むかし東区南新町二丁目23、いま中央区南新町二丁目3−12。
胸の真ん中の皮膚が赤く丸くかぶれてきて「これはヘルペスか?いやタムシやないか?」と一ヶ月近く我慢するも広がってきたし心配になってきて皮膚科へ行く道すがら、こんな町名看板に出会いました。
○ちょっとナナメに付いているのが残念…と最初思うも、これも味わい要素のひとつやなぁとも思えてきます。このタイプのものは以前見たなと思いつつ一枚二枚。あ、それは確か過保護状態で再度取り付けられていた近くのあれと同じですわ。
これも前回のそれ同様、ダブル広告入り。大阪最古の地蔵尊を謳う釣鐘町の日限地蔵院と北浜の公益社。地元の安産腹帯に難病祈祷と葬儀のそれかと思うとなかなかな取り合わせです。“モト島町”の表記も市内局番以下の数字が2ケタしかない電話番号も“42”で…いったいいつの時代のもんなんでしょうか。よくもまぁ残っているもんです。
で、どうでもええ冒頭の話。先生はカビ由来を疑ってはったものの確認されずでたいしたことはないやろとの結果。疲れやらストレスが原因ではないかとのことでした。痒いのはカナンですが、この町名看板に出会えたことを思うと、まぁよしとしましょうか。
※関連記事:
『内平野町1の過保護な町名看板』 2010年5月 記
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