渋パステルの高鷲七丁目3
ただただ色合いがきれいなぁと思いまして。
よく見ると高鷲の“鳥”の部分以下の文字が白のマーカーで書き直してあります。淡いながらも隠し味としてええ仕事してますな。
木の風合いそのままもほっこりしますけど、その上に塗ったペンキが年月とともに劣化して剥げた状態もまた別モンの味わいがあっていいです。ま、塗る時点でその経年変化を想像してるってことはないでしょうけど。
(於:羽曳野市) 板壁が横組みなんがまたこの風合いにしっくりきてるなんな。
※関連記事:
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『消火器の箱と町名看板、ええ色に劣化してる。』 2013年1月 記
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