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2021年1月22日 (金)

昭和なプラ看板 217 ● ロバートブラウン / キリンビール

 西高野街道沿いの酒屋さん。強烈な太陽光浴び続けたのか透明化しつつあるプラ看板がひとつ。
Rb1 Rb2  片面はほぼ色抜けて裏面の文字が透けて見えてます。裏へ回るまでもなく読めるその字は“ロバートブラウン”。蒸留酒にあまり関心がないモンでもまぁ知る銘柄ですわ。確か“キリンシーグラム”なる合弁会社が手掛けるウイスキーですかね。
 で、ほぼ完全に抜け落ちた面には何と書かれていたのか。上部に超かすかに残るえんじ色の雰囲気からすると…と思いつつストリートビューで2010年の図を見ますとやっぱりそこには“キリンビール”の文字。しかしまぁここまで色抜けするとは…って感じです。
 で、ロバートブラウン。1970年代の発売当初はスコッチ原酒をもとにアメリカでブレンドしたものを輸入して売っていたそうです。ただし現在は国産原酒80-90%を用いて他を海外産でまかなっているとか。ま、詳しくはキリンのサイトをお読み頂くとして、ふぅん、そうなんかって思いました。

(於:堺市北区) 嫌いやなもののやっぱり蒸留酒はキツイねんなぁ。

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