そしてぼっちポストは、
先日“ぼっちポスト”の記事のコメント欄にて岸田堂の住民さんにご報告頂きました例のポスト、さっそく行ってまいりました。
期待と不安の中大通りにクルマ停めて歩いて行きますれば…おっと、こんな感じになりましたか。
これ…微妙な扱いされてますなぁ。相変わらずと言えば相変わらず。まわりの環境コロッと変わるも「わしはわしや」と言わんばかりのマンマさ。「これぞ中河内モン!」てな男気(?)を感じまんなぁ…とか何とか。
足元(?)見れば公道と私有地の間に立っている感じ。その私有地の部分がポストに合わせた縁石の曲線に「もう、しゃーないなぁ」と頑固ポストに配慮してありますわ。うるさいけどどこか憎めん古株の先住民に配慮してはりますなぁ。違和感ある様で溶け込んでいる様で…ハイツの看板が赤いところをみると、やっぱりポストをこの建物のアクセントとして捉えているのやなぁと思います。
しかしながら郵便局もよくもここまでマンマを貫いてますなぁ。もうちょっと施主さんとコラボして垂直なり向きを直して塗装しなおしたらどやねん…って思いましたけど否々、マンマやからこそ惹きつけられる訳で、施主さんも郵便局もええ仕事してくれはりました。 最後にもっと引いた図も載せておきましょう。こうやって見ると岸田堂の住民さんがおっしゃる通り“シンボルツリーならぬ(シンボル)ポスト”として機能してますなぁ。愛され続けるもいじけて横向く河内の丸ポストいつまでも。
(於:東大阪市) 電柱もめっちゃ垂直出てへん。それ思うとポストのへそ曲げなんか問題なしや。
※関連記事:
『ぼっちポスト』 2021年7月 記
『妙なシチュエーションに位置する“丸ポスト”。』 2011年8月 記
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