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2020年4月11日 (土)

ソース 番外編 ▲ 関西を味わう だしソース & マヨ

 “ソース”とあるけどマヨネーズやしなぁ…ってことで記事化せんとこと思ってましたけど外出控えんならん日々、ネタも尽きつつあるわってことで番外編として載せることにします。
Saucemayo1Saucemayo2Saucemayo3 10ヶ月ほど前に半額で出てたってことでうちのひとが買ってきたのが、これ。パッケージ中央に堂々“だしソース”と記されています。な割にキューピーも描かれていて…そう、左端に記された“&マヨ”、これがメインの商品。まぁはやい話がお好み焼ソースにマヨネーズを混ぜた…いや、封を開けて出しますればチューブの形状から色合いから“マヨネーズにソースを足した”って表現するべきか。そらまぁキユーピーの商品ですからそれでええんです。
 で、今回はちょっといつも通り“焼きそば”で食すのも勇気いるなぁってことで、とん平焼に用いるとんかつソース代わりに玉子焼の上に焼いた豚肉を乗せてドバドバっといや、にゅるにゅるっと出して食べてみました。で、そのお味は…これはいけまんなぁ。とんかつソースみたいに垂れ出してこないというのもポイント高し…ってただのマヨネーズ好きってだけかもしれませんけど。あ、余談ですけどあの“マヨラー”ってコトバ、嫌いですわ。“マヨ”はまだしもその後に付く“ラー”って何なんでしょ。何がラーや。マヨネージストならええよ、まぁ。
 味自体はやっぱり想像通りソース味のマヨネーズって感じで美味しいながらもリピーターになるかと問われれば、否。すき焼きのタレとか出汁醤油みたいなもん買いとない心理と一緒です。
 で、そもそもこの商品がどういう位置づけのもんなのかも知らずに今に至ってましたけど、調べますればキユーピー創業100周年を記念して各部署の社員により結成された「地元×マヨ プロジェクト」が、日本各地のご当地味+マヨネーズで7種類を開発、限定発売したもののひとつとか。それが去年の春やとのことですから全くタイムリーさに欠けてまんな。
 で、そうそう。食べた印象はそもままパッケージの裏にあって“ご家庭でも作れます”の文字が。そんな大事なレシピ教えてさすがは太っ腹。“キユーピーマヨネーズ 大さじ3、お好み焼きソース 大さじ1、粉末和風だし 小さじ1”でオッケー…は?そもそも商品化するまでもなかったのとちゃうますのんと思ったり。
 おかげさんでネタがひとつ助かった訳で有り難うキユーピーさん。言うときますけど、マヨネーズはキユーピーしか買いませんわ、ソースと違ってマヨはキユーピーこれ一筋、昔から。

  賞味期限半年以上切れてまだ残ってる。味はええものの出番がないねんなぁ…食べ切るけどな。

名称:半固体状ドレッシング 原材料名:植物性油脂(国内製造)、ウスターソース、醸造酢、卵黄、かつお節エキス、食塩、こんぶだし、砂糖、香辛料/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物(一部に卵・大豆・りんごを含む)  製造者:キユーピー株式会社 東京都渋谷区渋谷1-4-13 製造所:愛知県豊田市日南町2-1

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コメント

不要不急の外出したらあかんときなんですが、少し前に関テレの「よーいドン!」で紹介されてた昭和町のたこ焼き屋さん、その名も「ソース」。
地ソース好きのご主人があちこちから地ソースを取り寄せて、いろんなソースでたこ焼きを味わえるという、これは山本さんに是非とも紹介せなあかんネタですわと思いつつお知らせ遅れました。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27113331/

投稿: ぽんぽこやま | 2020年4月12日 (日) 11時06分

なんでしょ、パッケージが微妙~
見てみたい。

投稿: mita | 2020年4月14日 (火) 09時59分

●ぽんぽこやまさま
情報御礼です。以前、駒川商店街の中に同様のお店…でもあれはお好み焼やったかもしれませんけど、あったことを思い出しました。
で、うまくいくのかなぁ。色んな味を手掛けてはるラーメン店に魅力を感じないのと同じもんをちと思ったり。「うちのにはここのこのソースがいちばん」ってもんを求めたら…あきませんね。

●mitaさま
言われれば…確かに。これは昆布をあしらったつもりなんでしょうかね。あんまり旨味を感じないかも。写真小さめですんません。

お二人ともコメントおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2020年4月16日 (木) 09時47分

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