ブロックの隙間部分は幹か根か
あちこちで大きな葉っぱで光合成…これは桐でしょうかね。
法面ブロックの僅かな隙間にもちゃっかり根を下ろしてその生命力というか繁殖力の強さにはちょっと脅威すら感じるってもんです。
「あ、ここにも」と思いつつもちょっと立ち止まってよく見ますれば、ブロックの直線の隙間にまっすぐ木が詰まってます。「こんな細いところにまで…」と感心しつつ「これは幹か?根か?」どっちなんでしょ。
まぁ根っこなんでしょうかね。やとしたら根っこがまっすぐってもはかなり変わってますよね。そう考えると幹かなぁと思ったり。幹やとすると細い幹でこれまたなんともバランスの悪い…
ま、どっちにしてもそれなりにマヌケなビジュアル。地味ながらその旺盛な生命力のおかげで出来上がった天然の造形美ってことですかね。まぁ“美”かどうかは見る者次第ですけども。
(於:兵庫県猪名川町) こういうところに根を下ろされるとなかなか根絶できませんで。
※関連記事:
『初夏に増殖する大きい葉のアイツは…』 2017年6月 記
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