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2020年9月

2020年9月30日 (水)

三ッ島(一部)自治会地図案内板

 仕事の現場がわからへんなぁと困っておりますれば…やったぁ、地図案内板があるやん。
Mitsushima1 Mitsushima2 砂子井路に架かる橋の上のそれは…こんな感じ。わっちゃ、これではわからんで…と思うも、凝視しますればそれなりに読めるもんです。へぇーってくらい細かく記されています。
 昭和の風情…これはかなりの年代物でしょうなぁと思いながら見ておりますと“←門真南駅”の文字が。門真南駅の開業が平成9年ということですからこう見えて平成モンとはちょっと意外。右端にある“不法投棄禁止”の文言なんかもう、昭和そのものって思ったんですけど。令和の時代なこと思うと平成もはやくもこんな感じなんかもしれません。
 味わい深い地図を愛でつつ「どこやろなぁ」と探し続けましたが結局見つからず…はウソ。なかっとのは事実ながらスマホの時代この手の案内地図で探しませんわな。それ思うとこういうのも駅の“伝言板”よろしくそのうち姿を消すのかもしれませんね。

(於:門真市) さもスマホ使いを装った記事ながら、ホンマはパソコンで出力した地図持って出まんねんいまだ。

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2020年9月29日 (火)

門真南駅4号出入口、午前10時16分。

 長堀鶴見緑地線の終点、門真南駅で降りて仕事の現場へと4号出入口の階段を上がりますれば目の前に第二京阪の橋脚が。
Kadomaminami4  計算されたかの様な真正面さにかっこええわと4枚ほど。収まりはええなぁ。ですけどその、現場で受けたダイナミックな印象がここにはないなぁ。二次元の限界?、いや修業が足らん…ってことなんでしょう。すんません。

(於:門真市) 看板だけやったり潰れてたり読めなんだり…昼食難民、さっさと京橋へ。

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2020年9月28日 (月)

ツタと自転車

ツタ絡み 自転車取られて 徒歩移動…かな。
Tonanboshi1 Tonanboshi2 まぁ見かける光景ながら何とも感じ入るもんがあります。秋になり冬になりやがて茶色になるのかねー。そうなったらまるで錆びた鎖。これ、勝手にツタ絡まっている様に見えてますけど案外盗難防止でわざとこんな風にツタ生やしてはるんかもしれませんで、うん。カギなら「壊したれ」と思うもこういう状態やと逆に案外「めんどくさいな」と盗んだれ意欲も低下するってもんですよ、きっと…わからんけど、いや絶対。

(於:都島区) この前だけストリートビューの映像ないわ…

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2020年9月27日 (日)

三週経って秋になって

 8月30日と9月20日の空き地の様子。
2008301124  夏の終わりには盛んに茂っていたのに、
2009200846  三週経ったらすっかり勢いを失い…って天気も違えば草も刈られた後ですから無茶苦茶な比較ですわなぁ。とは言え…です。便座座ればヒヤッと感じ、足の爪先は早くも冷えヒエ。もうじき10月、当たり前でんな。

(於:八尾市) 昔ここにあった豆腐屋さんで一丁買ったら二丁オマケしてもろたなぁ。

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2020年9月26日 (土)

ガスメーター6つに水道メーター7つ

 造形的に収まりええなぁと一枚。帰って写真見てましたら、あっ…
6x7  ガスメーターが6つにして水道メーターのフタが7つですやん。ということは…一軒だけ“オール電化”ってことか!
 てなこと思いつつストリートビューで確認しますればこの建物は1棟6戸建。何でやろ…ってどうでもええことですけど、かなり。

(於:奈良県斑鳩町) 左端のフタだけ小さい…掃除用か?

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2020年9月25日 (金)

うっすらくっきり“お菓子のコトブキ”

 “洋菓子の不二家”の大量閉店やら“洋菓子のヒロタ”の直営店がなくなるとかが最近話題になりましたけど…
Kotobuki1 Kotobuki2 昨日の記事の写真の右にはこんな看板が残されていました。よく見るとその表面には接着剤の跡。この上に別の看板が貼り付けられていたものと思われます。
 剥げた文字ながらそれなりに読める“お菓子のコトブキ”。わぁ、懐かしいわぁ…って言っても食べた記憶はほぼないんですけどね。
 その昔、町の手づくりケーキ屋さんがこないに対等してくる前はこの“コトブキ”と、もうひとつ“タカラブネ”がそこここにあって、テレビでもドンドンCM流してましたよね。
 月日流れてアレっていう感じに知らんまにどっちも見かけん様になりました。こういう工場生産のケーキの使命は終わったんでしょう…とふと思いましたけど、シャトレーゼがあちこちにできたり、コンビニスイーツがバカにできん存在になったりを思うと…何かが時代に合わん様になったんでしょうなぁ。しかしながら今思えば“寿”に“宝船”って…古典的(?)な屋号やったんですね。
 調べますれば現在は今日的響きを持つ(?)“LE CADEAU KOTOBUKI”という会社に移管され、シュッとした(?)名の“KOBE KOTOBUKI”を含め7店舗現存する様です。
 ちなみに“タカラブネ”は2003年に民事再生法適用後新会社“スイートガーデン”に経営が移行、2014年より不二家の子会社として今に至るとか。“タカラブネ”ブランドのお店は…案外(?)まだたくさん残っているみたいです。

(於:奈良県斑鳩町) 何とも独特な建屋やことで。

※関連記事:
パルナスの看板、何でパーツで劣化速度違うんやろ?』 2009年8月 記

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2020年9月24日 (木)

法隆寺駅の橋上から北西の景色、午後1時35分。

 今日の仕事の現場は奈良は斑鳩あたり。待ち合わせの関西本線は法隆寺駅のホームに降り立ちますと…大和に来たなぁって感じ。階段上って窓からの景色がますますそういう気分にさせますなぁ。
Asky1 Asky2 看板のない広告塔がまた馴染むというか何というか。京都の看板に関する景観条例なんかよりその先を行ってますわ…はちょっとイケズな物言いですな。てなこと思って眺めてますと、手前のブリキ看板、これがまたええ感じですわ。
 ペンキの劣化も手伝ってでしょうか、どことなく配置薬の痛み止めのパッケージを思わせる味わい…って、電話の子機を持つポーズが歯痛に悩んでいる様に見えるってのもあるんでしょうなぁ。この状態も味ありますけど、きっと掲げられた時から味わい深い看板やった様に思えます。
 とっても昭和感全開ですがこのお店、調べますれば令和の今もここを拠点にネット販売などで商いをされている様です。何となく…ホッとしますわ他人事ながら、ね。

(於:奈良県斑鳩町) やっぱり手描きの看板の味わいは別格でっせ。

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2020年9月23日 (水)

PETボトルや缶のなる木…うそ。

 お彼岸ってことでクルマでお墓参りへ。信号待ちでふと見に入った庭木がちょっと変。
Caps  大きなりすぎたのか一定の高さで皆ばっさり。その断面にひとつひとつPETボトル(一部は缶)でフタがしてありますわ。その数23(たぶん)。伐ったところから腐ってくるタイプの木なんでしょうかね。そう思うと何とも心優しい対処ですなぁ…ですが、ね。

(於:京都府宇治市) 断面に塗る薬もあるけどもこれの方がおもろいからええわこれで。

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2020年9月22日 (火)

更地の向こうの錆び建屋

 更地になったら現れた…って、昔からあったから錆びてるわけですけど。
Sabitateya  何となくええなぁと撮った一枚。ですがここに何が建ってんかいなぁと調べると、そんな呑気に愛でてるのもどうなんやろな気分に。東大阪と言えば町工場で知られたところですがあちこち徐々に少なくなっているのが現実なんやなぁと改めて知ったのでした。

(於:東大阪市) 産業の空洞化ってヤツか。

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2020年9月21日 (月)

枯れ草の…公園。

 日が短くなり、涼しいなってすっかり秋。公園で茂る草もすっかり茶色くなって…
Karekusa …ってこれは除草剤散布でこうなってるんでしょうけども。しかしながら寂しい公園の光景。まるでひと気なし。もう何年も人を拒否しているって雰囲気が象の背中から伝わってきます。そう思って見るとこの青い象は孤独を愛している様にも見えてきましたけど…ってコンクリの塊にそんな感情ないないって。

(於:東大阪市) 草枯れてアフリカっぽいとも言えまんな。

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2020年9月20日 (日)

細工谷の夕焼け、午後6時5分。

 上町台地をクルマで南下。前後左右全方位赤く染まって… まだ六時やというのになぁと思うとなおのこと感傷的になるもんです。千日前通越えて細工谷で左折。サイドミラーで西の空見ますれば…
2009201805 …なお感動的な夕空。信号待ちで窓開けて、後ろ向かって数枚、撮れましたけども、色が…色が全然ちゃいます。ムラサキの空にピンクの夕焼け…何なんって感じ。これはちゃんとどんな色か覚えておかないとと思うも…どうかなぁ。結局自分好みの、こうあってほしいなぁっていう色合いに調整しているだけの様にも思えてきます。その辺の事情を察して鑑賞して頂ければ幸いに存じます。はい。

(於:天王寺区) 最近空の写真多すぎと思うも…きれいってことでひとつお許しくださいな。

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2020年9月19日 (土)

看板の支柱に根をおろす幼木

 先日行った京都は西陣。いつもの公園前にクルマ止めて遠目に眺めてますと、妙なところから木が生えてる図に見えるのを発見。下車して近寄りますれば、やっぱり。
Youboku1 Youboku2  鉄管の底からひょろっと顔を出しているのかと思えばそうではない模様で、上の方までたまった砂埃や腐葉土に根を下ろしている様でした。しかしまぁよくもこんな小さな円の中にタネが落ちて生長を続けているもんです…ってそらそうやなぁとも。この支柱に掲げられた看板の文言をわかってここで生えよと決断したんでしょうから…とか何とか。

(於:京都市上京区) 何の木かなぁ、ケヤキかなぁ。

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2020年9月18日 (金)

末吉橋から北の図、東横堀川午後4時46分。

 長堀橋あたりで仕事して帰路雨上がりの中、東横堀川を渡りますればいつもとちょっと景色が違います。
2009181646  阪神高速の底が足場っぽい金具とコンパネで覆われています。独特のザラツキ…これもよろしいなぁと一枚。調べますればこれ、阪神高速の耐震補強ではなくリニューアル工事でこうなっている様です。そうか…ちょこちょこ補修しつつのことながら半世紀以上激務に耐え続けてるんですもんね。そらもうちゃんととことん工事してから次の代に渡さんとあきません。あんなことこんなこと諸々先送りいっぱいで問題が起こる頃のことなんか知らんわってのが多いもんなぁ。文句言いつつ間接的には我がもその無責任に加担してる訳ですけど。反省…のしようもないな。あかんなそれでは。

(於:中央区) 先方の仕事の段取り悪すぎるも投げんと遂行…オトナになったもんや。

※関連記事:
コンクリに囲まれた都心の自然林』 2019年4月 記

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2020年9月17日 (木)

  清   酒  

 少し古い四年前の写真を整理してますとこんなのがありました。
Sei_shu1 Sei_shu2  そうそう、古い集落にある酒屋さんの片隅に“”が落ちていて、ひょっとするとと探すと“”は奥まったところに挟まっていたのでした。ふたつ合わせて“清酒”。となればその後に続く銘柄が気になるところですが、それが見つけられずに悶々としたままお蔵入りに。
 今はどうなってるやろかとストリートビューで見ますと“”はまだ同じ場所でほったらかされているのが確認できました。“”は手前へ移動して裏向けにして立てかけられてます。P箱などの配置はやや変わっているものの…と記しましたけど、こんなのもそのままあるみたいです。
Sei_shu3Sei_shu4 当時にして「もうこれは…10年はほったらかされてるな」と思われる中身入りのサッポロ黒ラベルもそのまま。熟成好きにはもってこいの味になってることでしょう。ヴィンテージ黒ラベル、ちょっと期待が膨らみますね…うそ。

(於:富田林市) うちにもヴィンテージ地ジュース数本ありますけど…どうしょ。

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2020年9月16日 (水)

四條畷市大字下田原の夕景、午後5時48分。

 今日は一日どんよりの煮え切らん天気。とは言えそれなりに夕陽に期待しつつの京都からの仕事帰り。間もなく日が暮れるなぁってタイミングにどでかい雲がそこに。
2009161748  雨降らずもモワッとした湿度いっぱいな光景を窓から眺めつつ数枚。こんな景色もええもんですわ。ここは生駒山地の東側。感覚的にここは奈良県生駒市ながら大阪府四條畷市なんですね。厳密に言うと写るは四條畷市、撮るは生駒市でしょう。道と並行して流れる天野川が境界の様ですので。

(於:奈良県生駒市→大阪府四條畷市) この写真も鉄塔に助けられてるな。

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2020年9月15日 (火)

和 ・ 韓 おかずや 『おばちゃん』 宴会OK

 久々にこの手の屋号見っけ。
Obachan  「久々に…」と記してもアホげに目を通してくれてはるお方に「ほんまや」と思い出さはるお方が何人いてくれてはることやら。何せ“おばはん”なり“おっちゃん”を名乗るお店を記事化したのはもう8年以上前…えっ、そないになるんか。
 今回もやっぱり“おっちゃん”同様“おばはん”には勝てませんわ。ですが、おっちゃん以上かな。撮ってる時には何げに「和・洋」って認識していたところが何なに「和・」。ちょっとしたひねりながらこれはそれなりにポイント高しです。
 とまぁ勝手に“おばちゃん”が屋号やと思て記しましたけどこれ、“片野桜”が屋号かもなぁ…ちゃうと思いますけど。あ、そう言えば“おばちゃん”ってかつてよくコメントくれたお方がおられましたけど…まさか、ね。

(於:寝屋川市) “おかずや”で“宴会”か…

※関連記事:
酒処『おっちゃん』…。負け』 2012年2月 記
美味い do! cafe 『おばはん』』 2011年4月 記

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2020年9月14日 (月)

ビルの谷間のあかね雲、午後6時1分。

 駐車場にクルマ取りに歩く夕方、右に振り向きますれば高層集合住宅の隙間の狭い空がほんのり焼けてますわ。
2009141801  あっさりした陽の入り前のあかね雲。秋の夕暮れは…何や沁みまんなぁ。

(於:中央区) 今日便座に座って「冷たい」と感じたわ…

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2020年9月13日 (日)

琺瑯タンクの余生 54 ● 和歌山県有田郡有田川町大字中峯

 やや小ぶりの開放型ものが道端にありました。
Horo54a Horo54b  水平は出ていませんがうすい水色できれいに化粧してあります。塗装前はきっとサビ浮き出てみっともない状態やったことやろとストリートビューで見ますと、そこには何もありませんでした。てなわけで近年この色でこの場所にデビューした様です。その前は酒蔵で働いていた…と言うよりどこかで余生を過ごしていたのち、ここで第三の余生を過ごしているのではないかという感じです。
 ここらはみかん山やと思われますので肥料か農薬用のタンクなんでしょう。しかしまぁ和歌山ってところはそこここで琺瑯タンクが余生を過ごしてますなぁ。もう記すこともありませんわ。すんませんな。

(於:和歌山県有田川町) この水色ってどことなく懐かしい感じがする。

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2020年9月12日 (土)

枚方大橋あたりで淀川越しの秋の空、午後3時32分。

 大事な家の用事を終えて…ひと区切りやなぁ。
2009121532  宇治からの帰りもやっぱり旧の京阪国道。雨かもしれんという予報にしてこの天気は何かのチカラが作用したんかなと思いつつ一昨日撮った場所で今日も一枚。あぁ秋や。初夏から100日、しっかり生きていかんとな。ま、思うだけかもしれんなぁ…てな曖昧さがなぁ、うん。しっかりしよ。

(於:枚方市→高槻市) しっかりせんならんねんけどなかなか。

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2020年9月11日 (金)

枚方は楠葉で淀川越しの夕空、午後5時44分。

 前回の記事にも記した通り昨夕はどの空見てもカッコええ状態。旧の京阪国道は楠葉あたりではこんな感じでした。運転しつつクルマ窓開けてササッと数枚撮りますれば…
2009101744 …うち1枚がうまいこと撮れてまっせ。何がって…高圧線の鉄塔がちょっきり雲の隙間に納まっているところがですわ。たまたまながら…嬉しいなぁって、たまたまやから嬉しいってことでもあるんですけど。カリッとしつつもモワッとした空気感も出てますわ。いつもええなぁ、京阪国道の景色は。

(於:枚方市→高槻市) 画面のおさまりがええから鉄塔入れてる気もするなぁ…安直なことで。

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2020年9月10日 (木)

枚方大橋あたりで淀川越しの夕焼け、午後6時8分。

 今日の空は目まぐるしく変化してどんなタイミングもドラマチック。どれにしよかと悩みつつ、結局は素直に夕焼けの写真を。
2009091808  京都での仕事帰り。ナビは国道171号を勧めるもやっぱり旧の京阪国道やろ…と淀川の土手を走りますれば終盤見晴らしのええところでちょうど夕焼け。窓ガラス開けてちゃちゃっと撮たら印象通りに写真に定着されて嬉しい限りでございます。
 ラジオのマーキーが言うに今日の陽の入りは6時12分やとか。そうか…そう言えば今朝は6時でまだ薄暗かったもんなぁ、しかも涼しいし。陽がみじかくなってこれからもっとみじかなってさみしなって…暑い日々もかなんけど、すっかり夏は知らん間に過ぎ去ってしもてました。

(於:枚方市→高槻市) 間違いはないんやがいつも感覚的に「何で淀川の向こうに陽が沈むんやろ?」って思うねんなぁ。

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2020年9月 9日 (水)

“木が樹を支える”…5年経って。

 「おっ!」と思うも…えっ?。あ、これは以前も「おっ」となった物件ですわ。
Tsukkae3 Tsukkae4  家屋のネキから木が生長してスクスク生長してどうにも倒れそうになってつっかえ棒して凌いでいたのが前の図。あれから5年経って…そうか、結局道路側にせり出した様でばっさり幹2本伐られたんですね。
 まぁ木の方はいっこうに気にせず残った幹で相変わらずスクスク…これは、もしやヤツでしょうか。“ヤツ”ってのは桐のことですけど。葉の形や木肌がいかにもそれっぽいのですけど詳しくはわかりません。
 しかしまぁこんなちょろこいつっかえ板ではどもならんと思いますけど…ってよく見ると上の方にもつっかえ板を取り付けられるアダプター(?)が打ち付けられてますわ。台風来たらつっかえ増やして対応してはるのでしょうかね。「これも何かの縁」と伐り倒すことなく共存を試み続ける…なかなかできんことです。

(於:都島区) 幹2本伐るだけでも大変なことやったでしょうなぁ。

※関連記事:
“木が樹を支える”…』 2015年8月 記
シュロ、ツタを着てる。』 2012年5月 記

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2020年9月 8日 (火)

南海ホークスのNHマーク似の寝屋川市の市章

 “”が長く伸びて“”となり、その左右の“( )”と合わせて“川”とする…ネ矢川で寝屋川。寝屋川市の市章を見てそう読ますんやと気づいたのはつい最近のことですが先日、こんなイレギュラーなヤツを止水栓の蓋で見つけました。
Neyamark2 Neyamark1  左側のが本来の寝屋川市の市章入りでよく見かけるもの、右のが今回見つけたやつです。
 左右の“( )”が逆の弧を描いて“ ”となってますわ。うん、これの方が素直に“ネヤガワ”と読めますなぁ。それより、往時の南海ホークスのマークっぽくも見えますけど…これは鋳造した会社の遊び心なんでしょうか。調べてみるもこのホークスのNHマーク似の市章がかつては使われていたという事実は確認できませんでした。何でこんなのがつくられ、使われているのか…「まぁ、ちょっと違うけどええんちゃいます?」ってなユルい時代の産物やないかと思いますけど、どうでしょう。

(於:寝屋川市) 見れば見るほどNHマーク似の方がカッコええな、絶対。

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2020年9月 7日 (月)

瑞穂の国の寝屋川市楠根南町。

 農地であり宅地であり…
Kusuneminami  そうそう、これぞ近郊農業って景色。河内民には馴染みの図ながら一般的にはどう見えていることやら。近年ほとんど河内産のお米をうまいうまいと食べてますけど、幼少期にはちょっと抵抗あったかも正直言って。そもそもそこらへんでは売ってなかった気がしますが。青空も高圧線の鉄塔もええ感じ。今しばらく陽の光浴びて…新米味わえるまであと一ヶ月ほどですかな。

(於:寝屋川市) 自然豊かな産地のモン食したい気持ちもわかるけど地産地消で行くわ基本。

※関連記事:
寝屋川市下木田町、水田にサギ、午前10時58分。』 2020年6月 記
田植え済んだ高安山麓の図、午前11時26分。』 2020年6月 記

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2020年9月 6日 (日)

どこにでもありそげな八尾の街、午後6時35分。

 全国どこにでもありそげな光景やわぁ。
2009051835
 河内音頭の音色も聞こえん今年の夏の夜となれば、なおのこと“どこにでもある薄暮の光景”やなぁと。電柱もないシュッとした平成な地方都市のイメージ。何と言うか…“八尾の朝吉”もほんま今は昔って感じ。ま、そんな世界観はある意味今東光さんほかマスコミが盛り過ぎほど盛った世界なんでしょうけど。
 で、写真は何で撮ったかっていうと、ここらの地理をよく知らん助手席のお子が、奥の暗い雲を“森”と勘違いした後、それが“雲”と解って怖がっていたから。この写真からはそのニュアンスは感じられませんけど、確かに手前の信号から左折してふと見た時、そう見えんこともありませんでした。そんな一連の心の動きを思うと、よく知らん方が人生楽しめる部分もあるってもんですわなぁ。ちょっと考えるところがありました。

(於:八尾市) ナビやスマホで道迷わんというのも、人生をつまらなくしてると思うわ。

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2020年9月 5日 (土)

洋食の店“ダイヤクリーニング”

 そそらん屋号やわぁ。
Yoshokudia  “洋食の店”にして“ダイヤクリーニング”…なかなかぶっ飛んでるなぁこの屋号は。寒色系の色づかいもしかりや。けどまぁ先代のやってはった社名そのまま“國型製作所”を名乗る焼き鳥やさんを思うとこれもありか。開いてたら食べて帰ったのに…うそ。

(於:寝屋川市) 揚げ足取りか…いつものことやけど。

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2020年9月 4日 (金)

あべのハルカス22階より西の図、午後3時17分。

 人生でいちばん高くまでハルカス登って仕事して…先月行った中之島での記事にも記しましたけどシュッとしてますなぁ都会の高層ビルは。同行のひと何度も先方に「なんかドラマの舞台みたいなとこですよねー」って、うん、そんな感じかな。
2009041517  日頃見慣れん高所の景色にヒヤッとしつつ一枚二枚。昔のひとは見れなんだ光景やねんなぁとか思いつつかっこええわと眺めてましたけど…中之島で感じたそれとはちと違いますな。何を言わんや…ま、はい。

(於:阿倍野区→西成区) 暑い言うても涼しなってきた…嬉しい、けど寂しい。

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2020年9月 3日 (木)

昭和なプラ看板 208 ● 全国和菓子協会

 寝屋川市駅前の商店街、少し入ると赤いのに若干地味に存在する懐かしいマークを発見。まぁ私には輝いて見えたんですけど。
Wagashimark1 Wagashimark2  それが、これ。どうです? 昔は割とそこここの町の和菓子屋さんの店頭や袋で見かけたと思うんですけど、何やあんまり見かけん気がするのは私だけでしょうか。
 もう使われなくなったマークなんかいなと思いつつ調べますれば、なんと現役。1960年から使われている様で全国和菓子協会の“和菓子マークについて”のページに詳細も載っていました。そうか…そう言えば店内カウンターの隅とかで時々見かける気もしてきました。59歳のこのマーク、ひと目でそれとわかるシンプルさながら、なぜか幼少の頃より「懐かしい…」と感じているんですけど。
 ちなみにこのお店は全国和菓子協会の加盟店リストにはなぜか載ってませんでした。が、その下部組織(?)大阪府生菓子協同組合 には名を連ねてはりました。 文字無しで形状だけで勝負する和菓子協会のプラ看板…改めて見るとやっぱりよろしいなぁ、うん。

(於:寝屋川市) 例年6月発売のとらや嘉祥饅頭にこのマークがある。かわいい。

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2020年9月 2日 (水)

丸くない満月愛でつつ…もう9月

 9つ目ともなると、ずいぶんええ加減に…いや、雑になってまんな。
R209  はい、これがお子作9月のカレンダー。何が雑かって…ほれ、横線が平行やないし縦線も全然均等割やないし。きっとめんどくさなったんでしょうなぁ。
 ですが、絵はええょ今月も。ええけど…しょぼ(うそ)。けど救われるのんですなぁ。何がってほれ、いびつな満月もうさぎも笑ってるでしょ、これですわ。お子、あれこれ思うこといっぱい抱えてるはずながら、絵を描くと無意識(?)かこの様なニッコリ呑気な世界をお描きなさる。能天気と申しましょうかなんと言うか、お子の未来は大丈夫!と思わせてくれます。
 今夜は9月最初の満月ってことでこの絵で愛でるとしましょうか。昨日は輝かしく時におぼろ状態になってきれいな月夜でしたが今宵はどんな感じかなぁ。ま、この絵があればそれで充分…と褒めちぎっておきましょう。

  このうさぎ、“カネオくん”やん…

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2020年9月 1日 (火)

防火モデル地区を謳う看板琺瑯製

 今日は防災の日ってことでこれいっときましょか。いかにも由緒あるって風情の料理屋さんの塀の隅にこんな琺瑯看板が掲げられていました。
Maruten1 Maruten2  それなりに節度あるデザインながら“防火モデル地区”の文字だけちょっと主張があってええ感じ。特にこのやや緑がかった青がよろしいなぁ。
 この防火モデル地区は昭和31年に制定されたそうです。詳細は京都市消防局のページをお読み頂くとして、その言葉の横にある“私たちの街は 私たちで守ろう”、この心意気のおかげで京都の街並みが今もええ風情のまま残ってるんでしょう。
 下部には“◯天 うすくち 醤油”の広告。マルテンと言えばうすくちの本場、播州は龍野の産でヒガシマルの次くらいに知られた銘柄ながら、何や最近…いやここ何十年とあんまり市場では見かけん様に思うんですけど、どうでしょう。“かつお醤油”くらいしか見かけない気がします。同業の“まるほ”や“フンドーキチ”印も手掛けてはる様なので、その筋ではあちこちで使われているのかもしれませんが。

(於:京都市中京区) その昔御堂筋のホテル日航あたりの出てた屋台のうどんが“まるほ醤油”やったなぁ。

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