最高の土産 “鶯の宿”の看板
梅に鶯の頃載せよと思ってましたら、忘れてまして…昨夏、川湯温泉で見かけました。
古くない木造建屋に状態のよい琺瑯看板…さほど古いものではないのかもしれませんが、草木茂る山あいに溶け込む様で目立つその色合いが独特の風合いを醸し出しています。近寄りよく見れば初春を思わせる風流な絵もあって…よろしいなぁ。しかも3つも…は、ちょっとくどいですか。
“鶯の宿”…紀州名産・梅の甘漬とあります。あっ、その前に“最高の土産”なる文言も。「つまらんもんですけど…」な奥ゆかしさとは逆を行くんやと思いましたけど、看板に“それなりの土産”はないですわな。
調べますれば田辺市の梅屋さんが90年前より仕込む数量限定商品で塩漬梅に赤しそ巻いて何回も繰り返し砂糖漬けにするとか…わっ、甘そう。ま、梅干しとは別モンなんでしょう。
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コメント
昔々、これかどうかはわかりませんが、
食べたことあります。
酸っぱい梅干ししか知らない身には、
ものすごい違和感でしたっけ。
あれ以来、お目にかかったことありません。
一緒に梅エキス(?)なるものもいただきました。
こちらも、衝撃でした。
今は、はちみつ漬けが好き!
投稿: mita | 2020年4月14日 (火) 10時09分
●mitaさま
衝撃の…ですか。やっぱりあんまりお土産でももらいたくないかも。
で…そうですかはちみつ漬けですか。毛嫌いしてるだけかもしれませんわ。食の嗜好はなかなか変われないかなぁ。
情報おおきにです。
投稿: 山本龍造 | 2020年4月16日 (木) 09時57分