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2020年2月 7日 (金)

つっかえ棒として桜に仕える哀れ木

 尼崎某所で仕事。JRは尼崎で降りて南側を歩きますればちょっと林っぽい緑地帯が。そこにこんな木が。
Awaregi1 Awaregi2 Awaregi3  「ぁ、桜の幹がナナメになってきたからつっかえ棒してあるんや」と思うもなんか添え木っぽさに欠けるなぁとよく見てみますれば…えっ、これは生木ですやん。
 この木にしては運悪く、桜にすれば運よくここに生えて素直に育ったそこにナナメ桜があったってことですな。これまたうまいことにそこでY字に枝分けれしてあぁなんと気の毒なことか。
 ストリートビューで過去を見ますれば、う〜ん、10年くらい前からこの役目をしているみたいで…ストレス溜まりまくってるのと違いますか。こんなことがあるんですなぁ。
 角度変えてもういっぺんよく見ますれば、幹が縦に裂けてますわ。これは生長したくてもできん状態でこんな風になってしもたんでしょう。今後大丈夫なんかとても気になる木…応援のしようがないなぁ。

(於:兵庫県尼崎市) この木こそテキトーにナナメに生長したらええのに強情なヤツ…仲間や。

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コメント

わい、Yの字になってもたわい、
日々を重ねて大きなヒビはいってもたし、かなんわー
だいたい、桜、あんた、重すぎるちゅうとんねん

いやいや、これはおっさんではなく
極道なおっさんを支えて苦労のおかみさんかも。

投稿: mita | 2020年2月10日 (月) 13時55分

●mitaさま
そうか…細腕のおかみさんでしたか。益々気の毒になってきましたわ。春になったらちゃんと葉をつけるのかとても気になってきました。

コメントおおきにです。

投稿: 山本龍造 | 2020年2月13日 (木) 10時12分

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