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2021年9月29日 (水)

ソース 74 ▲ OTafUKU 焼そばソース

 “オタフク”と記したいところですがパッケージに沿って“OTafUKU”と記しておきます。
Oys1Oys2過日、オタフク焼そばソースが30%引きか半額かで売られていたので買ってみました。
 オタフク…広島のソース会社ながら近年というかここ何十年かかなり関西でも幅を利かせていて当然のことながら無視できん存在になっています。地元志向のアホげとしては「地ソースの本場(?)にまで触手を伸ばしてからに」な気分があるのは事実。ですが安売りされているとなると「食べてみよか」となる訳で…ってケチくさい話でんなぁ。ま、ごちゃごちゃ言わんと味わいましょう。
 パッケージはご覧の通り。ボトルにレッテルな感じではなくマヨネーズのそれ同様のスタイル。印刷面積の多さをええことにあれこれいっぱい書かれています。その中でいちばん訴えたいであろうフレーズはきっと“濃厚な味わい”、と見せかけて本当は“簡単なのにプロの味”、こっちとみました。
Oys3Oys4 まずはソースそのものを。その印象は「濃いっ」。主張に何ら嘘はございません。その深い“濃さ”は…エキス系の濃さって感じ。勝手なイメージではカキとかの濃い味わいなもんを感じましたので、今回は海鮮もんでってことでイカ焼きそばにして食してみました。
 青のり鰹節に紅生姜をのせてひとくち食べますれば…美味しいっ!。美味いっすよ。そ、まさに“プロの味”って感じ…とか何とか。茶化してるんではなく本当に日の打ちどころなき美味さに「なるほどね〜」と思いました。
 いやぁさすが広島発祥の全国制覇オタフクが手掛ける逸品って感じ。支持されるだけのことがありますわ。そうそう、手軽にプロの味…ええことですわ。
 という訳で皆様お勧めいたしますょ〜オタフクの焼きそばソース。はい。
 と、記しておりますがアホげとしては“ええかなぁもう”。「これさえ使えばOKオッケー」ってのが違うなって思いまして。ほれ“すき焼きのタレ”とか“浅漬けの素”みたいなもんを思うんですよ。「ソースはソースでええ。醤油も味噌もしかり。深みなり調整は自分でさせてもらいまっさ」と言いとなる。そんなモンを感じました。
 などと言いつつ“完全味つけ”を謳う旭ポンズをオッケーとしている自分もおる訳で…何をわぁわぁ言ってんやか。アホらしいなってきました…は読者の皆様のフレーズかな。ま、山本龍造が求めるソースの世界はこれやないってことで…失礼致しました。

名称:濃厚ソース 原材料名:糖類(ぶどう糖果糖液糖砂糖)、醸造酢(国内製造)、野菜・果実(トマト、たまねぎ、りんご、その他)、食塩、醤油、アミノ酸液、香辛料、オイスターエキス、肉エキス、ホタテエキス、かつお風味調味料、ロースト醤油調味料、昆布、魚肉エキス、酵母エキス/カラメル色素、増粘剤(加工でんぷん、タマリンド)、 調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む) 製造者:オタフクソース株式会社 広島市西区商工センター7丁目4−27

  おもろないやん、「ソースかけたらプロの味」やて。

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コメント

いつもいつもお邪魔しちゃってすいません。
関東者から言わせてもらうと、大阪のソースは甘味料の味がキツいです。
結局なんだかんだでブルドッグソースに落ち着きますw
でもオリバーのウスターは買います。あとケチャップはハグルマ。

投稿: ウエルビー号 | 2021年9月30日 (木) 20時31分

●ウエルビー号さま
そっ!そこがよろしいんですやん…って。
ここ半世紀ほどは別やと思いますけど、関西でも大手のとんかつソースは酸っぱくていわゆる“地ソース”は甘くて「おいしい〜♪」と思ったモンです幼少期は特に。
その後オタフクが進出してきてからそういう棲み分けはなくなったかと思います。
しかしながらたかだか500kmほどしか離れてないのに味覚の好み差はいっこうに埋まらんってのは面白いことですね。

どうぞどんどん書き込んだってください。
アホげ、過去と比べるまでもなくほとんど相手にしてくれはれへん様になってますのでうれしく思っています。
いつもおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2021年10月 1日 (金) 20時10分

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