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2022年2月 2日 (水)

琺瑯タンクの余生 60 ● 和歌山県有田郡有田川町沼田

 森の中、木漏れ日浴びつつ溶け込む琺瑯タンク。
Horo60a Horo60b  車から降りて坂をのぼって間近に見ると…木々に囲まれた風情とは全く違ったシチュエーションでした。
 やや小振りの開放型。珍しい茶色…ですがよく見ると元々は藍色やったものを環境に合わせて塗装し直した様です。胴の周りに角材などが巻き付けられていますがもひとつ理由がわかりません。ひょっとしたらこれも景観に合わせての配慮なのか…いやファッションとしてこの様な意匠が施されているのかもしれません。
 呑口にはペラペラのホースが繋がれていますがそれだけでは何の用途として使われているのかはわかりません。
 これくらいの大きさでこの色ですからまわりともそれなりにうまく余生を過ごしている感じに見えました。

(於:和歌山県有田川町) 姿隠してるつもりやったのにって思っとることやろ…とか何とか。

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