ナミイタとモルタルの隙間から笹の葉が
色褪せたナミイタがええ味だしてる建物の上の方から顔を出す笹。
この壁面のアクセントとしてええ仕事してますなぁ。ナミイタの裏側を伝ってここから顔を出してるということやと思うもその下には笹はなく、どういうことやと引いて見ると少し離れたところに笹藪がありました。
当然の如くその藪の上にも小さいながらも同様の事象が表れております。と言うことはこのナミイタの向こうにも二次元の笹藪が展開されているってことなんでしょう。ホンマ竹や笹の繁殖力は強力。タタミ持ち上がってきて何やろなと思っていたら竹が生えてきたって話も聞いたことがあります。そんな状況を危惧して実家の笹をトコトン根っこごと処分した父がその後しばらく熱が出て体調を崩したこともありました…って以前にも記した気もしますが。
ま、桐や南天、シュロとか何せ繁殖力旺盛な植物はなかなか手なづけるのは大変やってことですわ。
思えば七夕のネタでしたなぁ。ま、なんとかまだ7月ってことでよしとしときましょ。
(於:守口市) オーシャンブルーこそ要注意植物や。
※関連記事:
『庇の瓦屋根から笹が生えてる』 2021年4月 記
『鉄パイプの中、驚きの速さで生長の草。』 2020年6月 記
『ミラーの支柱、てっぺんから笹。』 2016年8月 記
『立体看板のてっぺんでツタ茂る』 2014年6月 記
『塩ビの筒から笹がツンツンボサ頭。』 2012年7月 記
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