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2020年12月 6日 (日)

防火水槽 225 ■ 岸和田市五軒屋町19-20

 過日夕刻仕事終えて「ひと駅歩いたろ」と紀州街道を北上してますとどんどん日が暮れて…まぁそらそうかと南海は岸和田駅に向かいますればそこに堂々の防火水槽が。
Suiso225a Suiso225b  見ての通りの石造り。潔く右から“用水”。重石ももちろん石。風情あるこちらの旧家にとても溶け込んで佇んでいました。
 先にも触れました通り午後5時前にしてすっかり薄暗くなってましたので画像処理で明るめに。現場ではもひとつわからなった部分も見えてきて…ん?これはほんまに石製なのか。粗めのコンクリ製にも見えますが…まぁ、石やと思います。
 色々な場面に色々な防火水槽がそれぞれの状態で佇んでいて楽しい限り。とは言えこの様に家屋と共に大事にされている物件を見ると、何とも言えんホッとしますわ。

(於:岸和田市) 思えば丸型のそれに“防火用水”などの文字を配したものは見たことないな。

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コメント

以前、京都市上京区に「火防用水」と記されたコンクリート製の円筒形の防火水槽がありました。今はなくなっています(T_T)

投稿: kinsan | 2020年12月 7日 (月) 05時31分

●kinsanさま
へぇー、丸型にも文字の入ったやつがあるんですか。そのうちどこかで遭遇できるのかもしれんと思うと少し楽しみです。
しかしながら「火防用水」、左から読むのか右から読むのか…変わってますね。

いつもご覧頂いている様で有り難く思っております。次はいつ頃発見できるか…末長くよろしくお願いします。

投稿: 山本龍造 | 2020年12月 7日 (月) 22時30分

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