どこにでもありそげな八尾の街、午後6時35分。
全国どこにでもありそげな光景やわぁ。
河内音頭の音色も聞こえん今年の夏の夜となれば、なおのこと“どこにでもある薄暮の光景”やなぁと。電柱もないシュッとした平成な地方都市のイメージ。何と言うか…“八尾の朝吉”もほんま今は昔って感じ。ま、そんな世界観はある意味今東光さんほかマスコミが盛り過ぎほど盛った世界なんでしょうけど。
で、写真は何で撮ったかっていうと、ここらの地理をよく知らん助手席のお子が、奥の暗い雲を“森”と勘違いした後、それが“雲”と解って怖がっていたから。この写真からはそのニュアンスは感じられませんけど、確かに手前の信号から左折してふと見た時、そう見えんこともありませんでした。そんな一連の心の動きを思うと、よく知らん方が人生楽しめる部分もあるってもんですわなぁ。ちょっと考えるところがありました。
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