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2022年6月 6日 (月)

昭和なプラ看板 264 ● ロックペイント

 まだまだ見かける看板ながら、そのフォント…というより書体が昭和っぽいなぁと思いまして。
Rp1 Rp2  筆で書いた様なロゴ…と言うか社名がええ味わいですよね。これはやっぱり筆やハケで仕上げるのが塗装の原点という考えに由来してるのかなぁ…などと思っていましたがこの筆文字について、wikiには“「ペンキ屋=低俗な仕事」というイメージを払拭するためにとられた塗料メーカーのイメージアップ策の一つでもある。”とあります。へぇ、ペンキ屋さんが低俗やなんて思われていた時代があるとは…。ちなみに“ROCK”と記されたマーク部のデザインは昭和43年から平成6年まで使われていたものとのことです。
 で、何で“ロック”か?。社のサイトによりますと創業者辻巌氏の“巌”を英語に置き換えたものとか。へぇ〜、私は勝手にLOCKを想い“強力に固定する”みたいな意味合いで付けられてのやと思ってました。
 建築やDIY用も手がけるも自動車補修用塗料として強い販売網を持っているとか。私自身社名はよく知るも使ったことはないかもしれません。地場産業のひとつかと思うくらい大阪発祥のペイント会社は多いですけどどこも頑張ってはる感じでたいしたもんですな。ちょっと嬉しく思うってもんです。

(於:天王寺区) 筆文字やと何で“低俗”イメージ払拭できるって考えになるんかわかる様でわからんかも。

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コメント

突然のコメントで失礼します。
このロックペイントの看板、今でも結構よく見掛けますね。
そう言えば、ペンキ屋や塗装屋は半世紀以上前
”バ○でも○ョンでも出来る仕事”というイメージがありまして
ビートたけしやダウンタウンの浜田の父親はテレビで
父親は塗装工だったと言っていたコトがありました。
そうした負のイメージをロックペイントとしては
拭い去りたかったのでしょう。


投稿: 姫路人 | 2025年1月18日 (土) 21時00分

●姫路人さま
はじめましてようこそアホげへ。
そうですね、ちょいちょい見かけますね。
しかしなんです、職業差別的な視点って昭和の頃はキツかった気がします。何なんでしょうね。
ただ…以前、塗装業者のお方が使い古したシンナーとかを前の川に捨てているのを何度も目撃して…あれこれ思ったことがあります。

レスが激遅になりすいません。
懲りずにまたなんぞあったらよろしゅうです。

投稿: 山本龍造 | 2025年1月21日 (火) 17時07分

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