グレーチングからハルジオン
例年頂く仕事が今回は中止かと半ば諦めていましたらほんの少し遅めながら今年も頂くことになり、池田まで行ってきました。少しはよ着いてサクッと池田駅以南を散歩しますればそこここに植物が花を付けてよろしいなぁ。こんなところからも。 花は踏まれる可能性あるも面格子で確実に守られて…一瞬気の毒に思うもなかなかな過保護ちゃんですな。細い花びらいっぱいの白い花。草木にも疎いもんで、さぁどう検索して調べたらええねんで最初は“タンポポ似”から。次に“マーガレット”かもとか調べるうちにこれはどうやら“ハルジオン”ですな。“ヒメジョオン ”かもしれんとも少し思いますが…ま、間違うてましたら指摘したってください。一部地域で“貧乏草”と呼ばれていて、諸説あるその謂れは“貧乏な家の庭にも生える”からとか。そらこんなとこにも生えますわな。
で、てっきりハルシオンよろしく“ハルジオン”は外国語かと思ってましたら“春紫菀”でしたか…オニタビラコ(鬼田平子)、ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)に続いての思い違い。カタカナ表記は…癖モンでんな。
あ、それからちょっと前の記事(バス停のベンチの奥でひっそり主張、“自動車で買物便利な町”。)の場所に再チェックに行ってきました。追記しときましたので、興味のある方はそちらもどうぞ。
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コメント
よくそこら辺に咲いてるこの花(笑)、ハルジオンって言うんですね(^^)勉強になりました(^^)
投稿: ゲートウェイ高輪 | 2020年5月10日 (日) 10時08分
●ゲートウェイ高輪さま
いや、それで正解なのかどうなのか…
結構草木の特徴なんかを並べて検索するとわかる場合があります…何となくですが。
コメントおおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2020年5月11日 (月) 09時30分