ハチみたいなアブみたいなハチドリみたいな“蛾”
八尾市某所で仕事。10分前に待ち合わせするもまだ時間あるなぁと思ってますれば、足元の薄いピンクの花の蜜を吸い集めている虫が気になってきまして。
まずはその飛び方。めっちゃクイックリーな動きで次々花を変えて飛び回っています。で、その口…というか先っちょのストローの部分がやたら長くて…動きもカタチも馴染みないヤツです。蜜を吸ってるという点ではハチかなぁと思うも太い図体とか色合いはアブっぽい。ですが長いストローみたいな口はハチドリっぽい、そんな感じ。 ○昆虫写真家はスゴイなぁと思いつつ、まぁ写ってたら儲けもんやわとやみくもにそのえらくすばしっこく花から花へと飛び回るハチかアブを追っかけて…とりあえす写ってたのが奇跡ですわ(ホンマ写ってるだけ)。
帰宅後あれこれキーワード入れて検索しますればこれ、“ホウジャク”という“蛾”やとか。え?まさか蛾やとはびっくり。“蛾”と言えば壁とかと同色でへばりついてじっとしてるもんやと思ってますので、あのクイックリー野郎が蛾やとは信じられませんなぁ。で、“ホウジャク”。漢字で書くと“蜂雀”。そんな字でいて蜂でも雀でもない…まさしくそんなヤツでしたわ。写真で見ると、目玉も鳥っぽいですなぁ。 ○ハチっぽい、アブっぽい、ハチドリっぽい…ですが、蛾。などと記していてこんな写真2枚では何ら伝わらんなぁと書けば書くほどそう思えてきました。てなわけで「今日こんな虫見ましてん」とか「何とか写ってましてん」の報告みたいな内容ですんません。あ、ちなみに花も調べましたら“アベリア”みたいです。もう“蛾”に夢中で花への興味は全くありませんでした。
いま、動画で“ホウジャク”を見ましたけど、何か動きが緩慢。きっと“アベリア”の一輪にはあんまり蜜がなくて数を稼がなアカンので動きまくっていたのでしょう。てなわけでホウジャク鑑賞はアベリアの花壇でをお勧めいたします。
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コメント
ハナアブをハチドリだと勘違いしたことがあります。
考えたら日本にハチドリはいなかったのに。
投稿: ぽんぽこやま | 2021年10月10日 (日) 21時53分
●ぽんぽこやまさま
ははっ、ハチドリが日本にいるかいないかそんなこrと考えんと記事化しました。
アホに永年お付き合い頂いてますこと、感謝しております。
いつもおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2021年10月10日 (日) 23時03分