塀の角窓からニョキッと松
落ち着いた静かな住宅街にこんなお宅があります。 元々斜めに生える松があって門を新調するにあたってこの様な構成になったのか、施主さんか建築家さんが松をシンボリックにみせる構成として考えはったのか…その収まりの良さからすると後者なんでしょうかね。どことなく'70年代というか万博なニュアンスを感じる物件、ずっとこのまま植物と構造物のええ関係が続きます様に。
で…前からその存在を知る物件ですのでひょっとしたら二度目の投稿になるかもと思いつつなんですが…多分大丈夫でしょう。
※関連記事:
『江坂あたり、蔵人の一本松。』 2017年9月 記
『土壁の 丸い窓から マキの木が』2015年10月 記
『家に組み込まれた松の木』 2014年9月 記
『家の壁から樹木がニョキッと。』 2012年3月 記
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