転車乗るひと、流し撮れてるやん何となく。(2025.02.27)
「大阪ネタ」カテゴリの記事
- 心斎橋から島之内歩いて最後に末吉橋で東横堀川渡って(2025.02.06)
- Hoopからあべのハルカス眺める、午後4時2分。(2025.02.03)
- 久宝寺橋から観光船“てんま”を、午後2時25分。(2024.12.20)
- 会所枡の蓋にあるさくらの意匠は…(2024.11.14)
- 逢坂二丁目、午後0時52分。(2024.11.07)
「旅、観光」カテゴリの記事
- 酸ヶ湯温泉→青森駅あたり→→伊丹、で終わり。(2025.02.20)
- 黄金崎、午前7時53分と8時26分。(2025.02.19)
- 二日目は“不老ふ死温泉”へ(2025.02.18)
- 伊丹13:39 → 青森15:26(2025.02.17)
- 恒例のぶどう狩りへ(2024.09.15)
コメント