切り株、オブジェとして最後の抵抗。
今まで何度も記事化した有り様ですけど、その都度思うところありますわ。 使命終えて土に帰る図。ここが公園やということ思うと、この切り株は人間都合で伐り倒されたであろうこと思うと“使命を終えて”であって“寿命全うし”やないところにちょっといやかなり「申し訳ない…」な気分になるもんです。
ま、せめてもの抵抗でしょうか“噴火する大地”てな感じのオブジェと化しているところにちょっと救われる様なそれこそ人間の都合ええ解釈というか…考えてるうちに余計に滅入るのでありました。
(於:守口市-大枝公園) 近々中学生の時に植えた桜の街路樹が伐られそう。ひときは立派やのに…つらいなぁ。
※関連記事:
『切り株にノゲシ宿る』 2021年4月 記
『桜枯れ そこに松の木 蔓が締め』2018年11月 記
『“切り株から新しい木生えてる”の木、桐やった。』2017年7月 記
『切り株に、やどり草。2』2017年7月 記
『切り株土に還り、そこに草宿る。』2015年3月 記
『切り株から新しい木生えてる』2015年2月 記
『切り株に、やどり草。』2015年2月 記
『木の電柱、てっぺんに木。』2014年7月 記
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