« 枠だけ残り昭和感増しマシの元プラ看板 | トップページ | 片町よりOBPの眺めクルマの中から、午後6時6分。 »

2021年2月16日 (火)

ソース 70 ▲ ローソンセレクト 野菜のコクと旨み ウスターソース

 昨春あたりに半値で売られていて買うも出番なくて…すっかり古なって。
Lws1 Lws2 Lws3  賞味期限が昨年の8月。てなわけで正しいジャッジができんのですけどまぁソースですから熟成した方が美味いってこともあるかと。てなわけで今回はローソン専売品のウスターソースを味わってみました。
 まずはパッケージ。フタの形状からしてカゴメが手掛けているんやろなぁって感じ。白基調でいわゆるソースらしさは感じませんがいかにも“PB”な雰囲気を身に纏っているって風情です。写真のトマト、タマネギ、ニンジンがかわいいアクセントになってしかも新鮮感も漂わせていてシンプルながらさすが名の通ったコンビニ商品って思わせるもんがあります。
 ソース自体の見た目はまずPETボトルの底の沈殿物がかなり多めで期待が持てます。色合いは濃いめ。その濃さ加減から色素をよく効かせてあるなぁって感じ。改めてパッケージの裏を見ますれば…“カラメル色素”の表記がありませんわ。そうか、超大手カゴメの底力、着色料なしでこの色合い…本格派って感じです。
 今回もそのままと焼きそばにしてのテイスティング。そのまま飲むと…何とも大人な味わい。甘さで逃げる様なヤワなことはしませんって感じ。辛味と酸味が前に出て味わいは後からグッとくると申せばよいのでしょうか。
 その印象は焼きそばにして味わっても同じで辛口な仕上がり。麺や具のもつ素材の味わいを引き立てつつもちゃっかりソースも渋く主張しているという風に表現したらよいのでしょうか。しいて言えば“男の辛口”…ってそういうの、いま特に言ってはイカン表現でしたので撤回しときます。
 さすがは名の通ったローソンとカゴメが手掛けたJAS特級のウスター、エキス系のものを使わず“マッシュルーム”なんかを使っているあたりに王道なニュアンスを感じました。いわゆるカゴメのウスターとどう違ったかなぁ…と思い調べますればまだ記事化するほど食していないことが判明。この味を忘れんうちに味くらべしてみなあきませんなぁ。

名称:ウスターソース 原材料名:醸造酢、野菜・果実(トマト、たまねぎ、にんにく、マッシュルーム、にんじん)、糖類(砂糖、ぶどう糖)、食塩、アミノ酸液、香辛料/香辛料抽出物(一部に大豆を含む)  販売者:株式会社ローソン 東京都品川区大崎1-11-2 製造所:カゴメ株式会社 上野工場 愛知県東海市荒尾町東屋敷108番地

  未確認ながら以前のローソンウスターはキッコーマンが手掛けていた模様。

| |

« 枠だけ残り昭和感増しマシの元プラ看板 | トップページ | 片町よりOBPの眺めクルマの中から、午後6時6分。 »

ソース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 枠だけ残り昭和感増しマシの元プラ看板 | トップページ | 片町よりOBPの眺めクルマの中から、午後6時6分。 »