鉄パイプの中、驚きの速さで生長の草。
歴代の中ではインパクトに欠けます。
府営住宅の跡地に足場用の鉄パイプが一本。何げに見上げるとてっぺんちょから草が顔を出してますわ。
今までにも何度か見た光景ながらやっぱりマヌケな感じでよろしいなぁ。けどまぁ写真にしたらもひとつやなぁと思いつつ、やっぱり思うとこあって。と言うのは、二枚目の写真でわかるかと思いますが、パイプの外の草に比べたら明らかに生長がはやいというのが気になりまして。
うっかり地上から目を出したそこがパイプの中。壺中天よろしく筒の中小さな空を目指してスイスイと生長したんでしょうなぁ。そらまぁ外敵から遮断されている訳ですからそらそうかとも思いますがきっとここまでの道のり、心細かったことでしょうなぁ。よく頑張りました。
※関連記事:
『ミラーの支柱、てっぺんから笹。』 2016年8月 記
『立体看板のてっぺんでツタ茂る』 2014年6月 記
『塩ビの筒から笹がツンツンボサ頭。』 2012年7月 記
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コメント
芝っぽいですね。
芝は匍匐していきますから、
こうなるのもわかるような、わからないような?
投稿: mita | 2020年6月23日 (火) 12時22分
●mitaさま
そうか…芝ですか。言われてみれば確かにそれっぽい。それ思うと垂直に生長してるってやっぱりレアかもしれませんね。
匍匐…読めもせん、意味もわからんでした。すごいなぁ。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2020年6月23日 (火) 17時54分