« 枚方大橋あたりで淀川越しの秋の空、午後3時32分。 | トップページ | ビルの谷間のあかね雲、午後6時1分。 »

2020年9月13日 (日)

琺瑯タンクの余生 54 ● 和歌山県有田郡有田川町大字中峯

 やや小ぶりの開放型ものが道端にありました。
Horo54a Horo54b  水平は出ていませんがうすい水色できれいに化粧してあります。塗装前はきっとサビ浮き出てみっともない状態やったことやろとストリートビューで見ますと、そこには何もありませんでした。てなわけで近年この色でこの場所にデビューした様です。その前は酒蔵で働いていた…と言うよりどこかで余生を過ごしていたのち、ここで第三の余生を過ごしているのではないかという感じです。
 ここらはみかん山やと思われますので肥料か農薬用のタンクなんでしょう。しかしまぁ和歌山ってところはそこここで琺瑯タンクが余生を過ごしてますなぁ。もう記すこともありませんわ。すんませんな。

(於:和歌山県有田川町) この水色ってどことなく懐かしい感じがする。

| |

« 枚方大橋あたりで淀川越しの秋の空、午後3時32分。 | トップページ | ビルの谷間のあかね雲、午後6時1分。 »

琺瑯タンク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 枚方大橋あたりで淀川越しの秋の空、午後3時32分。 | トップページ | ビルの谷間のあかね雲、午後6時1分。 »