川端宏房 漆芸展へ
激忙でもないのに何でか時間取れずで初日に行くつもりが残すところあと二日。で、タカシマヤ京都店の6階美術画廊で行われている川端宏房漆芸展へ行ってきました。 おぉ今回も氏ならではの世界観が諸々の作品から溢れ出ています…ってちょっと言葉使いが稚拙で申し訳ありません。何と申しましょうか、前回同様もへちゃん(氏の創作キャラクター)の醸し出すほんわかした中にもドロッとしたモンとかエネルギーみたいなもんがより強力に迫ってくるって感じ…って言語化したら全然氏の持ち味とは違う世界になってしまいますわ。書かなんだらよかった…と思いつつそのままにしときます。
で、一点“緑水蒔絵盃”を譲って頂きました。やや氏の個性が薄めながら、何とも言えん吸い込まれる様な宇宙が盃の中にあって…でも写真では出ませんわチカラ不足も手伝ってね。モノからしか感じられん世界…酒の味もさることながらええ酔いを楽しめそう。明日が最終日。やっぱり独特やわぁ…を今年も体感できました。おおきにです。
「ブログに書いてくれはって有り難うございます」…って、バレてんのかぃ。
※関連記事:
『川端宏房 漆芸展、ええなぁ。』 2020年3月 記
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