喜連五丁目2のカイヅカイブキ、秀逸。
平野区某所で仕事。ちと早く現場に着いたのであたりをぐるっと歩きますれば、カイヅカイブキがええ一角が。
丸いもんやら長方形っぽいもん、うまいこと刈ってあって全体のバランスがもう秀逸。奥の郵便ポストのことまで配慮してあって…たまらんセンスですなぁ。
で、いつもながらストリートビューで過去を見てみますれば…ちょっとびっくり。5年ほど前からまぁこの様な感じですけど、2010年まで遡りますれば、もう全然別モン。伸びたから伐ったって風で痛々しいと形容してもええくらい(失礼)。あまりの変容ぶりに木を植え替えはったんやろかと思ったりもしましたが、そうやありません。はっきりは判りませんが5本ほどの木だけで構成されているみたいです。
剪定の仕方ひとつでこうも変わるもんなんなんですね。ま、今までもカイヅカイブキは植木屋さんなりそのお宅の方のセンスでどないにでもなる木やなぁと思ってましたけど、手のかけ様でここまで変わるとは。ええもん見せてもらいました。
※関連記事:
『和泉府中でカイヅカイブキ、二景。』 2018年2月 記
『カイヅカイブキ、オブジェ。』 2016年2月 記
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コメント
平野・・・喜連瓜破・・・南海平野・・・懐かしいな〜
金貸して逃げた背戸口の親戚は元気かなw
投稿: ウエルビー号 | 2021年10月 5日 (火) 20時21分
●ウエルビー号さま
大阪はろくなヤツいませんなぁ…とか何とか。
人生においてあまりよろしくない印象を大阪大阪暮らしで持たれたであろうこと思うと、よくもまぁ拙ブログに…有り難うございます。
この仕事の後は歩いて帰りましたが背戸口も通りました。
大阪の思い出を有り難うございます。
投稿: 山本龍造 | 2021年10月 7日 (木) 13時33分