町家なくなりレンガ蔵あらわる京の町
所用のついでに京阪は七条駅界隈を探索。しっとりした町並みを味わってますと町家のひと区画が更地に。そこを覗きますれば…これまた渋い光景が。 道に面してないところにこんな雰囲気のあるレンガ蔵が隠されていたとは…やっぱり京の町は深いですなぁ。他所でもこの様に奥まったところで蔵を見たことあること思うとまだまだそこここにこの様な物件がひっそりと存在しているのでしょう。
いまは、そしてかつてはどの様なことに使われていた蔵なのかが気になるところ。もともと酒蔵やったのかもしれんなぁと想像するも残念ながらわからずしまい。手元にある1974年の酒造家名鑑によると伏見区以外の京都市内に19もの酒蔵が存在したとありますので酒蔵やった可能性がないとも言えんなぁと想像するもどうもこれは違うみたいですね。ま、しかし何であれやっぱりいわゆる京の町は深いなぁと思ったのでした。
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