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2020年12月

2020年12月31日 (木)

令和2年、今年もお世話になりました。

 例年同様、フラワーアレンジメントのお嬢よりお花頂き、金鼓醸造元・大倉本家様より日めくりが送られてきていよいよ来たる令和三年の準備も整いました。
201231a 201231b  日めくりの左上端は昨年まで西暦表記でしたがこれは堂々“令和三年”で嬉しい限り。天皇さんも代替わりして活躍の年やったはずが…ね。けどまぁええ時期に代替わりしたとも言えますか。これが一年後やったとしたら…現上皇様がしんどい中を無理してはったことでしょうしね。で、お花は…ツルが三羽、方々に向かって鳴いてるって感じ。めでたくて良いなぁ…そうか!、これは“お子”含め我々三人の姿を現してくれてはるんかもしれませんなぁ。そうそう、こうあらねばと思うと来年への方向性が見えてくるってもんです…とか何とか。
 さて、皆さんにとって令和二年はどんな年でしたか…なんて問いかけは愚問ですわなぁ。我の場合はどやったか?ですが、誰に、どんな組織に自分は生かされてるのかを再確認することができた一年でしたね。解ってるつもりでいても普通な日々を慌ただしく続けているとその“当たり前”を忘れてるってことを気付かされたってことですか。つらいこと悲しいことありましたがまぁ何とかやってこれたのは我がを取り巻くみなさまのお陰。アホげもしかり。今年は長年多くのコメント頂いたmitaさんのアホげ卒業ほか数人のコメンテイター離脱というつらさがありましたがまた新しく、そして久々に書き込み頂く方も少しづつ出てきてくれはって…有り難いことです。拙ブログにコメント欄で絡んでくれはった人もTwitter、Facebookでチャチャ入れしてくれはった人もひっそり見てくれてはった人も皆様、しばらく…いやそれなりの月日は難儀な日々が続きそうですがどうぞ良いお年をお迎えください。

“第三波”とか言われてますけど“第二章”ちゃうかと思うけど…どうなんやろ。

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2020年12月30日 (水)

千林1南、午後1時45分。

 明日から近畿中部も雪かもしれんと言うことで早いうちにとお墓参りへ行っての帰り道。クルマの窓越しに見える景色は…ちょっと寒そげ。
2012301345  まぁ情報を元に勝手にそう解釈してるだけかもしれんなぁとも思いますが、空がいかにも…な風に写ってませんなぁ。
 けどまぁ風もキツくなってきて夕刻には雪もちらほら(←うちのひと談)。極寒で終わる令和3年。ココロも冷えひえ、フトコロも…しかりか。明後日から好転するとも思えん訳で…何とも言えん気分の年の瀬でっせ、ほんま。

(於:旭区) 昼飯食ぉかと王将寄れば激混み激待ち…怖。で“テクノパン”。大正解。

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2020年12月29日 (火)

舞洲の焼却場、見上げるとそこに “みおつくし” で、雑感。

 これも某元・政治家は「無駄なハコモノを作ってすべて失敗」 のひとつとしてカウントしてはるのでしょうかね。
Mgskj1  今月上旬仕事で訪れた舞洲。否応なしに目に入るのはこちらの建物。ゴミの焼却場であること思うと、有名そうな割にマイナーな存在なのは当然と言えば当然なのかもしれません。
Mgskj2Mgskj3 見上げれば「どやっ!」と堂々の大阪市の市章“みおつくし”。そう、こうでなきゃ。写真にもある通り現在では純粋な大阪市のモンではありません。大阪市,八尾市、松原市、そして近年、守口市も加わって“大阪広域環境施設組合”なる組織の舞洲工場として稼働しています。それでもやっぱり堂々の“みおつくし”。11月の住民投票を思うとなおのこと「これや、これが大阪市や」って気分になるもんです。
 この焼却場と近くにある下水汚泥の処理施設(舞洲スラッジセンター)、共にフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏というオーストリアの建築家によるデザインで、数千万円を支払ったとかのことですから、まぁ「ムダや」とか「アホらしい」ってのもわからない訳でもないんですけど、何なんでしょ、許てしまえるだけのエネルギーがそこから発散されてるって気がします…なんてね。
Mgskj4  焼却場が2001年、汚泥処理場が2004年…調べますれば2008年のオリンピック誘致にも関係しているらしいです…と知るとちょっとボルテージ下がり気味。月日巡って今度は万博のシンボルになるのかと思うと…コメントは控えさせてもらいましょう。けど、これは言うときます「カジノはイランでカジノは」。
Mgskj5  此花大橋を渡って遠目に見ても、やっぱりなかなかの存在感。不思議な光景。いいなぁ何かこんな大阪もあってええんちゃいます。ちなみに「ほなこのデザインが好きか?」と問われると…これが何とも微妙で。ま、好きとか嫌いとかそういう下世話なレベルから超越したところのモンやねんなと理解しています、はい。

(於:此花区) そこここでアピールしてるみおつくし…大阪市でこそ大大阪。

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2020年12月28日 (月)

安堂寺橋から北を眺めて雑感、午後7時14分。

 ずっと待ってもらっていた集金もあってお世話になりっぱなしの某先達と心斎橋で会っての帰り道、安堂寺橋で東横堀川を渡りますれば…やっぱり引き込まれますなぁその独特な時の流れに。
2012281914  陰気な川ではあるものの、そこに漂う磁力と言うか吸引力にはついつい負けそうになりますわ。とは言うものの別に投身しとなるほどではないんですが。そんなこと思いつつ数枚…ブレてないかが気になっていっぱい撮っただけ。写真にするとなおヌメッとした雰囲気が増長されてええわぁと思うもこれ、肉眼ではここまで細部は見えてへん訳である意味これ、写真のインチキワールド。やからと言ってウソとも言えんと思うと、肉眼で見えてる光景の方がウソとも言える訳で…ほな本当って何なんでしょうか。ま、どこに軸足を置くかってことですわな。

(於:中央区) 行き帰り飲食店覗くとどこもひっそりな中、酒屋系立ち呑みは賑わってたけど…大丈夫かいな。

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2020年12月27日 (日)

無用扉…ほぼ。

 “用無し”とは言いませんけど。
Door3 Door4  これって…意味あんの?って感じ。まぁ善良な市民は入らんでしょうけどドロボーはこんなんあってもなくても入りますわ。で、善良な市民はそもそもこんな扉なくても入りませんわなぁ。ある意味“無用扉”かな。

(於:門真市) もっと言うたらこの段差では…入れません、普通は。

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2020年12月26日 (土)

電飾の御堂筋に大阪バス、午後6時57分。

 今年も御堂筋はコロナ禍お構いなしに電飾で賑やかなことで。
2012241857  って何かちょっと否定的なフレーズを記しておきながらまぁそれなりにええんちゃうとクルマの窓越しに思ったんですけど、それよりここに写りますのは大阪バスの路線バスで、近年八尾や東大阪で近鉄バスや大阪市バスが撤退した様なところを走ってるのを見かけますが、大阪市内でも展開してるんですなぁ。
 この路線は大阪駅前と心斎橋大丸前間ノンストップで210円と、大阪市バス改め大阪シティバスの8系統と被ってます。やはり近年上六と阿倍野を結ぶ近鉄バスが運行していることを思うと、市営モンロー主義も遠くになりにけりで、大阪市営交通も民営化でええこともあったんやもしれません。
 話戻って大阪バスの路線バス。この御堂筋のは知りませんが中河内で見かけるそれは、気の毒なほどいつも“空気を運んではる”って感じですけど…大丈夫なんでしょうか。なにがしかの補助金が出てるんかとどうか…ある意味乗るんやったら今のうちの様にも思います。

(於:中央区) “大阪バス”って名前が…“大阪バス”っぽい上、“大阪ス”っぽいな。

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2020年12月25日 (金)

ひこばえで復活の木、“きのこの山”風。

 10月上旬、アホげの別館でもあるInstagramにて登場の“きのこの山”風も、紅葉。
Kinokonoyama1 Kinokonoyama2  これもまた、アホげではお馴染み“切り株から復活”のヤツです。人がえげつないことした割に復活した今では妙に大切にされている風情がその形状を含めてほっこりした気分にさせてくれるってもんです。おまけに紅葉しているとなると、ちょっと褒めてもろて赤らんでいるって感じ…は、勝手な空想ってもんですけども、ね。

(於:中央区) 紅葉は、モミジやイチョウだけやないな。うん。 

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2020年12月24日 (木)

12月24日に思う

 今月のは…賑やかでっせ。
2012  12月を引き立てるために11月のは地味にやっとったんですなぁ。やりよります、お子。世間では今年のクリスマスはひっそりしたもん…いや、わからん。街に出んのでそれなりにやっぱりクリスマスモードなんでしょうかね。
 ま、うちでクリスマス気分をこれで味わえてええ感じ。やっぱり顔があってにこやかで…笑顔がないとあきませんな。12月の“2”にトンガリ帽まで…可愛くまとまってます。
 で、よく見れば…そうか、天皇さんの代替わりで12月には国民の祝日がなくなったんですね。そらまぁ“師走”ですから休んでられんのでこれでええんや…と思いつつ、やっぱ“上皇誕生日”ということでお祝いしたいもんです、うん。
 話変わって。
 幼少の頃、クリスマスツリーやらケーキやらプレゼントやらいろいろしてもらったって言うのに、多感な年齢の頃「キリスト教信者でもないのに何て無節操な親や…」と反発心を抱いてました。まぁ今も思うとこありますけど、ガチガチにその辺シビアな親やなかって良かったわぁってしみじみ。ほんまよかった。あんなことこんなこといろいろしてもろた。いま、お子にしてること(=させてもろてること)って…結局我がが幼少期にしてもらったことやなぁってこの歳になってじんわりとわかってきた次第。そんなことを教えてくれたのはやっぱりお子の存在かな。親におおきに、お子にもおおきに。そんなこと思う12月24日です…なんてね。

  昨日「イブイブ」ってコトバふたつのラジオ番組で耳にした。死語やな、イブイブ。

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2020年12月23日 (水)

淀川に陽が沈む、豊里大橋にて午後4時47分。

 我がに仕事が来んだけなんか…コロナ禍の影響やとは思いたいもののここ数日仕事の依頼もなく、カレンダーよく見たら「ぼちぼち年末挨拶行っとかなあかんやん」な感じ。てなわけで京都西陣某所へお歳暮持って一年のお礼言うて帰路、クルマで豊里大橋で淀川を渡りますればちょうど太陽が西の空に沈む時間帯。
2012231647  手すりが邪魔しそうになるもかろうじて一枚撮れました。綺麗な夕陽…ってホンマは運転しもってですから窓開けて西にカメラ向けて数枚撮っただけでその美しさに感動してた訳ではないんですけども。
 5時にもならんのに暗なってからに。とは言え冬至も終わってあとは日が長くなっていくと思うとちょっと嬉しなります。ですけど寒さはこれからが本番…やっぱりまだまだ喜ぶのははやいってもんですわな。そもそも新コロは収束するどころか変異種まで出てきたって…この調子やと数ヶ月先にも“春”は来んなぁ。

(於:旭区ー東淀川区) もうちょっとで丸一年でっせ…ちょっとやばいな。

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2020年12月22日 (火)

阪南町一丁目、長屋の何げにええ一角。

 何がええって、まぁ…何となく。
Hannan1a Hannan1b  言葉にする無粋さを承知で記すと…そうか、雑然としてる風情でじつは整然としてるってことでしょう。きっちりレイアウト住人の思いを受けて(?)好き勝手に枝葉を伸ばす南天はじめ諸々の植物…よろしいなぁ、こういう関係性。

(於:阿倍野区) あ、もちろん屋根付き過保護な古い室外機ふたつもええ味出してまっせ。

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2020年12月21日 (月)

角刈りで“U”字形の木

 マンション脇の植木、ちょっと妙な形。
U1 U2  近寄って見ますれば…やっぱり妙。カイヅカイブキ似のこれはミヤマビャクンンか…は、まぁどうでもよくて、何でこんな“U”字形に剪定してあるのでしょう。最初「ガスとか電気メーターを見やすくするため」かもと思いましたけどそうではなさそうです。
 ストリートビューで過去を見ますと、2013年時で既に枝が左右に分かれている様子。ですが2014年は一体化。更に2015年には左右に分かれたものが上部で合わさって“O”字形となり以降丸まった形状の“U”字形となっています。ですがこの写真の様に角刈り風のものは確認できませんでしたのでどうやら2020年バージョンの様です。
 枝の形状に合わせて剪定しているだけ…とも言えますが、まぁ刈り手がオモロがってこんな形にしてはるんでしょう。けど何です、このマンション住人やったら他人に家を教えるとき「U字形の木のとこや」と説明できて、ちょっと羨ましいかもしれませんわぁ。

(於:天王寺区) まぁ今さら普通には戻せんわなぁ。

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2020年12月20日 (日)

昭和なプラ看板 214 ● BAKERY SHOP Bird

 BAKERY SHOP Bird…知らんなぁって感じでしょうか。南海は蛸地蔵駅前にそれはありました。
Bird2 Bird1  これは、京都を中心に冷凍生地を店頭で焼くスタイルのパン屋で西湖堂パンが手掛けていたチェーン店のブランドでした。そう説明を記したところで「知らんなぁ」な方が多いかもしれません。西湖堂が倒産して20年ほどになる事実を思うと…まぁそんなもんでしょう。
 とまぁ会社もチェーン店も今はない状態ですが、そのBirdが開発を手掛けた総菜パンが今もご当地パンとして京都のあちこちのパン屋さんで売られているとかでその名を“ニューバード”と言うそうです。いかにも昭和レトロなネーミング…食べたことはありませんが写真を見た感じではビジュアルも想像する味わいもやはり同様な印象のものです。
 西湖堂に買収された大阪地盤の城東パンも同様のチェーン店“シャトードール”を展開していましたが…その後は“バード”に集約されたのかもしれません。それで京都から遠く離れた貝塚市にも存在していたものと思われます。余談ですがそのシャトードール、今も奈良県下に数件存在していますが…製法や味わいまで継承してはるのかどうかは知りません。

(於:貝塚市) 最近はタマヤパン、時々鳴門屋パンってかんじやな。

※関連記事:
昭和なプラ看板 178 ● 城東西湖堂パン』 2019年6月 記
かつてあった地パン5 ◆ 『城東パン』』 2012年5月 記

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2020年12月19日 (土)

細工谷での夕景眺め時節柄のこともやもやと…午後4時14分。

 茶の湯の稽古を終えて時節柄思うとこあって悶々としつつ実家で諸々の仕事済ませて帰宅の道すがら曇ってきたなと思うと小雨パラパラでクルマドロドロになるやんで益々鬱々…
20121614  てなこと思いつつの信号待ち。ちょっとしたドラマチック夕景に気持ちもやや和み…とはいきませんなぁ。新コロ益々蔓延の日々に対して各々の感覚の違いにどう対処してええんやら。相手との関係性もありますさかいに。リスキーやわぁ思うも先様の解釈に従わんならん現実もあります。ほんまに大丈夫なんでしょうか…否々。

(於:天王寺区) 認識と温度差で関係性悪なることあちこちで起こってるんやろなぁ。

※関連記事:
細工谷の夕焼け、午後6時5分。』 2020年9月 記

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2020年12月18日 (金)

防火水槽 226、227 ■ 生野区田島4−13−20

 このシチュエーションですからねー“丸型も防火水槽なり”と堂々言い切れるってもんです。
Suiso226227a Suiso226227b 過日、仕事終えて歩いて帰る道すがら、ややくねった路地脇にて防火水槽ふたつも発見。しかも丸型角型揃い踏み。共に濁った桃色に化粧が施されています…ってきっと赤く塗られたものが経年劣化でこの様な色になって今に至るってところでしょう。
 丸と角、それぞれの持ち味を引き立てあう様に佇むその姿にあれこれ思いを巡らせつつふたつを取り巻く諸々にも目をやるとタイルの流し台をはじめそのどれもが外せない存在ですわ。アスファルトと防火水槽の隙間の草もしかり。昔ながらな日本家屋にじつに馴染んでいます。
 共に水を溜められていることもなくほど物置台や諸々の収納に使われている様子でしたが、その存在自体が発する雰囲気だけで充分現役とも言える様な、そんな仲良し(?)226号、227号でした。

(於:生野区) 区画整理されてない町並みには独特の味わいがあるわぁ。

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2020年12月17日 (木)

何げに懐かしい生駒市本町12-7、午後1時13分。

 生駒市某所での仕事の前に生駒駅界隈をサクッと探索。南に歩けばすぐに勾配に差し掛かり細い道に。行き止まりにならんのかいなと不安持ちつつ行く道すがら見た何げな光景。
2012171313  手前に空地、奥に住宅…まぁそれだけながら、何とも言えん町の裏側風情がそこはかとなく感じられてええなぁと。赤く染まった木の葉もさることながら、伏せられた植木鉢やらP箱もええ味わいを醸し出す構成要素ですな。どことなく懐かしく思うのは…そうか、世の中からもひとつ用途がはっきりせん空間がなくなったからでしょうかね。草むらやら荒地とか…公園より楽しかった幼少期のあの頃をふと思い出していたのでしょう、きっと。

(於:奈良県生駒市) 今冬初雪体験…一瞬でしたけど。

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2020年12月16日 (水)

十年前もマンマな図

 たびたび記しますけど、八尾市東部、高安山麓は昔も今も…あんまり変わらんよいところ。
10nenmanma  こんな景色もまた何と申しましょうかまさしくって感じ。ナンバープレート付けたこのまま朽ちてゆく…な切ない光景ながら湿っぽくないのがまたよろしいなぁ。
 で、例のごとくストリートビューで過去に行きますれば…2009年の映像が…全く同じまんま。そらまぁちいとは違いますけど、いっしょ。10年ひと昔って言いますけど最近の変化の速さでは“10年ふた昔”な感じやんと思うとなおのことこの変化のなさが沁み入りますわ。ええわぁほっこりするわぁ。やっぱり我は中河内人やなぁ。

(於:八尾市) しかしまぁ劣化速度も緩慢って…不思議やわぁ。

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2020年12月15日 (火)

金網のこっち二次元カイヅカイブキ

 そらまぁこう刈って当然とは言えますが…
2d  何げにおもろいなぁと思いまして。はみ出た分はちゃっちゃと剪定ってことね。昔はどうやったんかいなストリートビューで見てみますれば、当たり前ながらへぇ〜って感じ。2009年には金網にかかることなく敷地内に行儀よく並んで生えています。まぁ11年経ったらこうなって当然ではありますがやっぱりええ図。この会社の律儀さの表れなんやろなぁと思わせるモンがあります…って勝手な解釈ですけど。

(於:八尾市) そのうち金網不要に…四半世紀ほど先のことやろけど。

※関連記事:
オバQいっぱい
2018年5月 記
バッサリ伐られて幹枝丸出しカイヅカイブキ』 2016年2月 記

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2020年12月13日 (日)

公認獣道

 ネットフェンスで遮られ「ここからは入ったらアカンぞ」なはずなから…
Kemonogate …この状態。金網裂かれるだけならいざ知らず門柱よろしく“A”で補強されてますわ。非合法であろうもこの堂々さ。やっぱり八尾は、“悪名”なニオイが今に生きる…って感じ。ま、こじつけですけど。

(於:八尾市) 中河内は南河内よりお上品…知らんけど。

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古き都の児童公園

 まぁ…我がが児童やったらこれの方がとても嬉しいんですけども…ほんまでっか?。
Jidokoen  砂場もジャングルジムも滑り台も何もないただの原っぱにして“児童公園”って…ホンマでっか、な図。そういうことにしとかんと税金がかかるとかそういうニュアンスを感じんこともないですけど、まぁわからんことですから黙っときます。
 ここが古都奈良やと思うと景観に配慮して素晴らしい対策とも言えまんな。けども…遊ぶかいね、きょうびの子供が。想像できませんわ。

(於:奈良県大和郡山市) 銀玉鉄砲遊びとか…盛り上がってくるわぁ空想すると。

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2020年12月12日 (土)

高安山麓、秋の名残。

 昨日みたいな秋の図もええと思うも…やっぱりこっちかなぁ。
Akinonagori  赤く染まった葉っぱも数えるほどとなって秋も終わりに。青空に白い雲ひとつのおかげでしんみりした気分にならんのかなぁと思うも、生まれ育ったここ中河内の風土がそう感じさせる様にも思いまして。とくに高安山麓は昔も今も変わらぬところゆえ安堵感で満たされるのかも。ま、個人的な感覚ですけど。

(於:八尾市) 桜は…秋もええな。

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2020年12月11日 (金)

稗島は堤根神社の紅葉

 長堀鶴見緑地線は終点・門真南駅で降りて…ってここらは「ホンマ何もない場所やで」といつもの様に思いながら仕事までの合間に少し探索しますれば…知らなんだだけでええ具合に鄙びた風情あるところでした。
Tsutsumine  とか記しておきながらこの写真ではそんなニュアンスも伝わらんなと思いつつ堤根神社で見上げた光景を一枚。素直に美しい紅葉の図。調べますれば堤根神社というのは門真市にふたつあるそうでこれは“稗島の堤根神社”の方。で…余談ですが町名変更があったのか住所が“ひえ島町12-9”とがひらがな表記。何か変な感じ。今日的には馴染みない“稗”という漢字では読めんということなのか、それとも“ は“”と共にもひとつな印象が拭えんってことでこうなったのか…ほれ障害を“障がい”と書く様な。ま、勝手な想像ってことでひとつ読み流してくださいます様お願い致します。

(於:門真市) そもそも稗島って地名は、稗が主産物やったってことか?

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2020年12月10日 (木)

自転車に枯れ草…で、雑感。

 エンジンのオイル交換で某自転車商会さんへ。作業の合間はいつも通りの探索。十字路T字路あれば適当に右や左へ向き変えて歩きますれば道端にこんな光景。
Jkz  草むらに身を置き姿を隠すもまだまだこれからって感じ。まぁ時折見かけるシチュエーションやと言えども大抵の場合と違って自転車がまだそこそこ新しいところが妙に思います。
 何げにストリートビューでここを見ますとこのムラサキ自転車、2017年2018年の映像にハンドルの振りこそ違えど全くと言っていいほど同じ位置に止められています。ただ…違いは“まわりが草むら”ではないという、そこが気になるところです。
 この自転車の向こう側はタクシー会社の車庫。ですがどうもここ数ヶ月のうちに廃業(もしくは休業)しはったんやろかって感じ。ってことは…コロナ禍で仕事を失ったタクシー運転手さんの自転車なのかも。草の伸び具合、そしてそれが枯れているってのがまたそう想像させるに充分すぎる要素であり…とまぁ勝手な空想にすぎませんけど、ほんまそうなんちゃうかとかついつい…

(於:東大阪市) こんな師走はキツイな。

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2020年12月 9日 (水)

青々の午前11時1分。

 南巽駅界隈でサクッと朝だけ仕事して、外に出ますとええ天気。
Aoao  さっ帰ろ。今日も歩いて歩いて見上げれば、青に青で青々やこと。ま、見かける景色ながら妙に気分まですっきりするわと一枚。まぁ…痛々しい図に変わるのも時間の問題なんでしょうけど。

(於:生野区) 紅一点はセコムのステッカー。こんな空地も監視されてるとは…

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2020年12月 8日 (火)

トンガリ知事、パンダもトンガリ師走かな。

 藤井寺市某所で仕事のあと、大和川渡って堅下駅まで歩く道すがら…おっとトンガリ知事。しばらく行けばパンダもいまだトンガってまっせ。
Tongari1 Tongari2  何と申しましょうか…令和2年の師走に目に入り心がざわついた夕暮れのひとときでした。

(於:柏原市) 大阪府、半年前とは大違い。

※関連記事:
街かどで パンダが鎮座 自販機に』 2016年3月 記

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2020年12月 7日 (月)

北港小旅、仕事の前後。

 北港は西の端へ仕事に。「最寄駅から遠いのでぜひおクルマで」とのことでしたけど…こういうところこそ電車バスで行った方が楽しいに違いないわと大阪駅前から市バスは59系統乗って小一時間。だんだん妙なさみしさが車窓に広がってきたなぁってところが終点。北港ヨットハーバーで下車して常吉大橋を渡ります。
2012070956  かっこええ吊り橋の向こうに北港の象徴(?)、ゴージャスなゴミ処理場下水汚泥処理場がお出迎え。そこのことはまた別の機会にしてここらの某所でサクッと仕事して…さぁ雲ひとつない天気やし帰りは歩きや…と、今度は此花大橋を東へ。
2012071200  橋の真ん中あたりでちょうど正午に。何や嬉しなって一枚二枚。逆光の霞む景色もおつなもんです。この後、渡船に乗って天保山、そして大阪ドームまで。わずか数十分の仕事の前後にこんだけ楽しい小旅付き…いやぁほんま有り難いなぁとこころより思うのでした。

(於:此花区) スマホのナビ、渡船のこと“フェリー”と表現…しっくり来んな。

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2020年12月 6日 (日)

防火水槽 225 ■ 岸和田市五軒屋町19-20

 過日夕刻仕事終えて「ひと駅歩いたろ」と紀州街道を北上してますとどんどん日が暮れて…まぁそらそうかと南海は岸和田駅に向かいますればそこに堂々の防火水槽が。
Suiso225a Suiso225b  見ての通りの石造り。潔く右から“用水”。重石ももちろん石。風情あるこちらの旧家にとても溶け込んで佇んでいました。
 先にも触れました通り午後5時前にしてすっかり薄暗くなってましたので画像処理で明るめに。現場ではもひとつわからなった部分も見えてきて…ん?これはほんまに石製なのか。粗めのコンクリ製にも見えますが…まぁ、石やと思います。
 色々な場面に色々な防火水槽がそれぞれの状態で佇んでいて楽しい限り。とは言えこの様に家屋と共に大事にされている物件を見ると、何とも言えんホッとしますわ。

(於:岸和田市) 思えば丸型のそれに“防火用水”などの文字を配したものは見たことないな。

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2020年12月 5日 (土)

播磨町3-6の巨大シュロ

 まぁ時折見かけるシュロの大木ですが、改めて見ると、ほんまデッカイですなぁ。
Doyashuro1 Doyashuro2  建物はもちろん、電柱よりも高く育ってからに。こんな高いところまで水が上がってるんやなぁと思うとなおのことすごいなぁと。
 で、ですわ。一応見とことストリートビューでチェックしますれば…さらに驚き。11年前…すなわち2009年11月の映像を見ますとごくごく普通サイズですわ。へぇー、そないに生長するんですなぁ…と思いましたけど、そんなもんかもしれません。たいして成長もない我の十数年と比較するから驚くだけのことかも。何や…悶々とした気分になってきました。

(於:阿倍野区) やっぱり見た目のけったいさが余計に異様さを発してますわなぁ。

※関連記事:
シュロ、長屋で育ちすぎ…』 2012年4月 記
クスノキにシュロが生えてる!』 2010年8月 記

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2020年12月 4日 (金)

大領3-8-25の昼下がり

 我孫子で仕事。昨日の今日ってことで、マスクしたままの人物撮影。これはねぇ…おもろないです。なんぼ目ヂカラで勝負ってもね…うん。
 何か仕事やった感が達成されんまま…えぇい、天気もええし歩いて帰って気分スッキリさせよやないの。徐々に気も晴れて青空もええし雲もええ感じ。
 住吉区は大領あたりで正午過ぎ。ここらには、少しながら田畑も残ってるんですね。ちょっとほっこりするも…ちょっと景色が変。ほれっ、こんな感じ。
20121213  一見“畑”に見えませんけど、畑。葉物野菜がちょっとずつビニールに覆われて栽培してあるんです。何か効率悪そげ。「何やこれ」と思いつつそこにある看板見ますれば“シェア畑”の表記。まぁ…貸農園なんでしょう。だから借主各々がこんな風にちっちゃなビニールハウスでやってはる訳ですな。
 それでもいわゆる“貸農園”ではこんな画一的な光景は目にしませんよね。調べますればここ、“サポート付き”が売りの全国チェーン農園の様です。(…と言っても今のところ関東と関西だけみたい)。
 諸々の仕事やら商売が個人では立ち行かなくなったこと思うとこれも当然の流れでしょう。少し勉強に…っていやいや、ただただちょっと妙な景色に出会えて嬉しかっただけですけども。

(於:住吉区) 10kmほど歩いて18,000歩ほどか…何かおもろないわ。

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2020年12月 3日 (木)

アスファルト突き破って網の向こうから…パッと。

 高架下に花火のごとく枝葉を広げて何かええ感じ。
Nankinhaze1 Nankinhaze2  近寄って見ますれば根っこ向こう、枝葉こっち。しかもアスファルトを突き破って生えてます。そんな爆発的生命力がこの枝葉の見た目に表れてるって感じか…ってこじつけてますけど。これは…ナンキンハゼか。まぁ自前で調べるも確証はありません。いつもこんな感じですんません。
 青々とした葉っぱ残しつつ黄色なって赤なって…綺麗なぁ。気になるのはこのシチュエーション。先のこと思うとちょっと切のうなりますわ。

(於:堺市中区) ここにこんな形で生えてるから記事にしてるくせに何やねんな終わり方…無責任。

※関連記事:
根っこはこっちで幹は向こう、根元に南天宿ってる。』 2015年10月 記
「根っここっち、葉っぱ向こう」に思う。』 2011年7月 記

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2020年12月 2日 (水)

公道のMAINAMI

 いわゆる“空港の滑走路脇”でしか見かけんのが、走ってまっせ。これまた昨日の記事同様ちょっとした旅気分にさせてくれまんな。
Mainami  昨日の続きになりますけど、公道にこのタンクローリーが走ってました。昔より変わらんロゴに配色のこれ、利権がらみか空港内だけでめっちゃ見かけるヤツですけど、それが普通に走っていて…やっぱりこれも八尾飛行場があってのことですな。
 で、“MAINAMI”。マイアミっぽい響きのこれは何の会社かいなと調べますればマイナミ空港サービスなる航空機への燃料供給を中心にした文字通り空港の後方支援をする会社とか。
 「まぁ想像通りやわな」と思いつつ検索で上位に出てきたのが“公正取引委員会、マイナミ空港サービスに排除措置命令 独禁法違反”なる本年2月の記事。内容はリンク先を読んで頂くとしてその舞台がここ八尾空港って出来過ぎ。新コロ蔓延を期に新聞から遠ざかって…あきませんな何も知らん様では。

(於:八尾市) 昔はMAINAMIしか見なんだ気がする…って、そないに飛行機乗ってませんけど。

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2020年12月 1日 (火)

牧草ロールで小旅気分

 北海道までピューっとひとっ飛び…な訳ないない。
Rollbale1  いやただ単に“牧草ロール”見て単純にそんな空想をしただけの話。そもそも北の大地は雪景色…かな。
 今日の仕事は谷町線は八尾南駅で待ち合わせ。駅周辺をサクッと散歩。駅の北側は集約される前の八尾空港の跡地でほったらかされたまんまで駅前とは思えん荒涼とした空地となっており、その片隅にあったんです、北海道っぽいのが。
 まわりに牛も馬もおらんのに何でこんなもんが置いてあるんやろかいな…と思いつつ道を渡って空港の方へ。“空港”と記してますけどここは“飛行場”ですわ昔から。そう“八尾飛行場”…などブツクサ思いつつ歩いてますと奥から来たダンプカーの荷台に…“牧草ロール”が。
Rollbale2  手前の土手もキレイに刈られて様子からすると、ただただ飛行場やその周辺の草を刈ってはここに運んでいるだけのことみたいです。まぁとは言えここからどこかの牧場に引き取られてエサとなってるんかもしれませんけど。まぁわざわざ取り上げることもないことながら、ちょっと非日常な光景に旅気分を味わうことができたなぁと。いやホンマ、全然not GO TOな日々やから、ね。

(於:八尾市) まぁ新コロな日々やなくても毎日小旅気分ではあるんですけどな。

関連記事:
谷町線は八尾南駅の北側の駅前は…こんな感じ』 2015年3月 記

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