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2022年6月

2022年6月30日 (木)

柏原の葡萄畑からの夕空、午後5時23分。

 所用で柏原の葡萄畑へ。とてもええひと時やったなぁと思いつつ眺めた空は、こんな感じ。
2206301723  空の様子に今日の気分が表れとるなぁ…ってのはこじつけでしょう。“所用”についてはまた改めるとして、何十年という時の移ろいって、感慨深いもんがありますなぁ…何のこっちゃ。

(於:柏原市) 遠くから見える“柏原ぶどうの看板”目指して歩くも全然近づかん…しんど。

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2022年6月29日 (水)

…万国旗

 商店街の定番、“万国旗”と呼ばれている賑やかしグッズ。
Bankokki  国連のそれに日章旗含めてわずか数種しかない様に見えます。そんな厳選の中“パナマ”が堂々の8強入り…まぁ日章旗もどうかとは思いますけど。

(於;寝屋川市) 世界人類が平和でありますように

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2022年6月28日 (火)

昭和なプラ看板 266 ● カラーフォーム

 アーケードに守られるもこの色合い。しかもいかにも’60年代なロゴ。元ふとん屋さんの軒先にありました。
Colorfoam1 Colorfoam2  “カラーフォーム”…なじみはありませんけど何となくかつては見たなぁって感じ。右上には“エム・テー・ピー化成の”の文字。調べますればこの社は1954年、ドイツのバイエル社と技術提携で生まれた会社で日本ではじめてウレタンフォームを作り始めたとか。1959年、カラーフォーム誕生、1980年、IRC井上タイヤでお馴染み(?)井上護謨工業のいち部門と合併、現在“イノアックコーポレーション”と名を変えるもカラーフォームを作り続けているそうです。
 で、ですわ。「いかにも'60年代っぽいロゴ」とか書きましたけど、同社のサイトを見ると若干の違いはあるものの今も現役のロゴでした。古くさいと感じるも伝統ある製品と思わんとアカンですね。それ思うといかにも’70年代って感じのCUPNOODLEのロゴって今だに当時のニオイを残しつつも古くならんのは凄いことですよ…って、今まで何度も記してますけど。

(於:東住吉区) カラーフォーム専用ヒーリング音楽「Spícíles -眠りの森-」ってのもあるそうでっせ。

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2022年6月27日 (月)

うなだれるネコにしんみり

 怒られて締め出されたか、反省してる図。
Shimedasare  寝屋川市某所で仕事のあと歩いてますれば路地にネコ一匹。そのあまりのうなだれさ加減にキュンとなって一枚。心底落ち込んでるのかこっちに全然気づかない様子。しばらくすると一瞬こっち向くもすぐにまたうなだれて…しんみりしましたわぁ。これがまたちょうど家の玄関前ですから余計なこと考えてますます「大丈夫か」な気分に。しかしまぁなんでそないにうなだれていたのか。ただの暑さのせい…否々、知りませんけど。

(於:守口市) なんかタワシっぽいなぁこのネコ。

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2022年6月26日 (日)

朽木にハゼノキ根を下ろす図

 過日の旅で訪れた金引の滝は森の中。ちょうどええ頃合いの爽やかな滝。新緑の眩さがその心地よさに一役買ってます。深呼吸がてらふと見上げますと「あっ、ここにも」…ちょっと変わった図が。
Haze1 Haze2  ほれ、朽ちた木のてっぺんちょに何やら別の木が根を下ろしてますよ。調べますればこれはハゼノキ…いや、ヤマハゼやらウルシかもしれませんけど多分ハゼノキでしょう(間違ってましたら訂正よろしゅうです)。土台となってるのは、葉っぱがないのでわかりませんけど、ヒノキ科の何かでしょう。
 とまぁいちいち切り株やら朽木に根を下ろす草木を愛でてますけど、それなりに見ること思えばそないに珍しいことでもないんかもしれませんね。命尽きても他者に捧げる…恩送りの様でそやない様で。残酷な様で平和な図。

(於:京都府宮津市) 土台となる朽ちた木の方はどう思ってるんやろか。

※関連記事:
カナメモチにキリ宿る』 2022年6月 記
スギの切り株にブナ宿る』 2021年8月 記
切り株にスギ根をおろす延暦寺』 2021年7月 記
切り株にノゲシ宿る』 2021年4月 記
桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記

“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
切り株に、やどり草。2』 2015年11月 記
切り株に、やどり草。』 2015年2月 記

切り株から新しい木生えてる』 2015年2月 記
木の電柱、てっぺんに木。』 2014年7月 記

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2022年6月25日 (土)

カナメモチにキリ宿る

 昔ながらな民家に一本の木…ってこれ“一本”の表現はマチガイですわな。
Kanamekiri1 Kanamekiri2  よく見るまでもなく、切り株に別の植物が根を下ろしてます。その状態何ともカツラっぽい…いや“植毛”と言えますで。
 土台となる木は赤い葉っぱも混じるところを見ると“カナメモチ”でしょうか(間違ってましたら訂正よろしゅうです)。で、植毛部分はこれ…たぶんキリですな、やっぱり。
 大きならん様に時々剪定してはるみたいな感じですのでそれなりにこの状態をこちらのお方も楽しいではるのやないでしょうか。よく見れば他の植物も着生しています。これぞ天然ビオトープ…そんな言い方しませんな。すいません。

(於:京都府京丹後市) 注意しとかんとそこらじゅうキリまみれ…南天もそんな感じ。

※関連記事:
スギの切り株にブナ宿る』 2021年8月 記
切り株にスギ根をおろす延暦寺』 2021年7月 記
切り株にノゲシ宿る』 2021年4月 記
桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記

“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』 2017年7月 記
切り株に、やどり草。2』 2015年11月 記
切り株に、やどり草。』 2015年2月 記

切り株から新しい木生えてる』 2015年2月 記
木の電柱、てっぺんに木。』 2014年7月 記

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2022年6月24日 (金)

素人にも効果バツグンな…

 いかにも…な感じ。
Kinshigenkin  “立入禁止”に“火気厳禁”、一応掲示してありますけど、そんな四文字は必要ないんちゃいますかね。ビジュアルだけで充分ヤバい場所って感じ。とは言えアセチレンチッソアルゴンって何やと問われても知りませんけど。
 ストリートビューで見ますともっとヤバそげ。近寄らんとこ…って生活圏ちゃいますけど。

(於:東成区) サビとか扉の穴ポコなんかも効果絶大。

※関連記事:
“浴場組合東成支部”と小さく…“火の用心”の看板』 2009年10月 記

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2022年6月22日 (水)

パステルワールド大今里一丁目10

 どぉってことない様で何とも惹かれる町名看板。
Oimazato1a Oimazato1b  色褪せてパステル調、環境の色合いも妙に調和してよろしいなぁ。何があったか凸凹と波打ってる痛々しさもたまらん味わいを醸し出してまっせ。
 ストリートビューで見ますと12年前にして既にこの状態。昔から渋さを売りにしていたとは何とも憎いヤツ…あ、昭和な表現やことで。

(於:東成区) 元々あった建屋から剥がしたときにメラメラになったんかもな。

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2022年6月21日 (火)

街路樹、シュロ縄取り込む図。

 ちょっと解りにくいかもしれまんけどこれ、街路樹に添え木いわいつけたシュロ縄が幹に取り込まれていますわ。
Shuronawa1 Shuronawa2  金属製の添え木やら歩道の防護柵なんかが取り込まれるのはまぁ見かけますけど、天然素材、しかも縄みたいなもんまで取り込まれるとはおどろき。自立する頃には朽ちたり切れたりするのかと思ってましたけど、そやないんですなぁ。
 それだけシュロ縄って強靭なんですね…というより、管理してる人間が悪いのちゃいますか。頃を見計らって切ってしもたらんと。けどまぁ大概の添え木はほったらかしですから管理責任を問う話でもないですわな。おかげでひとつ記事ができたわいと感謝せんと…勝手なこって。

(於:中央区) こうなると添え木が街路樹に支えてもろとるな。

※関連記事:
完全に支えてるとも言える“添え木”』 2021年10月 記
サルスベリの幹にめり込む“さるすべり”』 2021年6月 記
エアコン室外機、木に取り込まれる。』 2015年11月 記
苗木の添え木、いつまでいるんやか。』 2013年10月 記
完全に木と一体化していた看板が…なくなってる。』 2012年5月 記
完璧に一体化した看板と街路樹!』 2008年6月 記
   ほか

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2022年6月20日 (月)

琺瑯タンクの余生 63 ● 滋賀県甲賀市水口町伴中山

 密閉型を中心に10本ほどの琺瑯タンクが雨ざらしの中、錆びゆく様子が何とも痛々しいですょ。
Horo63a  「こんな余生は嫌や」…って声が聞こえてきそうなこの有り様に心痛めつつ引いて見ますれば、川向かいに酒蔵が。そうか…地球温暖化やら吟醸造りで温度調整できるタンクに置き換わってここに放出されたってことなんでしょう。何やこっちまでさみしいなります。
Horo63b  帰宅後このあたりをGoogleマップで調べますと、酒蔵と同じ場所に◯◯産業という名の貸倉庫業の名前も出てきました。ということはお酒の生産量が減って酒蔵を倉庫としても使うことになってタンクは追い出されたってことかもしれません。
 いずれ生産量が再び増えた時のためにとってあるのということも考えられますね。何げに見ていましたけど、琺瑯タンクを川を越えて移動するもの大変な話。そもそもここへ持ってきはっただけでもご苦労があったこと思うとなおのことタンク復活の時が再度訪れることを願わずにはおれません。このまま朽ちては寂しすぎです。

(於:滋賀県甲賀市) 味が第一なんやが、気分は昔ながらな酒蔵で生まれたお酒で酔いたいねんなぁ。

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2022年6月19日 (日)

1/2本木、知恩院にて。

 所用で知恩院へ。境内に半身ながら生き延びる木が一本。
Hanmi1 Hanmi2  “1本”と言うより“1/2本”と記したそうが良さそうにも思います。元々は2本やったものが伐られてこうなったのか伐られて横から新たに息を吹き返したのか。根元の雰囲気からすると双子っぽい木の片方だけ生き残った感じですかね。共に茂っていたならばどっちも果ててしもてたのかもしれんと思うと、ちと複雑な気分になってきますわ。
 せっかくですから初夏の知恩院、三門の写真も載せておきましょう。
Chionin 翌朝は朝のお勤めに参加させて頂きました。早朝よりなかなかな体験。なかなか言語化できんというかそうすることの意味を見出せんというか…ええ時間を過ごさせてもらいました。お子も同様なことを言うのでそうかそうかと聞いておりますと「ひとりのお坊さん、イケメンやったなぁ♡」って…知らんがな。

(於:京都市東山区) ここに決めたっ…何がや?

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2022年6月18日 (土)

日陰移動の忍者ネコ

 日陰をひっそり歩いてきたつもりが…バレたわってところかな。
Ninneko  サッと止まってこっち見て、逃げるでもなく怒るでもなく…昼のひとときええ感じ。

(於:兵庫県川西市) いつものシロクロとは違います。

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2022年6月17日 (金)

毎日牛乳の牛乳箱

 ずっとそこにある旧家にずっと昔からある牛乳箱…と言ってもそのふたつには何十年…いや100年以上の年齢差があることかと。
Mainyu2 Mainyu1  毎日牛乳…メジャーな様に思うも令和の世ではマイナーな存在かもしれませんね。その昔はテレビCMもやってはった…ってもちろんドリプシのそれ。“もちろん”…ってそれがわかるのは還暦過ぎたお方だけですかね。「ド・リ・プ・シ…ドリプシってママ何のことぉ?」…クルッと回した地球儀に手書きで書き込まれた“ドリプシ”の地名を突っ込んだんちゃいます皆さんも。
 ま、その話はきょうびわからん人も多いことでしょうからこの辺にして毎日牛乳の牛乳箱、プラ製のも木製のもまま見かけますけどこのマークのヤツはあまり見かけん様になりました。下に記された“ファミリー5”は…500ml入りの瓶のことやったのかと想像しますがどうでしょ。
 毎日牛乳は商標で社名は日本酪農協同(株)。和泉酪農農業組合が岸和田で牛乳処理を手掛けたのが昭和23年、以後西日本を中心に各地の乳業農業協同組合を取り込み今に至っているそうです。
 ちなみのこの旧家ネタはふたつ目。ここにはかっこいい木製の防火水槽も置かれています。ずっとそのままであってほしい旧家です。

(於:柏原市) ドリプシのCMってYouTubeにないんか…がっかり。

※牛乳箱の関連記事:
雪印/明治の牛乳箱』2022年5月 記
本店
いかるが牛乳の牛乳箱』2021年12月 記
いかるが牛乳の牛乳箱』2021年12月 記
岡崎牧場の牛乳箱』 2021年8月 記
グリコ牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
明治牛乳の牛乳箱』 2021年8月 記
寺西牧場の牛乳箱』 2021年4月 記
保証牛乳の牛乳箱』 2019年1月 記
川並牧場の牛乳箱』 2019年1月 記
松野牧場の牛乳箱』 2018年6月 記
中野牛乳の牛乳箱』 2018年5月 記
八幡牛乳の牛乳箱』 2018年3月 記
古澤牛乳の牛乳箱』 2017年11月 記
とよた牛乳の牛乳箱』 2017年8月 記
泉南牛乳の牛乳箱 2』 2017年5月 記
縦用の横付け、明治の牛乳箱。』 2017年5月 記
“日の丸牛乳”笠井牧場の牛乳箱』 2017年5月 記
“山は冨士 乳は三國”三國牛乳の牛乳箱。』 2017年5月 記
クロバー牛乳の牛乳箱』 2017年5月 記
綜合乳販の牛乳箱』 2017年3月 記
“内外きよめて心を一致”に“ミルクニューキン”』 2016年11月 記
家屋に溶け込む激シブ牛乳箱』 2016年6月 記
雨上がり 湿気染み込む木造家屋 ええ感じ』 2015年9月 記
牛乳箱の余生 -- 植木鉢として』 2017年5月 記
クニイチのミルクヤの牛乳箱』 2014年10月 記
泉南牛乳の牛乳箱』 2014年2月 記
片岡の牛乳箱の下に、明治のフタだけ貼ってある。』 2013年12月 記
牛乳箱、郵便受になったらゴミ箱に…』 2012年5月 記
木造家屋に牛乳箱ふたつ』 2012年3月 記
ビクターエアコンと牛乳箱、馬場牧場の。』 2011年9月 記
“市電今里終点”と記された牛乳箱。』 2011年7月 記
京阪牛乳でみな元気っ!♪』 2008年3月 記
太田牧場の“生”牛乳 ♪』 2007年9月 記

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2022年6月16日 (木)

昭和なプラ看板 265 ● ベビーバギー サービス ショップ

 平野の長い商店街にそれはありました。
Babybuggy2 Babybuggy1  アーケードで守られた上物。そのシルエットと共に記された“ベビーバギー”に“サービスショップ”。ベビーバギーなぁ、どこの商標なんやろかと調べても出てこず。え?ベビーバギーってのは一般名詞やったんですか? 知りませんでしたわ。
 てな訳でこの看板、どこの社の看板なのかわかりません。この業界が共通でサービスを手がけているってことなんですかね。そうとも思えんのですよね。やっぱりこれ、固有名詞ちゃいますの? 乳母車で育った世代にはわかりませんで。
 あれこれ調べていましたらベビーカーで知られたアップリカ葛西って消滅していたんですね。こちら大阪が誇る企業やと思ってましたけど長いこと不適切な決算処理をしていて結局2008年、アメリカのニューウェル・ラバーメイド社に譲渡。2020年にニューウェルブランズ・ジャパン合同会社と変更の末、東京へ本社移転とwikiにありました。あれこれ知らんことあるもんですわ。

(於:平野区) 乳母車って“動く自分の城”みたいな感覚で好きやったわ。

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2022年6月15日 (水)

マルフク三景

 それなりに味あるも、ひとつやともひとつかなぁってことで。
Marufuku1
 まずはよく見かけるスタイル。田畑の隅にある小屋ってまぁほぼマルフクを筆頭にあらゆる金融系の看板にジャックされていてあんまりええとは思わなんだもんですけど、経年劣化で色褪せてくるとそれなりに昭和感が出て許される存在に…って言うよりこの場合、小屋が垂直に建ってないのが最大の味わいですわな。
 次のは…ちょっと珍しいかも。
Marufuku2
 民家のブロック塀にあってしかもピカピカ。ですけど鉢植えの観葉植物で半分隠されてなんか不思議な感じ。簡単には外せなくて仕方なくこの状態なんやろと思いますが案外アクセントになってる様にも見えます。こちらは平成モンでしょう。
 かつては本当にそこここに「これでもかっ!」ってほど見かけたマルフク看板ですけどwikiによると電話担保金融の事業から撤退してもう20年にもなるんですね。そらまぁそうですわな。
 これで終わろかと思ってましたけど、ちょっと勢いあった頃の名残を載せて締めくくりたいと思います。
Marufuku3Marufuku4 こちらは地下鉄は西田辺駅前のビルにあった広告塔。このビルは同社西田辺営業所やそうです。ネオンサインで派手にアピール…ブリキ看板とは大違い。景気がええ時期があったということですなぁ。ちなみにこの写真は10年前、2012年の2月に撮ったもの。調べますとこの看板は半年後には撤去された様です。建物は今も残っていますがただの真っ白のまま。それが令和、なのかもしれません。

(於:八尾市・兵庫県川西市・阿倍野区) 何でも撮っとくもんやな。

※関連記事:
消されるも滲み出るマルフク…とか。』 2022年5月 記
むかし大今里本町1、いま大今里西2。』 2013年3月 記
サラ金系看板に汚染された小屋…』 2009年10月 記

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2022年6月14日 (火)

たばこ屋のオブジェ、瓶入りコカコーラの販売機。

 朝のひとときサクッと仕事。あとは風キツいも雨降ってへんしといつもの探索。たばこ屋さんの隅に色褪せるもそれとわかる赤と白。これ見てあれこれ懐かしい気分に浸るひとは、もう五十路以上のひとかもしれませんね。
Bincoke1 Bincoke2  “Coca-Cola”の表示もなくたばこ屋さんのオブジェとしての余生を過ごして…まぁなくなってしまうより良しではありますか。
 横に寝た瓶を引っ張り出す時の音とか、瓶を動かして栓を抜く感覚とか妙に覚えてるもんやなぁとしみじみ。悪い輩が栓抜き持って中身だけ泥棒するってな話を耳にしたことありますけど、あれはホンマのことやったのか都市伝説みたいなもんやったのか。瓶の底部にある凹みが■(四角)かったら辛口、●(丸)かったら甘口とかいうのも然り。まぁ当時そんな訳ないわと思いつつ「これ辛口や」とか言って飲んでましたわ。まぁじつを言うと先日某ホテルで飲んだウイルキンソンタンサンの瓶見ながら「これ甘口や」と思ってたんですけど。まぁどうでもええ話…いつものことですけど。

(於:東淀川区) 隣の風呂屋の看板も何げにうれしい。

※関連記事:
コカコーラの水冷式クーラー。』 2011年6月 記

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2022年6月13日 (月)

香里園駅前、午後5時41分。

 仕事終わって一本飲んで…と思うもろくに座れるとこ空いてへんわと陸橋の端でひと休み。無糖酎ハイ飲みつつ見える景色は解体中の建屋。
2206131741  何や哀れな図やと思いつつかっこええなぁとも思うこのえも言えん感覚。まぁそれが人間ってなもんかいなぁ…ってひとそれぞれでしょうけれどもね。
 調べますればこれはフレスト香里園店やったところ。たった21年で解体って何とも言えませんで。まぁその理由が“京阪本線連続立体交差事業”ってこととなると親会社の都合ですから仕方ないですか。
 ま、京阪沿線住民やないんでここらが高架化することも知りませんでした。そうか…これはええ話ちゃいますか。ほれっ、京阪本線横の府道21号線を行くクルマが踏切閉まってて難儀してはるのが解消されるんですもんね。この感じ、阪急京都線の正雀駅の大阪側、大阪学院大学あたりでも感じるんですけど、こっちもいずれ解消されたらええですね。まぁ他にも同様の道いっぱいあるんでしょうけど。

(於:寝屋川市) フレスフレス、当たり前ながら「違うんや」…どっちも縁がないもんで。

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2022年6月12日 (日)

平野町4から見た中之島2あたり、午後7時48分。

 ワクチン3回打ったし、世間すっかりアフターコロナな感じやし。大阪いらっしゃいキャンペーンに便乗しよやと大阪の街並み眺めに中央区は平野町に。
2206121952  地下鉄は淀屋橋駅で降りて御堂筋に沿って南へ数分。高層ビルの24階まで上がって…おぉ、素晴らしい市中の大阪が一望できますわ。東にタワーマンションでちょっと遮られた小さな大阪城、北にこれまたローソクの如くちんまりシュッと建つマルビル、そして向かいのガスビルを見下ろして…なんや気の毒な感じもするってもんです。そうか…こんなビューも御堂筋の高さ制限が緩和されたからなんやなぁと思うとちょっと複雑な気分に。
 悶々とした気持ちが沸き起こるも日々空の見えない住環境に身を置くモンにはかなり気分がリフレッシュできるわけですから文句を言うててはいけません。魂の浄化、廉価でスッキリ…って、まぁ心底呑気に浮かれてる場合かともやっぱり心の隅では思ってますけどね。

(於:中央区) まぁこういう景色は時々やから値打ちあるってもんで…負け惜しみか。

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2022年6月11日 (土)

ビールケースにアセビ根を張り花咲かせ

 街角に木一本。白いフワフワの花つけてなんかええ感じ。
Asebi1 Asebi2  遠目に一枚。近づいて空をバックに一枚…どの花にもピントあってませんやん。まぁ仕方ないわ。
 ハナノナで調べますればこれはアセビ。「アセビ…」へぇと思うも“馬酔木”と書くと知ると「あぁ、あれか」って全然知らんのですけどまぁそんな漢字の木があるというのはね。それがこれやったんか。
 とまぁ花のことから記しましたけど。ほんまに気になったのはもちろん根っこの方。これは…一応黒塗りで消されてますけど剥げたところの色合いからすればアサヒビール(もしくは三ツ矢サイダー)のP箱(ケース)ですな。可哀想な余生…ではありますけど、ある意味植木鉢より丈夫やないかと思いますのでそれなりに「おれは頑張ってるで」的気位の高さを感じんこともないですわ。
 建屋と電信柱の間から街にうるおいを与え続けるアシビとP箱、ちょっと大きめの盆栽として街に君臨してはります…ほんまかいな。先月18日の図。

(於:東成区) アセビは盆栽向きらしいからやっぱりこれでええんやな。

※関連記事:
ビールケースの余生…不本意っぽいなぁ。』 2021年6月 記
立派なビワの木、P箱育ち。』 2016年8月 記
路上にお庭風の木…よく見れば瓶ビールのケースにから生長してる。』 2012年10月 記

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2022年6月10日 (金)

庇付き、扉っぽいオブジェ…

 阪急神戸線は神崎川駅降りてしばらくのところが今日の仕事の現場。ここらはあんまり馴染みないなと思いつつ行きますれば…おっ、ここにも空中移動用の扉がありまっせ。
Skydoor3 Skydoor4  前回のそれより味わい深いと言うか昭和感全開。庇完備の本格派。いわゆるトマソン物件やわとその場ではただただ写真撮っただけでしたが、よく見るとこの扉、外に掛金(錠前を取り付ける金具)付いてますやん。ということは中から開け閉めできんということ。不意に開けて転落せんのやとひと安心…はよろしいか。
 外からこの扉へは行けん、中から解錠できん、元々は階段があった風情なし。これ完全なる扉っぽいオブジェってことですな。知りませんけど。

(於:淀川区) 跡形ないだけでやっぱり昔は階段あったってことなんかなぁ…わからん。

※関連記事:
空中移動用扉』 2022年5月 記

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2022年6月 9日 (木)

板塀にサボテン

 思えば懐かしい板の塀。そんなことより手前のサボテン。
Uchisabos  はみ出ることなく整然としかも旺盛に。これは塀のこっちに並べて植えられたものかと思うも、塀の向こうで大繁殖していてこっち側にはみ出てきているのとちゃうかとも思うんですけど、どうでしょ。上から顔を出す南天の元気な茂り具合からしてきっと向こうはトゲトゲ天国…いや地獄か。

(於:兵庫県伊丹市) サボテンって妙にマヌケな味わいがあって…(個人の感想です)。

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2022年6月 8日 (水)

孤高の一本ワシントンヤシ

 単なるシュロやと思い込んでたから「妙に生長しとるなぁと」と思っただけみたいです。
Washingtonia1 Washingtonia2  前々から気になっていた木。のどかな休日に改めて目にするとやっぱり妙な感じ。葉の形状とかからシュロや…と記すうちにそうそう、かつての記事でmitaさんに教えてもろたあれ、ワシントンヤシってやつですよきっとこれも。
 ストリートビューで過去見ると、あぁここ10年でも明らかに巨大化。2010年と比べて倍には生長してますわ。いやぁこれからどうなるんでしょ。まぁ20mほど生長すると記されているところを見るとそのうち落ち着くんかもしれませんけど。

(於:中央区) “消火栓”の在処を示す標識がミニチュアに見えまっせ。

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2022年6月 7日 (火)

湖東晴れて湖西雨の図、午後4時16分。

 命日に墓参り。あとは宇治川をつたって琵琶湖へ。晴れるも視界の向こうは雨模様。彦根でついに雨の中。来た道戻ると近江八幡でまた晴れて湖面キラキラ。湖の向こうはまだ雨空。
2206071616  穏やかで大らかな中にも漂う険しさ。近場にして非日常。近畿圏はどこへ行ってもええなとしみじみ。

(於:滋賀県近江八幡市) 改めて思えば三重県はやっぱり近畿圏と認識してへんなぁ。

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2022年6月 6日 (月)

昭和なプラ看板 264 ● ロックペイント

 まだまだ見かける看板ながら、そのフォント…というより書体が昭和っぽいなぁと思いまして。
Rp1 Rp2  筆で書いた様なロゴ…と言うか社名がええ味わいですよね。これはやっぱり筆やハケで仕上げるのが塗装の原点という考えに由来してるのかなぁ…などと思っていましたがこの筆文字について、wikiには“「ペンキ屋=低俗な仕事」というイメージを払拭するためにとられた塗料メーカーのイメージアップ策の一つでもある。”とあります。へぇ、ペンキ屋さんが低俗やなんて思われていた時代があるとは…。ちなみに“ROCK”と記されたマーク部のデザインは昭和43年から平成6年まで使われていたものとのことです。
 で、何で“ロック”か?。社のサイトによりますと創業者辻巌氏の“巌”を英語に置き換えたものとか。へぇ〜、私は勝手にLOCKを想い“強力に固定する”みたいな意味合いで付けられてのやと思ってました。
 建築やDIY用も手がけるも自動車補修用塗料として強い販売網を持っているとか。私自身社名はよく知るも使ったことはないかもしれません。地場産業のひとつかと思うくらい大阪発祥のペイント会社は多いですけどどこも頑張ってはる感じでたいしたもんですな。ちょっと嬉しく思うってもんです。

(於:天王寺区) 筆文字やと何で“低俗”イメージ払拭できるって考えになるんかわかる様でわからんかも。

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2022年6月 5日 (日)

杭にある“運輸省用地”、調べてあれこれ。

 住宅地に空地がちらほら。コンクリの杭には“運輸省用地”の文字。
Unyushoyochi  過日仕事帰りに歩いた伊丹市で見た光景。そこここにあってしかもそれが国の土地って何のことかさっぱりわからんわと思いつつ他に目に入ったのが“関西エアポート”と記された看板。そうか…空港がらみの土地やということは何となく理解できましたが…何なんでしょ。
 帰宅後調べて…なるほど。これらは大阪空港公害訴訟で騒音対策区域に指定され国が買い上げた土地ということですね。その土地のことは“移転補償跡地(大阪国際空港周辺場外用地)”という様ですが近年、航空機の改良の結果、公害指定がはずれ、再度利用に向けて動いているみたいです。
 同じ大阪に生まれ育ってもこういう現実はほんま知らなんだなぁと自分の世間知らずを改めて思い知った次第。改めてGoogleの地図でそのあたりの俯瞰図を見ると住宅地が歯抜け状態。当時つらい目に合いはった人々の生活がそこここの空地にもあったということですね。
 地図をずっと引いて見るとまさしく伊丹空港へ発着する飛行機の真下。その逆の豊中市方面にも同じ様な土地があるはず。豊中・国有地・払い下げ…あっそうか、森友学園の土地もそういうことやったんですね。
 何も知らんなぁ…ってそうや、“運輸省用地”ってもの「へぇ」と見ていただけで、いまや“国土交通省”になってたことも忘れてました。日々バージョンアップしていかんとね。

(於:兵庫県伊丹市) うやむやにされてたまるかっ

※参考にさせて頂いたサイト/ページ
「森友学園」問題を論点ごとに整理する 坂東太郎のよく分かる時事用語Yahooニュースさんの記事。
大阪国際空港 環境対策事業関西エアポートさんの記事。
伊丹空港周辺の用地3件を売却/産業利用を優先/新関西国際空港 』 

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2022年6月 4日 (土)

ソース 79 ▲ 駒ヶ根ソースかつ丼 旨味ソース

 生協で見つけました。
B1ksk1 B1ksk2  「養命酒がソース出してるやん」と、その珍しさに惹かれて購入。やってきたそれは養命酒同様箱に入っていていかにも高級って感じがします。上部を見ると“B-1グランプリ®︎”のマーク。これはどうでもよろしいな。“駒ヶ根のご当地の味を全国に!”など養命酒のふるさと信州は駒ヶ根に思いを馳せてよく見れば、製造所はブルドックソースとなってますわ。埼玉県川口市産…そうでっか。ついでに調べてみましたらどうやらかつてはカゴメが手掛けていた様で…いずれにしても「そうでっか」。まぁ原材料に含まれる醤油が駒ヶ根の伊那醤油ってことで…はい。
B1ksk3 B1ksk5  気を取り直してまずはそもまま。色合いは浅い茶色と言うか深い柿色。香りは何と言うのでしょう、その「串カツに合いまっせ」な感じ。まぁそれでは伝わらんでしょうか。セロリを思わせる香ばしさ。味は複雑な甘口。黒糖的コクがあって酸味もほどよい感じです。
 本来なら“ソースかつ丼”にして食すべき商品ながらここはアホげ、いつも通り焼きそばか焼きうどんにして試します。ですがせっかくですから串カツにつけても味わってみました。
 あっ、これは美味しいですねー。想像どおりのマッチング。フライのカリカリ感に持ち味の香ばしさがうまいことプラスされてええ感じ。串カツと言えばあっさり目のウスターソースってのが大阪での定番ですが、こういう濃厚なものええもんです。
B1ksk4  さっ、つぎは焼きうどんにして味わってみましょう。
 調理中ドボドボとフライパンに投入するもなかなか味が濃くならんなぁとか思いながらも出来上がり。口に含めば…あっ、残念。いやその、何と申しましょうかこのソースの持ち味が全然発揮されてません。美味しない訳では決してないんですけど風味というか香ばしさが失われて残念な結果でした。繊細な味わいは熱に弱いのかもしれませんね。それなりに高価なソースですから焼うどんやら焼きそば使いにはもったいでしょう。
 ちなみにこれ、品名は“たれ(ソースかつ丼用)”となっています。どうやら厳密には“ソース”ではない訳で、ソースのカテゴリに入れてええんかいな…とほんの一瞬思うも良しでしょう。川口市生まれ、駒ヶ根ソースかつ丼会認定の“たれ”、串カツにぜひ。

名称:たれ(ソースかつ丼用) 原材料名:ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、本醸造醤油(小麦、大豆を含む)、砂糖醸造酢、食塩、トマトペースト澱粉、たん白加水分解物、酵母エキス、リンゴピューレ、ポークエキス、香辛料キャロットエキス、オニオンエキス、チキンエキス 販売者:養命酒製造株式会社 東京都渋谷区南平台町16-25 製造所:ブルドックソース株式会社  埼玉県川口市三ツ和3-6-1

  値の高さは町おこしの支援金がふくまれているからかもしれん。

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2022年6月 3日 (金)

エア神社

 八尾は高安山の麓は今日もええ天気。
Airjinja  本殿拝殿鳥居なし。これから建つのか廃れたか。仕事前やしうまくいきます様にと柏手打って成功祈願…うそ。
 いわゆる“ションベン禁止”なニュアンスが感じられませんので、改めて見るとここら一帯に神が宿ってる様にも思えてきます。そやっ、それでええんですよきっと。ここやと思えばそこは神域。本気でお祈りするべきやったなぁと後悔。いやほんま。

(於:八尾市) ま、正味のところは不法投棄の抑制にあるんやろけどな。

※関連記事:
お寺の土壁に赤い鳥居が描かれてますな』 2019年10月 記
安定感を欠く鳥居サイン』 2010年6月 記

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2022年6月 2日 (木)

梅雨にも太陽、6月の挿絵も湿度ゼロ。

 6月のはさっさと描いてはりました。
202206  あーなるほど梅雨を思わせる世界ですな。ですけどそこには湿っぽさがない。そこがヤツの持ち味やないですかね。本人アート苦手やし絵も描けんみたいなこと言うてますけど…どうなんでしょ。自分にはないもん持ってはるわぁとちょっとうらやましく思てます。ええな。

  カエルっぽいイモムシいまんなぁ。

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2022年6月 1日 (水)

6月1日に思う。 2022

 昨年パソコン新調を機にRAWデータ用の画像処理ソフトを変更しました。理由は今までのそれでは処理速度がもう尋常やないくらい遅いからで、他社のものに変えました。
 そしてこの画像処理ソフト使い始めますればもうその完成度にびっくり。さすが世界でいちばん使われているであろうはずの製品です。サブスクという料金体系が気に入らんのですが、そのスタイルのおかげで日々全世界のユーザーの使用状況を吸い出してビッグデータとして利用しているからできることなんかもしれんなと思うと、受け入れざるをえません。

 このソフト。本当に細かいところまで調整できるわけです。トコトンいじれるのでトコトン調整しとなる…と言うかできることが増えたら今まで「これ以上できません」で済んでいたことまでやれるわけで、お金をもらっている以上やれるべきことはやらなアカンなと「できる限り不自然さは排除しよ」と歪みに明部暗部や色調の部分補正をあれこれいじって…「そう、これでええ」と見た感じ自然な仕上がりが正解やと思っていたんですけど、ふと頭をよぎったのが「それって“写真として”自然か?」ということです。

 ちょっと現場暗いです。ストロボ焚きました。被写体ばっちり写りました。背景暗いです。手前のタタミとかは白くトビ気味です
 こんな写真があったとしたら、そのままの状態の方が自然なんですよ、写真としては。うん。

 デジタルもますます成熟してきてストロボなんか使わんでもキレイに撮ることができる時代ですからこの例え話はもう適切ではないかもしれないですね。ただただフイルム時代における“写真らしさ”に引きずられている感覚なのかもしれません。

 自然か不自然かと言うのも考えてみれば、三次元の世界をレンズを通して二次元化していることろで既にそれは不自然なことな訳で、その上“自然な仕上がり”と言うものも撮り手なりオペレーターの解釈が必ず入ってる…そのあたり思うと「表現者の解釈として、自然な仕上がり」と…あぁ、もうどうでもええか。アカンかな。まぁそないに簡単に語るテーマやなかったかも。

 何やごちゃごちゃ記しましたけど、はやい話が『被写体が自然に見える仕上がりか、写真として自然な仕上がりか…』。今まで後者の発想が自分にはありませんでしたのでこの気づき、個人的にはちょっと新しい良し悪し(?)の基準になっていくかもしれんなと思っています。

Colorshashin  写真はやっぱり現物に忠実に…それはこの手の写真ではまぁぼやけて何とも絵にならんこの事実。どの程度に調整するかはもう完全に主観。結局なんやねん“自然な仕上がり”って。人それぞれ違うモンを想うんでしょうかね。それが面白いところかも。6月1日、今日は“写真の日”

(於:福井県越前市) 調整もほどほどにしとかんと、写真が死んでまう気がする。

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