新と旧、右目左目室外機。二題
新旧の対比がええなぁと一枚。そう言えばなんやこのファンが左にあるとか右にあるとかでレア度が違うと目にしたことありましたけど…これまさにファンの位置が右寄りと左寄りですやん。
調べますれば “街のレアキャラ「右目室外機」を探せ!”なる記事がヒットしました。それによると、向かって左のを“左目”、右寄りのを“右目”と呼び…ん?人間とか生物の場合やったら向かって左が右目で右のが左目になりますけど…室外機の場合は違うんですねー…ってそらまぁ生物やないですからそれでええんですけど、ちょっと釈然としなんだり。
ま、それはさておき、この古い方の“右目室外機”、これがレアもんらしいです。その記事を書いてはる室外機マニアのお方によると、右目出現率はたったの“1.4%”とか。おーこれはこれは。新旧だけで充分値打ちと思ってましたけど、そのうちのひとつがそんなレアもんやったとは、マニアやなくても嬉しなってくるってもんです。で、ちなみにこの古い“右目”のが日立製、新しいのがダイキン製です。
で…ですわ。「このパターンって、この前撮ったやつもそやったんちゃうか」と写真探して見ますれば…やっぱり。
こちらはもう随分前から見ている物件ですけど、古い方のがそないに価値(?)あり物件やったとはって感じ。こちらの古い右目のは三菱電機製で新しいのはダイキン製です。
で…ですわ。今までも何度か味ある室外機を取り上げてきましたが右目物件が3つもありました。そもそも古いやつは右目が多いんでしょう。下にリンクを貼っておきますので興味あるお方はそっちも見たってください。
(於:東成区・中央区) どぉでもええことやから盛り上がるんやろなぁ、マニア魂って。
※右目室外機の記事:
『室外機に寄り添う傘と傘の骨』 2021年2月 記
『ナナメで数十年か、京の室外機。』 2018年6月 記
『木造モルタル戸袋に菱形意匠その下に年代モンの室外機』 2017年1月 記
※ひとつ目室外機の記事
『珍品?縦型室外機』 2019年3月 記
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