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2021年4月26日 (月)

錆びた一角、褪せた看板。

 過日歩いた東大阪市は俊徳道あたりでこんな看板のある一角がありました。
Duck1 Duck2  3桁の市内局番、「婚礼 宅配 ピアノ」と話すアヒル…まぁ…何げに懐かしい雰囲気を醸し出しているだけながら、妙に時間が止まった感。引越屋の看板が主でありながらタイルに似せたブリキ板のサビ具合、何年とそのままの形状であろう緑のホースといった脇役が味に深みを与えてます。存続していない会社を宣伝し続ける…けなげというか何と言うか、セピア色の世界は沁みますなぁ。

(於:東大阪市) ダック引越サービスの看板ではあるもこれ、実態は“壁”として存在してるな。

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