タイヤ塔
“塔”とはちと言い過ぎかと思いますけど。
タイヤが7本積んであるオブジェ…いやある種のイケズ石でしょう。まぁそれだけのことながら何や妙に味あります。微妙にナナメになってるところがその要因ってのもありますけど、やっぱりてっぺんちょのアロエ、これがパンクな頭髪っぽく見えるところがええんでしょうな。
念のために過去を見に行きますれば2009年の時点では塗装ピカピカの上、ちゃんと垂直で立ってます。それより一番下のが“赤”。なんで黒に変えはったんかいなと思いましたけどよく見ると超若干ですけど赤い部分が残っています。そうか…クルマの塗装で見る様に赤のペンキは劣化が早いと知ってはいましたが、ここまで違うとはちょっとした驚き。ま、それより10年以上の歳月がこの塔を味わい深いものにしたんやなぁと実感しました。ま、そう思えばおっさんもそれなりに…とか何とか。
(於:寝屋川市) ミシュランのビバンダムより全然好き、バタくさくないもんね。
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コメント
うんうん、パンクな頭髪、ですよね~
微妙なくねり方、気弱なパンク野郎って感じ。
投稿: mita | 2020年7月 1日 (水) 12時17分
●mitaさま
確かに気弱な感じ…そこに親しみを感じるんでしょう、きっと。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2020年7月 2日 (木) 16時05分