違法街路樹、12年経ってなお健在。
東大阪は俊徳道あたりで所用を済ませ、天気もええしと東へ東へ歩きますれば汗かく陽気。「そう言えばこの辺やったんちゃうか」と左へ曲がったその先に…あったあった。
かつて“違法街路樹”として記事化したのがこの木。木肌の風合いからするとこれはモチノキでしょうか。いまだ立派なその姿、手入れされた角刈りも相まって益々「街路樹ですけど、何か?」な堂々さ。足元見れば植木鉢代わりであったろう発泡スチロール容器もなくなり今度はイヌネコの糞尿対策かPETボトルになっています。違法とは言え妙に心癒してくれる存在ですわ。
と思いつつ「念のため」と近寄って根元チェックしますと…あっ、発泡スチロールもまだ健在。もちろん当時もそうながらすっかり植木鉢としての使命を終えてますけど片付けられることなく…って、すっかりめり込んでますから撤去のしようもないから仕方なくここにあるだけってことですね。
帰宅後改めてアホげを遡りますればちょうど12年前の3月の記事。思いの外生長していない気もします…ってまぁこのブログも同じ様なもんですが。とは言え文章のテイストがちょっとベタすぎて嫌な感じ。ま、今もそんなもんかもしれませんけど。
(於:東大阪市) 当時は“脱法”ってコトバがまだ流行ってなかったなぁそう言えば。
※関連記事:
『違法街路樹』 2008年3月 記
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