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2020年4月

2020年4月30日 (木)

“オンライン呑み会”で、雑感。

 長いこと外食にも外呑みにも遠ざかってる日々…は、みんな同じ(?)。大型連休に入って某氏よりオンライン呑み会の誘いがありLINE用い7人でひとときを共にしましたけど…これは面白いというかなんと言うか、疫病蔓延が終焉したあとにも定着するやろなぁと思うもんがありました。
Oln1Oln2 某氏のお店で酒肴とお酒を買い求め、7時になって“たくのむ”ってのに入室していざ始めるとなんかハウリング起きてボリューム絞っても解決できずでしら〜っとした空気流れるもすぐに主催某氏の「LINEに切り替えましょ」と一言。で、いざ開始。東京に大阪、奈良は吉野の5ヶ所からネット使って会話に酔いを楽しんで…ってまぁ、テレビ会議よろしくひと昔前では高級な人々しかできなんだ様なことを庶民がウダ話のツールとして使ってる訳ですわ。時代ですなぁ、うん。すぐに皆ひとつの世界になって…いやね、やる前には「何か空気感が読めんでだんまりしてしまいそうやな」と思ってたんですけど、そんなことないもんですね。それと…あとはリアル呑みではそこまでほかの人の顔を見んもんですけど、モニタ越しやと気恥ずかしくもなく見ることができる訳で、これがちょっとした発見でしたね。
 はじめて3時間、「そろそろお開きでんな」。オンラインもリアルもやっぱり同じくらいの時の流れて終わるもんやなと思いつつそう言って御手洗に立って戻ってきますれば、モニタに映るは…自分だけ。あぁ…これはさみしかったぁ。で、その後ふと「あ、みんな帰ったんや」って感じたんです。回線切れただけやのに“みな帰った”って感覚。当たり前っちゅや当たり前かもしれませんけど、何となく意外に思いました。
 そもそも新しモン好きでもないので、こういったきっかけは中々自分では作り出せません。それ思うと今日みたいな場を設けてくれた某氏と皆さんにほんま感謝やなぁと。で、そうそう、お店のお味そもままを持ち帰り対応してはる某店にも感謝です。
 飲食店も軒並み営業自粛せんならん状況にある中で、その逆境をどう切り抜けようかと日々アイデアを実行してはる某店の某氏。で、こういう時にあれこれ妙案を思いつき実行できるのは、平常時にもそういうこと考えてあれこれ工夫してはるからできるんやなと改めて思った次第。非常時にその人の器がわかるっていうかなんと言うか。ま、そのお方は平時でもめちゃ全面的に器の大きさを出してはりますけどもね。

  嵐が去るのをじっと待つ…ってのではアカンってことやろなぁ。

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2020年4月29日 (水)

法円坂交差点、歩道橋から東を見た図。

 阪神高速の真裏はこんな感じやったんですな。
2004271637  法円坂の交差点で歩道橋使って中央大通を渡りました。せっかく上にあがったんやからと今までついつい見下ろすビューを楽しんでましたけど、そうか…上見たらへぇって感じ。何本もパイプ並んでますけどこれは意匠としてのことなのか何ぞの配管なのか…ま、かっこええから何でもよろしいか。しかしまぁうまいこと大型トラックが来たもんで…これで決まり。

(於:中央区) まぁそもそも上見んと下ばかり見てるなぁ…って人生も。

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2020年4月28日 (火)

境界線上に生える木、4年半経って。

 久々に法円坂住宅のあったあたりを行きますれば、道との境目が無粋な鉄板の壁からフェンスに変わっていました。一面に緑が広がりシロツメクサが花付けて、難波宮が広くなったみたいで気持ちよろしいなぁ。これはええわと先へ進むうち「そや、あの木はどうなったやろ」と。やがて見えてきたその木はいま、こんな状態に。
Tategiri4 Tategiri3  「おっ、ちゃんと扱われてる…」。そうそうこの木。以前は鉄板に分断されてましたけど、結局この様な形のなったんですね。よく見ると…食い込んだ鉄板はそのまま食い込んだまま。そうか、これは取り除くと具合悪そげ。痛々しさは残りますけど、できる限り大事に扱われてる様で嬉しいなりますわ。
 けど…何でんな。ほん近くの上町筋の立派な並木をなぎ倒し引っこ抜いたこと思うとチグハグなことやってるなぁって感じ。どこが管理してるのか知りませんけど今も大阪市住宅供給公社やとしたらおかしなことでっせ。しやからと言ってこれも伐ったらええねんって話ではないので念のため。しかしなぁ、あの並木道の風情をあんな風にしやがって…嫌なこと思い出してしまいました。ま、忘れるべきことではないんですけど。

(於:中央区) この記事が火ダネで伐採てなことなりません様に…って、ないない。

※関連記事:
上町筋の街路樹皆殺しになってますけど…何なん。
2019年12月 記
境界線上に生え、縦に分断されつつも青々茂る木。』 2015年10月 記

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2020年4月27日 (月)

大阪城公園で花水木、午後2時54分。

 花水木も遠目に見るときれいなもんですなぁ。
2004271454  「時間あったらまた撮っといてくださいょ」と、この騒動がいよいよ深刻化しそうやなという頃に某仕事先の方が言ってくれはりました。断捨離の日々もええ加減疲れて…「そやっ」と、カメラ一台肩からかけて大阪城公園へ。ええ天気、風もあって人影はまばら。新緑愛でつつオフのようなオンのような時間の中で写真撮ってなんと呑気なことか。かなり気分が楽になりました。
 撮ってすぐには仕事にはならんものの、いずれはちゃんと仕事になる…有り難いことです、いやほんま。これからもっとあちこち…と言いたいところですけど、非常事態宣言出てる中、他府県にはちとよう行きませんわ、うん。

(於:中央区) どっか生理的に好かんもんがあると思ってたら北アメリカ原産なんかハナミズキ

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2020年4月26日 (日)

飛鳥路を行く路線バス、1990年1月。

 今日も実家で大整理。意外なところから色々出てきていちいち見てると先へ進まん…そう思いつつビニール袋に入った未整理のスライド見ますとこんなんが写ってました。
1867a 1867b  あぁ覚えてるわこれ。マウントに記された“1990.1 明日香村”…そうそう、雨の中何げにドライブしてたら夕方これが走っていて「ほんまかいな」と驚きつつ撮りました。行先幕に“八木駅”と記されていて「ボンネットバスが普通に路線バスで走ってるんや」と。
 1990年と言えば30年前。そらまぁ30年前やとあり得る話か…とも思いましたけど、やっぱり違うみたいで1979年までは通常扱いで走っていて、その後は1995年まで定期観光バス、時折臨時で路線バスとして走っていたとか。そうか…飛鳥路の路線バスとして臨時で走らせていたとは奈良交通さん、粋なはからいですね。
 ナンバープレート見れば“ 2 あ 18-67”。今もボンネットバスを所有してはる奈良交通、ネットでよく見るのはこの番号ではないのでこれもその後廃車になったのかと思えば、何度か休車になっては復活してその度に番号が変わっているとかで、現在は“奈良 230 い  70 ”…そうか、まだ現役とは嬉しい限り。ですけど昔のナンバープレートのままでは登録できないのでしょうか、ちょっと残念に思います。
 で、せっかくの古いバスやのになんやピンぼけかい…すいません。当時は好んでこういうテイストの写真を撮っていたもんで。でもまぁ昔っぽくてええ感じ…やん。

(写真は奈良県明日香村にて-1990年1月 1966年いすゞ製って、え?わしより若いやん…

※関連記事:
(今更ながら)懐かしの奈良交通、復刻塗装。』 2019年9月 記

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2020年4月25日 (土)

気の毒に思うより何かかっこええ伐られ木

 街路樹…と言っても産創館の敷地内に植えられた木がまぁ、こんな感じ。
Sansoukan1 Sansoukan2  普通、何とも痛々しく思う図なんですけど、妙にかっこよろしいなぁ。伐られるも知らん顔してるその男前な感じは当然のことながら、デザイン的にもなかなかすぐれてるなぁと思いまして。ま、新緑の勢いがそう感じさせるのでしょうかね。
 で、いったいいつ伐られたんかいなといつも通りストリートビューで見ますと2013年末から2014年に伐られた模様。この状態でもう6年ほど経つこと思うとそれなりの風格を備えていて当然とも言えますか。そやなぁ過去を恨むことなく今を生きんとアカンですな…って別に恨むべき過去はありませんけど。

(於:中央区) 幹の芯から腐ってこんかそこが心配。

※関連記事:
切り株から完全復活の木』 2016年3月記
ばっさり斬られるも、知らん顔して復活を遂げる木。』 2015年10月 記
巨木伐られてキノコ風』 2015年10月 記
幹完全に腐るも新芽を出す老木』 2015年5月 記
幹腐って伐られても生き抜く。』 2013年6月 記

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2020年4月24日 (金)

ソース 68 ▲ カギ印ソース 特製ウスターソース

 “ソース 67”のそれ同様、昨夏仕事で訪れた下関で買ったカギ印ソース。今回はウスターを味わいました。
Kjsw1 レッテルは深紅。とんかつソースは黒でしたが、どうもイメージが逆な風に思います…と記しつつ、大手をはじめ概ねウスターのパッケージは赤基調ですからこれでよし。マークに商品名、ほか「大正十年創業 下関 故郷の味!」の文言、下部には「大地の恵みを“ギュッ”ソースは自然がくれた調味料!」とこの社のソースに対する思いがしっかり記されています。
 まずはそのまま。ボトルの底の沈殿物はほとんどありません。一般的な色味。口に含めばソース味の中にだしっぽい旨味(?)とセロリっぽい風味を感じます。スパイシーさはさほど感じない…と思うも、後からピリリ効いてきて、うっすらした苦味が大人な味わいを演出している…ってちとクサイ表現ですね。
Kjsw2Kjsw3 次に今回も焼きそばにして味わってみました。具にイカを使ったというのもあるのかもしれませんが、もひとつソース感にかける仕上がりになりました。「ソース足りなんだんか?」とも思いましたが、旨味や塩味は充分で最後まで美味しいおいしいと食べることができました。「ドヤっ」なソースではない奥ゆかしい旨ソースってところでしょうか。ホッとする…そんなソースでした。ごちそうさん。

品名:ウスターソース 原材料名:野菜・果実(タマネギ、トマト人参、りんご、セロリー、ニンニク、生姜)、砂糖、食塩、醸造酢香辛料、肉エキス(チキン、ポーク、ビーフ)/カラメル色素、酸味料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)(一部に鶏肉、豚肉、牛肉を含む)  製造者:株式会社 勝俣商会 山口県下関市長崎新町9-14

  大正10年創業…港町のハイカラな味やったことでしょうな。

※関連記事:
ソース 67 ▲ カギ印ソース 特製とんかつソース
2020年3月 記
錆びボコながら…カギ印ソースの琺瑯看板発見』 2019年8月 記
ソース 22 ▲ 下関ソース とんかつ』 2011年2月 記

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2020年4月23日 (木)

昭和なプラ看板 203 ● 清酒 灘扇

 全体的な風合いは昭和ながら、目立った劣化もないのでちょっとこのカテゴリには不向きかとほっておいたんですが、さっきストリートビューでここを見ますともう建物ごとなくなってますがな。これは載せとかんと。
Nadaougi1 Nadaougi2  酒名よりもドンと記された“立呑所”、その左に小さく酒店名もあって“酒屋の立ち呑み”感全開。その簡素さに労働者の店やという主張を感じます…知りませんけど。ネットで探すもこのお店のことは見つけられませんでしたので、もう随分前からやめてはったのかもしれません。
 で、上部にある“清酒 灘扇”。その名に“灘”とありますが兵庫県は明石の明石酒類醸造のお酒です。ま、明石あたりは“西”と言ってここも酒どころですから産地偽ってる訳ではないですね。昔のお酒関係の本によりますと“めでたい酒名を”とのことで末広がりの“扇”を入れたとか。それでは飽き足らなかったのか随分前から“明石鯛”を全面的に押し出してはる様で、ネット上では“灘扇”印の現行商品は見つけられませんでした。まぁ、こういう酒屋の立ち呑みなどの業務用としては流通しているのかもしれません。

(於:堺市堺区) “扇”と書いて“オウギ”か“オオギ”か…正解は前者ながらコップは後者表記。

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2020年4月22日 (水)

八軒家浜、午後5時25分の図。で、雑感。

 思えばここ数年、純粋に散歩に出かけたことがなかったかも。
 少し前まで仕事とその行き帰りでかなり歩く日常でしたけど、この状況ですから家にこもって何ぞしてる様なしてない様な日々を送ってると気ぃ滅入るわ腰は痛なるわで夕刻、大川は八軒家浜まで歩いてきました。
2004211725  人はチラホラ。公園は人が多いとラジオでよく耳にしてましたから出かけんとこと思ってましたけど、これは今日的にとてもええ環境。オープンエアなお店でビールでも飲んて…が、叶わへんのがとても残念なことです。そういうささいな楽しみがいかに大事かを思います。
 帰路、最近何度か見に行ってみるもいつもシャッター閉まってる某エスニック系立ち呑み屋さんに寄ってみるとシャッター半開きで奥に大将が。元気そうで何より。「大事なお客さんが感染したらと思うとつらすぎて」と4月1日から閉めてるとのこと。あぁその理由の美しいこと。互いにこの戦いは長なるとの認識で一致。「そろそろ何か展開考えよ思てます」。大変に違いないのにヌケの良いその表情に何ともホッとしたなぁ。お店の味わい言うのは…そういうことやねんなと思った薄暮のひとときでした。

(於;中央区) 北浜あたりも割とひっそり…それだけ在宅勤務してるってことか。

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2020年4月21日 (火)

ジムニーのエンブレムに堂々“ISUZU”とある広告

 緊急事態の余波で今日も実家であれこれ片付け。まだ残ってるはずやと探した雑誌が出てきてページめくれば…出てきましたで。
 それは30年前の1990年6月号の“4WD FREAK”。時はバブル末期。シティオフローダーなんて言葉があるくらい四輪駆動車が流行っていてその流行りに乗って…かな、それほど必要ないのにもかかわらずスズキジムニーを軽自動車規格550cc最後の頃に買ってはずっとにわかジムニーフリークでした。そんな流れでジムニーがこの号の第二特集ってことで買った訳ですが、その中にこんな広告があったんです。それがずっと忘れられませんで。
Isuzuki1Isuzuki2Isuzuki3 この写真を見て何に引っかかっていたのかおわかりでしょうか。ま、これくらいアップにしたらおわかり頂けましたよね。そう、“SUZUKI”とあらねばならないところが“ISUZU”になってるんですよ、うん。
 まぁその当時いすゞも“BIGHORN”と言う名で四駆をリリースしていたことを思うと、こういう間違いをイラストレーターがしでかしたのもわからんではありませんけれど…この間違いはやったらアカン間違いでしょ。
 まぁ勿論このイラストを描いたお方が四駆知識ゼロでこんな初歩的な間違いしでかしはったんでしょう。けど、その後何人ものチェックが入ってるはずがこんなに堂々“ISIZU”とは…恐れ入りました。

  当時はタイヤにホイール、マフラとか交換したなぁ…やっぱりバブルやってんなぁとしみじみ。

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2020年4月20日 (月)

バス停のベンチの奥でひっそり主張、“自動車で買物便利な町”。

 昨年の春、池田の地で仕事終わってうどん食べて表に出たらバス停に何となく懐かしい感じのベンチがひとつ。“白雪”の琺瑯看板がそう思わせるだけやなぁ…で、やっぱりお蔵入り。けどよく見たら、ベンチの奥にも看板がありまっせ。何なに?
Nakahashi1 Nakahashi2 たまたまのなのか狙っているのか隙間からきっちり読めるその文言は“自動車で買物便利な町”。とっても微妙な言い回し。いったいいつ頃の看板なんでしょう。郊外にショッピングモールがあることを謳ってるのとは違うかと思います。裏を返せば“公共交通機関が充実していない不便な町”やこと思うと、モータリゼーションてな言葉が使われはじめたあの頃のモンなんでしょうか。そんな看板が(公共の乗り物である)バス停の奥に追いやられているってのがなんか面白いなぁと思いまして。まぁたまたまなんでしょうけどもね。
 で、そもそもこの看板が言う“町”ってのはどこのことを指すのでしょう。そして何の看板なんでしょう。そこがちゃんと写ってないのがくやまれるところ。そや、もうじき例年頂いている仕事もあることやし…って思うも、今年は中止かなぁ。

(於;池田市) “小西釀”って表記がこれまた懐かしいねんなぁ。

追記:本日(2020年5月7日)も例年通り池田へ行く仕事があり、せっかくですのでこのベンチの奥の看板の下部にどう書いてあるのかチェックしてきました。
Nakahashi3  掠れてちょっと読みにくいですが、赤字で“新町通り商店”と記されています。そのままではなかなか検索してもわからなかったですが、どうやら“新町通り商店”の事で、“自動車で買物便利な町”とはこのベンチの前の道路に面した“新町”のことを指すみたいです。前の道とは国道173号線…ちょっと合点いかん気がしますが、クルマも少なく路上駐車に鷹揚やった時代にはこういう表現もオッケーやったってことでしょうかね。

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2020年4月19日 (日)

コスモ石油GS跡、大協風味添え。

 昔よりそこにあるなと思うもいっつも信号青で見過ごしていたこの壁。珍しく先日ちょうど先頭にして赤になって…しめしめ。
Cosmodaikyo  ずっとこのくたびれた風情でここの往時を知りません。それだけコスモ石油ってのも古いブランドになったってことですな。で、表題にある“大協”の意味も令和の時代には伝わりませんか。
 毎度毎度記すのも無粋やと思うも一応説明しますれば現コスモ石油は大協石油と丸善石油とが1986年に合併してできた会社。で、その大協のガソリンスタンドの壁面が黄土色やった訳です。けど…ネットで検索した限りでは見つかりません。何でやろって感じですけど大協も消滅して三十余年となると、そんなもんでしょうか。

(於;高槻市) 実家に確か“大協ダック”のノベルティあるはず。見つけたらまた改めて。

※関連記事:
昭和なプラ看板 196 ● 大協ホーム灯油の店』 2020年2月 記
集合住宅の壁面にみかん色のツバメ飛ぶ』 2016年2月 記

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2020年4月18日 (土)

期限切未使用フイルムいっぱいの図

 案外調子ええかも…って思ってましたけど緊急事態ともなると、そうはいかんよね。
 って訳で暇をええことにずっとずぅ〜っとほったらかしにしていた実家の片付けをちまちま始めてるんですが、じつにいろんなもん出てきて「何でこんなもん取ってるんやろ」がいっぱい。とは言え他人からしたらガラクタでも、我にしたら「置いときたいなぁ」な訳で、アホげのネタの宝庫かも。てなこと思ってますれば出てくる出てくる未使用のフイルム続々と。
Deadstock  「…わっ」って感じ。最初ひとつの山を見つけて「もったいな」状態でしたけど、ほかからも出てくる出てくる。写真は氷山の一角。いったい総額ナンボなんやろって思うと背筋寒なりますで。しかしなぁ…何でこないにフイルムいっぱいなんでしょって感じ。そうか、レコードがCDにかなり急激に変わった様に写真の世界のデジタル化も急やったんでしょうかね。それとも…フイルム時代末期、在庫抱えたまま個人的にごっつ不況やったんかもしれませんな…って、ずっと鳴かず飛ばすとも思いますけど。
 とか思いつつデッドストックになったフイルムを改めて見ますれば「こんなん使てたか?」なモンもいっぱい。何でやろなぁ…と思い巡らせて、そや、当時勤めていた会社の期限切れのをもらって退社したんですわ。そやそや。
 思えば社会人になってしばらくはバブルでした。現像所…特に富士フイルム系のそこが試供品と称してフイルムをドンドン置いていくけどやっぱりまだまだ時代はコダックでフジのは使わなんだんですなぁ。まぁ、会社辞めてしばらくしたらすっかりフジの時代になってましたけど。
 そう思いつつもコダックのデッドストックもいっぱい。これは…なんでしょ。多分色んなシチュエーション用にフイルム用意していて、結局使わなんだやつでしょうな。無駄も多かった…けど、色々揃えて現場行かんと怖かったもんなぁ。
 コニカと3M、イルフォードのそれは作品用。ネオパンSSなんか長尺のまんま残ってました。今後絶対使わんこれらのフイルム。かと言ってほかす気にもなれずで結局片付かんまま。どなたか使ってみたいってお方いてはりませんかね。ホンマの話。

  白黒印画紙も結構出てきた。これは廃盤になる前の買い溜めやが…もうアカンな。

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2020年4月17日 (金)

鬼田平子、二景。

 昨日仕事帰りに近所で見かけたオニタビラコ。
Onitabirako5 Onitabirako6  この季節、あっちにもこっちにも花をつけてますわ。条件ええとこで群生するのは当然のこと、コンクリの隙間にも根を下ろして偉いヤツ。まだ花つけてませんのでここにはありませんがほぼほぼ水分も湿気もないところに生えてるのもいます。すごい生命力。ちょっとあれこれ思わされるもんがあります。

(於:中央区) 雑草全般、愛でたい時と刈り取りたい時があるこの身勝手さ。

※関連記事:
太い街路樹、根元に孤高のオニタビラコ。』 2019年4月 記
ガラスに挟まれ二次元化する草』 2018年4月 記

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2020年4月16日 (木)

中央大通上の阪神高速、“東.165”橋脚を斜めから見る。

 近所で仕事。はよ着いたついでにどことなく非日常っぽい空気漂う阪神高速の高架下でいっぷく。かっこえものの、何とも言えん都会の“ケ”が感じられていいなぁ。てなこと思ってるくせについつい表層しか見てなくて造形的にしか見てなくて…あかんなぁ。てなわけで、これ。
2004161047  そうそう、この感じ。結果としてこの様な造形になってるって風情がよろしいなぁ。錆の涙もアカン落書きも必須かな。何げに撮ってみて思った様に写ってちょっとうれしいかも。
 で、以下余談。至近距離で喋りまくってる休憩中の大工職らしき人々。対面でわぁわぁ待合室で喋るおねぇちゃんふたり。道すがらにも現場にも、え?って感じの人々がいて…あ、もちろんマスクもしてはりません。今回ばかりは自業自得では片付けられへん話なんですけど。それでもその緩さは仕事の現場としては助かった訳で…何か矛盾してんな。我も反省や。

(於:中央区) ついに現場仕事が終わってしもた。寝なしゃない。

※関連記事:
中央大通上の阪神高速、“東.165”橋脚を見上げる。』 2020年3月 記

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2020年4月15日 (水)

コンクリ壁の排水穴から南天顔を出す図

 外出控えの日々、ネタも枯渇気味。てなわけでお蔵入りの写真から探し出す…これも良しですな。
Nanten3 Nanten4  てなわけで今日のネタはちょうど2年前の写真より。まぁ見ての通り。コンクリ壁に開いた土管の排水口からチョロっと南天が生えてきてますわ。よく見ると土管からではなく、土管とコンクリ壁の隙間に根を下ろしています。いやぁよくもまぁこんなところに種が落ちたもんやで…と思いましたけどそれはやっぱりないかな。この壁の向こうに庭があってそこの南天が根っこが外へ触手を伸ばしているのでしょう。
 2年も経てばこれがどこやったのかも覚えてない訳でストリートビューでその辺を確認することもできません。ま、何でも調べきるのも面白ないと解釈して想像して楽しむこととしましょうや。ま、しばらくこんな感じの記事が続く…かな。

(於:熊取町) オニタビラコがまさに花添えてますで。

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2020年4月14日 (火)

芥川大橋越えて信号待ち時の車窓から、午後5時39分。

 京都へは府道16号、大阪高槻線を使うことが多いのですがここ高槻市は芥川を越えるあたりは行きも帰りもどっちも心惹かれる景色が広がっていて…って、芥川大橋がちょっと高台にあって空が広いってのと、行きは朝日、帰りは夕日の時間帯やというのと…こっちの要素が大きいのでしょう。
2004141739  今日はこんな感じ。雲ひとつない空は…もひとつおもろないなと思いつつも、写真にすると簡素で意外と心地よいもんです…って電線に鉄塔、電柱のシルエットが引き立つってだけの話か。何をごちゃごちゃと…すんません。

(於:高槻市) 10日後の仕事が延期になりそうな雰囲気やったなぁ…←延期決定。

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2020年4月13日 (月)

大山崎町、午前7時36分。

 先週末、京都も非常事態宣言を要請したとのことで仕事はどうなるんやろと思ってますれば「予定通り」とのこと。有り難い…に違いないものの、どことなくモヤっとした気分は今にも泣きそうな空模様のせいもあるかなぁ。
2004130736  てなこと思いつつ国道171号線で京都入り。桂川の向こうから昇る朝日がまたなんと世相とかぶることか…って、はい、こじつけです。京都府に入ったあたりからいつもしばらくは渋滞。昔、カセットテープで名を馳せた某社の出勤者用送迎バスも毎度その渋滞の中少しずつ進んでいて、中を覗けばかなりのギッシリ乗車。今日もしかり。大丈夫? 気の毒に思えど…仕方ないのかなぁ。仕方ないと言ってられん気もするも…悶々。

(於:京都府大山崎町) 仕事の現場の近くの病院ふたつで感染者が出たとか…迫ってきた。

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2020年4月12日 (日)

昭和なプラ看板 202 ● 届け用紙 日本法令様式販賣所

 何となく昔からときどき見かけるなぁ程度で、それが何の看板なんかもひとつ考えたことありません。
Todokeyoshi1 Todokeyoshi2  あんまり可愛くもないし懐かし感も乏しいしと、取り上げずにほっといたんですけど昨今の外出自粛もあって「これにしとこか」と引っ張り出してきてあれこれ調べますれば…おっ、これ、めちゃタイムリーなネタでっせ。というのは“新型コロナウイルス感染症の特例実施 雇用調整助成金申請・手続実務”という申請方法の解説DVD+書式データのセットが発売されたとのこと。はやくも品薄とのことらしいですけど…そらそうでしょう。政治レベルの判断後手ゴテっぽい中、さすが民間の動きはスピーディやわ(個人の感想です)。疫病にかからんことも大事ながら、経済回らんでどうしよ状態も大きなこと。今回ばかりはみんな他人事やないですわ。雇用主も被雇用者も…しがない自由業者もみんな救われます様に。
 あ、それでこの“届け用紙”ってのは税務署等監督官庁への提出するちゃんとした法令用紙のことで、この日本法令という会社はそれの書き方とかそこに付随する出版物などを手がけている会社の様です。

(於:神戸市垂水区) 今週末くらいから止まるなぁ…潜んどかなしゃぁない。

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2020年4月11日 (土)

ソース 番外編 ▲ 関西を味わう だしソース & マヨ

 “ソース”とあるけどマヨネーズやしなぁ…ってことで記事化せんとこと思ってましたけど外出控えんならん日々、ネタも尽きつつあるわってことで番外編として載せることにします。
Saucemayo1Saucemayo2Saucemayo3 10ヶ月ほど前に半額で出てたってことでうちのひとが買ってきたのが、これ。パッケージ中央に堂々“だしソース”と記されています。な割にキューピーも描かれていて…そう、左端に記された“&マヨ”、これがメインの商品。まぁはやい話がお好み焼ソースにマヨネーズを混ぜた…いや、封を開けて出しますればチューブの形状から色合いから“マヨネーズにソースを足した”って表現するべきか。そらまぁキユーピーの商品ですからそれでええんです。
 で、今回はちょっといつも通り“焼きそば”で食すのも勇気いるなぁってことで、とん平焼に用いるとんかつソース代わりに玉子焼の上に焼いた豚肉を乗せてドバドバっといや、にゅるにゅるっと出して食べてみました。で、そのお味は…これはいけまんなぁ。とんかつソースみたいに垂れ出してこないというのもポイント高し…ってただのマヨネーズ好きってだけかもしれませんけど。あ、余談ですけどあの“マヨラー”ってコトバ、嫌いですわ。“マヨ”はまだしもその後に付く“ラー”って何なんでしょ。何がラーや。マヨネージストならええよ、まぁ。
 味自体はやっぱり想像通りソース味のマヨネーズって感じで美味しいながらもリピーターになるかと問われれば、否。すき焼きのタレとか出汁醤油みたいなもん買いとない心理と一緒です。
 で、そもそもこの商品がどういう位置づけのもんなのかも知らずに今に至ってましたけど、調べますればキユーピー創業100周年を記念して各部署の社員により結成された「地元×マヨ プロジェクト」が、日本各地のご当地味+マヨネーズで7種類を開発、限定発売したもののひとつとか。それが去年の春やとのことですから全くタイムリーさに欠けてまんな。
 で、そうそう。食べた印象はそもままパッケージの裏にあって“ご家庭でも作れます”の文字が。そんな大事なレシピ教えてさすがは太っ腹。“キユーピーマヨネーズ 大さじ3、お好み焼きソース 大さじ1、粉末和風だし 小さじ1”でオッケー…は?そもそも商品化するまでもなかったのとちゃうますのんと思ったり。
 おかげさんでネタがひとつ助かった訳で有り難うキユーピーさん。言うときますけど、マヨネーズはキユーピーしか買いませんわ、ソースと違ってマヨはキユーピーこれ一筋、昔から。

  賞味期限半年以上切れてまだ残ってる。味はええものの出番がないねんなぁ…食べ切るけどな。

名称:半固体状ドレッシング 原材料名:植物性油脂(国内製造)、ウスターソース、醸造酢、卵黄、かつお節エキス、食塩、こんぶだし、砂糖、香辛料/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア)、香辛料抽出物(一部に卵・大豆・りんごを含む)  製造者:キユーピー株式会社 東京都渋谷区渋谷1-4-13 製造所:愛知県豊田市日南町2-1

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2020年4月10日 (金)

最高の土産 “鶯の宿”の看板

 梅に鶯の頃載せよと思ってましたら、忘れてまして…昨夏、川湯温泉で見かけました。
Uguisunoyado1Uguisunoyado2 古くない木造建屋に状態のよい琺瑯看板…さほど古いものではないのかもしれませんが、草木茂る山あいに溶け込む様で目立つその色合いが独特の風合いを醸し出しています。近寄りよく見れば初春を思わせる風流な絵もあって…よろしいなぁ。しかも3つも…は、ちょっとくどいですか。
 “鶯の宿”…紀州名産・梅の甘漬とあります。あっ、その前に“最高土産”なる文言も。「つまらんもんですけど…」な奥ゆかしさとは逆を行くんやと思いましたけど、看板に“それなりの土産”はないですわな。
 調べますれば田辺市の梅屋さんが90年前より仕込む数量限定商品で塩漬梅に赤しそ巻いて何回も繰り返し砂糖漬けにするとか…わっ、甘そう。ま、梅干しとは別モンなんでしょう。
Uguisunoyado3

(於:和歌山県田辺市本宮町) かつお梅とかハチミツ梅…苦手。塩辛てナンボや。

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2020年4月 9日 (木)

関目ガード下の夕暮れ、18時55分。

 信号待ちの夕暮れ、電車も走る何げな光景。
2004061855  非日常が日常の昨今も一日が終わりに向かってる。見た目にはありふれた景色ながら。

(於:城東区) 普通な光景を撮ることができる有り難さ。「ドヤっ」はもうえぇねん。

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2020年4月 8日 (水)

Ƹenny's

 京都への道すがら、信号待ちで目にした貼紙。
Ennys1 Ennys2  高利貸の広告にして“ゼニーズ”か。で、ファミレス“Denny's”のロゴね…って、あれ、最初が“Z”やなくて“Ƹ”と鏡文字ですやん。ははっ、パクリって言われんための防衛ってところかいな…って、そういう問題ではないか。
 と、ちと鼻で笑いつつ我も昔は“N”のつもりで“И”って書いていたことを思い出しました。ま、かなり幼少の頃ですけど。他には“”のつもりで“”、とかもあったなぁ…って、まぁ子供にありがちなことのようですけど。

(於:京都市下京区) 電話番号検索しますればこんな記事が。解読せん方がええよ。

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2020年4月 7日 (火)

上京区扇町公園の春、午前8時54分。

 この様に見ると、平和な春の日やのになぁ。
20040854  仕事前、時間調整でクルマ止めるいつもの公園前。車窓に見える光景は、例年と何ら変わりはないなぁ。しいて言うたらゲートボール興じる人々がそれなりの距離を保ってはったかも…って、そんなんこれも例年通りでしょう。気温の関係か今年の桜は長持ちやというのに…な。

(於:京都市上京区) しばらく“なにわナンバー”で京都走るの気ぃ引けるわ…ってこれは通年か(自意識過剰)。

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2020年4月 6日 (月)

夕焼け空に“NO!”、午後6時8分。

 京都西陣で仕事して、いつもの如く夕日眺めながらの帰路。信号待ち、車窓から一枚。
2004061808  ラジオから流れるニュースに耳を傾け、夕焼けに感動しつつ電飾の“NO!”の文字に気を取られあれこれ思う…明日から好転するとええんやがな。

(於:高槻市) 途中見かけた立ち呑み屋はそれなりに賑わってたなぁ…悶々。

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2020年4月 5日 (日)

店舗跡のセンターに堂々の草と木。

 どことなく無国籍っぽい店舗跡と思われる建屋の様子。
Tenpoato1 Tenpoato2  草はオニノゲシ、木はモチノキかなぁ、知らんけど。人が立ち寄らんのをええことにセンターに根を下ろして花つけてたくましいこと。ちゃっかり主役張ってからに。草の方はドヤッとやや暑苦しいものの、木の方は妙に収まり良くてやや奥ゆかしさも感じられます。ストリートビューで見ますと…あっ、2018年9月の時点でもう生えてまっせ小さい小さいやつが。左へ右へ倒れて1年半で…って何かキュンとしてきましたで。まぁ当たり前のことですねんけど。

(於:福島区) 一日家に篭っとったらもう気分冴えんわぁ。

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2020年4月 4日 (土)

いけず石、アルミホイルでラッピング。

 大阪のそれは光ってナンボ。
Silverikezu  “いけず石”と言えば、その名前の響きもあってすっかり“京都の顔”みたいな風に認識されていますけど、まぁ大阪でも見かけますわ。で、このいけず石は…もうピッカピカ。残念ながら写真ではそのブライト感が伝わらん様に思いますがこれね、銀のペンキ塗ってるのと違て、アルミホイルでくまなく石をラッピングしてあるんです。なかなか細かい仕事してはってよろしいなぁ。これは…そうか、PETボトルのピカピカよろしくクルマへのアピールというより犬猫のションベン対策なんかもしれませんな。
 アスファルト部分にどうもペンキが流れ出した跡みたいなんがあるのも気になるところですが、ストリートビューで見る限り過去にはない模様。近年よりオブジェとして引き立てるために描かれたものかも。ま、いずれにしても京都のそれとはニュアンスが違っていてええ感じ。

(於:福島区) 奥に見える石畳だけが京都風。

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2020年4月 3日 (金)

幹伐られるも葉っぱ青々シェフレラの図

 福島区は海老江で仕事してしばらく野田阪神あたりを探索。路地の民家の角に青々とした木が一本あるなぁと見てましたら…あっ。
Schefflera10 Schefflera11  見ての通り幹の下部がありませんやん。えっ?どういうことなんやろ…ってまぁこういうことですわ。ばっさり伐られても青々…不思議ですなぁ。
 幹の下部が地面とつながっていた形跡もなくそれ用の植木鉢も見当たらずでなお不思議な感じやなぁと思いつつ帰宅後よく写真を見ますれば路面が舗装され直した雰囲気があります。ということはこの路地に植木鉢が不法占拠されていて、そこから生えていた木やったんでしょうな。撮影時も工事中やったこと思うと伐られたのもつい最近なんでしょう。
 しかしまぁ根元伐られているというのに倒れることもなくシュッと立ちつつ葉っぱもシャンとして…凄い生命力やことですわ。そう思って葉っぱを拡大してよく見ますれば…あっ、やっぱりこいつ、シェフレラですわ。建物と雨どいの隙間に入り込んで安定して…やりまんなぁ。しかもその挟まった部分から何やら根っこっぽいもんまで出して…案外エアプランツよろしく空気中の水分をここから取り入れてるのとちゃいますか。
 残念ながらストリートビューではかつてどの様な状態で茂っていたのかもひとつ判らなんだんですけど案外ほんまにこの根っこっぽい部分が何らなの形で水分吸ってこの状態が保たれてる様に思えて仕方ありません。またチェックしに行かなあかんなぁ…と思いつつそんなんしません、アホげですから。

(於:福島区) これぞ御神木として崇めなイカンな。

※関連記事:
途中伐られ、先端と根っこのみ残るツタ。』 2012年5月 

※シェフレラの記事:
やっぱりシェフレラ、な図。』 2020年2月 記
鉢植え卒業、勝手に街路樹化してるシェフレラ。』 2019年6月 記
ひとつの街路樹、じつは三つ。』 2017年9月 記
カイヅカイブキのハゲ隠しでシェフレラ』 2016年3月 記

アホげ史上最高の繁茂ぶり…』 2015年12月 記
ここの家もあの8枚葉に覆われてまっせ』 2015年2月 記
みどりに覆われた家屋の根元は』 2015年2月 記

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2020年4月 2日 (木)

用水路とソメイヨシノ、午後6時26分。

 桜も満開…ながら愛でる気分にもならんもんで。
2004021826  所用で八尾市某所へ。見慣れた用水路にサラサラ水が流れて…昔はメタンガス湧くドブ川やったのになぁとか思いつつそこをまたぐソメイヨシノのきれいなこと。こんな麗しい木もなかったなぁ。そや、ザクロ…いやイチジクやったわ、実はなるも陰気な木が生えていたのを思い出しました。
 で、なんのこっちゃ。いや、ただただ“ケ”の桜の方が今年は何か沁みるなぁと思いまして。何があっても春は来る。ただ来んのひとのこころにや…ってことか、な。

(於:八尾市) 雑草の種類も違う…変わってなさそうな場所でさえ変わってるんやな。

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2020年4月 1日 (水)

新年度の始まりは…何なんな日々の続き。

 外は何や嵐(言い過ぎ)みたいな雨。ラジオ点けたら…えっ、梨田さんまで感染かいな。何とも言えん新年度の始まり。ま、こんな時は例のヤツで気分だけでも上げてまいりましょう。
20200401  …って、盛り下がり? いやまぁそう言わんと。相変わらず稚拙ながらよろしいでっしろ…ってまぁほっこりの押し売りですけど。年度またいで予定していたアホげ民某の送別会も延期とはなんともなぁ。感染リスク低ても家にこもってるとこころが病になる…って明日も明後日も週明けも仕事もらってありがたい話やこと。ま、疫病にかからなんだらの話ですけどもね。あ、お稽古事も休止が延期に。これは仕方ないわ。

  虚構新聞も4月1日はホンマのこと記してはりまっせ。センスあるわぁ。

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