二棟向き合う文化住宅、光と影。
表題の“光と影”は見た目だけの話。
改めてGoogleの俯瞰画像で見ますれば左は赤、右は青の瓦葺。これ、いかにも高度経済成長期なハイカラさ、かな。その後しばらくして緑の瓦も参戦した様に記憶していますが当時の年齢を思うとええ加減な記憶に過ぎない気もします。
造形の機能美や直線美に加え朝の光でできた影も加わって…何かかっこええ図。懐かしくもありつつ、くたばっていないその凛とした佇まいに「こうあらねばならんわな」と思ったのでありました…な、訳ないんですなぁこれが。当然“後付け”な訳です。
あまりに“影”もええ仕事してるなぁ…ってことで、もう一枚載せておきます。
※関連記事:
『夏の二十四軒文化住宅』 2020年8月 記
『向かい合う文化住宅、隙間に生きる木々。』 2019年4月 記
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