伐られたらそれはオブジェ…ちょっとちゃうけど。
切り株…と言うには幹が残りすぎですなぁ。
砂子井路の淵に伐採された木の残りが一体。幹や枝が金網の向こうにこっちに入り組んでこの様にしか伐れなんだんでしょう。ちょっと悲しい図やなぁ…と最初思いましたけどなんかオブジェとして捉えるとなかなかな造形物に見えてきましたで。
根元をよく見ると、かなり初期の段階で金網を取り込んで一体化しています。桜並木で知られたところの様ですので植樹された末にこうなったんやろと思うと、当初よりこの状態を想像していたのかもしれません…んなことないでしょうけど。
二年前の風台風で傷んでしもて伐られたのか…こうなってしもたことは悲しいものの、オブジェとしてこれからも人々を和ませる存在として第二の人生を歩んでほしいもんです…って、誰が愛でるってか。
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コメント
伸び手、伐られ手、囚われ手…
投稿: mita | 2020年10月 6日 (火) 09時33分
●mitaさま
枯れ手、撮られ手、落ちぶれ手…
すんません、出直します(ウソ)。
投稿: 山本龍造 | 2020年10月 6日 (火) 13時06分